金色のガッシュ!! 漫画全巻(コミック) 高価買取

『金色のガッシュ』は、週刊少年サンデーの王道少年漫画として有名です。

本作は、雷句誠による漫画作品で、略称は｢ガッシュ｣や「ガッシュベル」です。
週刊少年サンデーにて、2001年6号～2008年新年4・5合併号（2007年の最終号）まで、連載が続けられました。長編作品です。
単行本は全33巻となっています。

各話数は「Level.○○」という通しになっているのが特徴です。第48回（2002年度）小学館漫画賞を受賞するなど、知名度が高いです。全323話。
多くの読者がその物語に魅了され、はまっています。

■あらすじ

金色のガッシュは週刊少年サンデーで連載されていて、コミックスで言うと全33巻分の長編となりました。

主人公は、マサチューセッツ工科大の問題が解けるほど賢い中学生である高嶺清麿。けれども、何となく無気力な日々をダラダラと過ごしていました。
その類まれな能力でクラスにもなかなか馴染めず、不登校だったのです。

そんな時、ガッシュ・ベルと言う謎の少年と出会います。そして、魔界の王となる戦いに巻き込まれていくのです。

ガッシュと出会ったことによって、無気力な中学生の心をずっと熱くするような出来事に出会えたということでもありますね。
そうこうしていると、清麿とガッシュの前にガッシュの赤い本とそっくりな本を持った敵が姿を現します。

実は、ガッシュは1000年に一回行われる魔界の王を決めるバトルに参加した100人の魔物の子の1人だったのです。

戦いが激しさを増す中、ガッシュは戦いを強要されていた哀しい魔物の少女・コルルとの出会いを境に、「やさしい王様」になることを決意して、清麿と一緒に王の座を獲得することを目標にします。

まさに王道という、爽快な少年漫画のストーリー展開が炸裂しており、胸熱になりたい！感動したい！という方にもお薦めです。
作品の構成として『邂逅（かいこう）編』、『石版編』、『ファウード編』、『クリア・ノート編』とに分かれています。

■登場人物一覧

・ガッシュペア
ガッシュ・ベル(cv:大谷育江、吉田小南美)
高嶺清麿(cv:櫻井孝宏)

・ティオペア
ティオ(cv:釘宮理恵)
大海恵(cv:前田愛)

・キャンチョメペア
キャンチョメ(cv:菊池正美)
パルコ・フォルゴレ(cv:高橋広樹)

・ウマゴンペア
ウマゴン / シュナイダー(cv:こおろぎさとみ)
カフカ・サンビーム(cv:郷田ほづみ)

・ブラゴペア
ブラゴ(cv:小嶋一成)
シェリー・ベルモンド(cv:折笠富美子)

・キッドペア
キッド(cv：岡村明美)
ナゾナゾ博士(cv:納谷六郎)

・ウォンレイペア
ウォンレイ(cv：石田彰)
リィエン(cv：池澤春菜)

他にもゾフィスペア、ゼオンペアなども敵ペアも存在します。

■金色のガッシュの魅力

金色のガッシュでよく語られるのは、キャラがとにかく熱い！という点に尽きますね。

高嶺清麿、ガッシュ・ベルはパートナーです。清磨とガッシュの絆が感じられるシーンは本当に見ものです。
100人の魔物の中の王を決めるという厳しい戦いを繰り広げるのですが、その関係性に思わず胸が熱くなるという声が多数。

ガッシュ・ベルは普段はとても泣き虫なのですが、いざと言う時は闘志を燃やしかっこ良く戦います。
高嶺清麿の期待に応えてあげたいという一心で強く成長していきます。

また高嶺清麿の方も、魅力たっぷり。スペックの高さがすごいです。けれど料理下手など、少し抜けているところがあるのが可愛いと人気です。

また個性的なキャラも続々登場するのも魅力ですね。

■迫力を増す戦闘シーンは理にかなっている

また戦闘シーンの迫力があってすごいと定評があります。パートナー同士の心の絆が上手く表現されています。

魔界の本に記載された魔法の言葉を読むことで、魔法を放つことが出来るという仕組みなのですが、心の絆が弱い場合はそのページが表示されないのです。

そのため、物語の最初は初歩的な魔法しか唱えられないのですが、数多くの戦いをこなしていくうちにお互いの絆が強くなっていきます。すると、新しい強力な呪文を唱えられるようになっていき、戦闘シーンの迫力もどんどん強化していきます。
また心の絆が強くなるのは戦闘以外に、使役者・パートナーそれぞれの背景などを理解し合うことでも絆が深まっていきます。

■金色のガッシュ!!の口コミ・レビュー

金色のガッシュ!!のウェブサイトでの口コミは、以下のような感じでした。

■■色んな物語がある
色んな使役者とパートナーがいてすごく面白い。飽きない物語です。色んな物語を紡いでくれるので思わず胸熱です。

■■ギャグとシリアスの割合が良い
ギャグシーンとのバランスが非常に良いです。笑わせる場合は徹底的に笑わせてくれるのも素晴らしい。元気を出したいときにいつも読んでいます。

本作は、とにかく使役者とパートナーとの絆の物語。大勢の読者が魅了される理由は、そこにあります。金色のガッシュ、友情ものが好きな方、感動できるストーリーの漫画を読みたい方におすすめします。

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