マリオカート7の商品情報やゲーム内容をご紹介！

マリオカート7は、任天堂の人気家庭用ゲームシリーズ『マリオカート』のシリーズ7作目です。2011年にニンテンドー3DS用ソフトとして発売され、3DS初のミリオンセラーとなりました。

マリオカート7はマリオカートシリーズ初のナンバリング作品で、任天堂のほか「レトロスタジオ」というスタジオの協力を得て開発されています。パッケージ版とダウンロード版があり、値段や内容は同一です。

マリオカート7には様々な特徴があります。前作でも大変人気があったWi-Fi対戦ももちろん搭載されているほか、1位のプレイヤーだけBGMが変化する「イケイケトラック」などの仕様が特徴です。

このほか、マリオカート7に関する様々な情報を以下にご紹介します。

3DSならではの特徴とは？

本作は3Dの性能を存分に活かすため水中・空中で操作可能になり、レースの幅が上下左右の空間にも大きく広がりました。

操作も3DSを傾けてのハンドル操作など斬新な要素が取り入れられていますが、スグに馴染めるのは流石マリオカートシリーズです！プレイすれば簡単に操作に慣れる事ができます。

携帯機でお手軽ですので、マリオカートはスーパーファミコン以来という方にもプレイしやすい作品です。

また、3DSならではのすれ違い通信ですれちがった人やフレンドを始め、世界中のプレイヤーとレースをすることが出来ます。

待望の要素 カートのカスタマイズ機能！人気の組み合わせ（パーツ）

マリオカート7ではカートをカスタマイズする機能があり、組み合わせの数はフレーム・タイヤ・グライダー・キャラクターを合わせて全20230通りという膨大な数です。

レーシングゲームとして有名なリッジレーサーやグランツーリスモシリーズのように、マリオカートシリーズでカートのカスタマイズを出来るようになるのを楽しみにしていた人は多いのではないでしょうか。

アイテムを組み合わせてとにかく速いスピード重視のマシンを作ったり、重量級のタフなマシンや空中走行に強いマシンを作ったりなど、自分好みのカートを作ることが可能です。

人気の組み合わせとして、スピード重視のBダッシュ＆ワイルドレッド、スーパーキノコや、バランス重視のタルポッポ＆ウッドリングなどがあります。

マリオカート7で選択できるパーツの種類は以下の通りです。

【フレーム】
・スタンダード
・バナナバギー
・バースデーガール
・スケルトン
・コバルトセブン
・ダンガンダック
・H2O
・クッパクラウン
・サンドランナー
・レトロまる
・タルポッポ
・エッグワン
・Bダッシュ
・ジェットサイダー
・ワルビデール
・マッハクイーン
・ゴールドカート

【タイヤ】
・ノーマルタイヤ
・ワイルドタイヤ
・ローラータイヤ
・ワイルドレッド
・ウッドリング
・スーパーキノコ
・スポンジタイヤ
・スリックタイヤ
・リングタイヤ
・ゴールドタイヤ

【グライダー】
・スーパーカイト
・パラフォイル
・バサバサカイト
・ビーストカイト
・フラワーカイト
・ピーチパラソル
・ゴールドカイト

マリオカート7で遊べる複数のゲームモード

マリオカート7は、ローカルで遊べる「ひとりで」「みんなで」のほか、インターネット接続を利用した「せかいのだれとでも」「フレンドやライバルと」「コミュニティ」など、複数のゲームモードがあることが特徴です。

ひとりでモードでは、グランプリ、タイムアタック、VS、ふうせんバトル、コインバトルという5種類の遊び方が選択できます。

グランプリは、複数のレースで順位とポイントを競い合うゲームです。タイムアタックでは、自分の最高タイム更新に挑戦できるほか、開発チームや他のプレイヤーによる操作を記録したゴーストとのレースを楽しむこともできます。VSは、最大8人プレイで好きなコースが選べるゲームです。

ふうせんバトルでは、マシンについている風船を壊しあって戦います。コインバトルもふうせんバトル同様にレースではなく、ステージ上のコインを集めて遊ぶゲームです。

みんなでモードでは、VSやふうせんバトル、コインバトルが最大8人まで同時対戦ができます。

インターネット接続を利用したネットワークプレイでは、ネットを介して他のプレイヤーとのレースが可能です。せかいのだれとでもモードでは、世界中のプレイヤーから自動的にマッチングされます。フレンドやライバルとモードや、コミュニティモードは対戦相手を自分で指定することが可能です。

マリオカート7に登場するキャラクター

登場キャラクターもお馴染みのマリオやルイージ、キノピオやクッパを初め、新たにハナチャンやジュゲムなども参戦してキャラ選択の楽しみも増えています。

ジュゲムはこれまでも逆走をお知らせしてくれたり、コースアウト時に釣り上げてくれたりなど、いわば審判のような役割でずっと登場していましたが、マリオカート7ではついにプレイアブル化しました。他にも、ハニークイーンとメタルマリオなどのキャラクターが参戦しています。

マリオカート7に登場する主なキャラクターは以下の通りです。

【レースに参加できるキャラクター】
・マリオ
マリオシリーズの主人公。赤い帽子とヒゲがトレードマークのキャラクター。中量級の中では比較的重い方に分類され、バランスの良い走行が可能。

・ルイージ
マリオの弟で、緑の帽子とヒゲがトレードマークのキャラクター。マリオと同じく中量級で重い方に分類される。

・ピーチ
マリオシリーズに登場するお姫様のキャラクター。中量級の中では比較的軽い方に分類され、スピード感のある走行が可能。

・デイジー
隠しキャラとして登場する、マリオシリーズのお姫様。ピーチと同じ重さに分類される。

・ヨッシー
マリオシリーズに登場する小さい恐竜のキャラクター。他の作品では単独で登場するほか、マリオやルイージの乗り物として登場する場合もある。中量級の中では軽い方に分類され、スピード感のある走行が可能。

・キノピオ
マリオシリーズに登場するキノコのキャラクター。軽量級に分類され、小回りを利かせた走行が可能。

・ノコノコ
マリオシリーズに登場するカメのキャラクター。軽量級に分類され、キノピオと同様の走りが可能。

・クッパ
マリオシリーズに登場するラスボス的なキャラクター。重量級の中でも特に重く、タフな走行が可能。

・ドンキーコング
マリオの宿敵として登場するゴリラのキャラクター。中量級の中では軽い方に分類され、パワフルな走行が可能。

・メタルマリオ
隠しキャラとして登場する、金属化したマリオ。重量級の中でも特に重く、衝撃に強い。

・ハニークイーン
隠しキャラで、スーパーマリオギャラクシーなどに登場するキャラクター。重量級の中でも特に重い。

・ワリオ
マリオのライバルとして登場するキャラクター。重量級の中でも特に重く、タフな走行が可能。

・ハナチャン
隠しキャラで、クッパの手下として登場するイモムシのようなキャラクター。重量級の中では比較的軽い方に分類される。

・ロゼッタ
隠しキャラで、マリオシリーズに登場するお姫様のキャラクター。重量級の中では軽い方に分類される。

・Mii
隠しキャラで、マリオやルイージと同じ中量級の重い方に分類される。バランスのよい安定した走行が可能。

・ヘイホー
隠しキャラで、クッパの手下として登場する仮面をかぶったキャラクター。軽量級に分類される。

・ジュゲム
隠しキャラで、クッパの手下として登場する雲に乗ったカメのようなキャラクター。軽量級に分類される。

【障害物などとして登場するサブキャラクター】
・羊
デイジーヒルズのコースで出現するキャラクター。ぶつかるとスリップしてしまう。

・プクプク
主に海のステージで登場するキャラクター。ぶつかると弾かれてしまう。

・アコヤガイ
中にアイテムボックスやコインが入っているキャラクター。貝に挟まれるとスリップしてしまう。

・カニさん
主に海のステージで登場するキャラクター。ぶつかるとスリップしてしまう。

・ヘイホー
ヘイホーカーニバルで登場するキャラクター。ぶつかると弾かれてしまう。

・クリボー
プレイヤーを妨害するキャラクター。アイテムで倒すことができる。

・パックンフラワー
プレイヤーにかみついてくるキャラクター。

・バサバサ
コウモリのキャラクター。当たるとマシンのスピードが落ちてしまう。

・ティキトントン
ドンキーコングシリーズの敵キャラクター。当たるとスリップしてしまう。

・フログーン
ドンキーコングシリーズのカエルのような敵キャラクター。当たるとスリップしてしまう。

・ペンギン
主に氷のステージで登場するキャラクター。ぶつかると弾かれてしまう。

・ドッスン
上下に移動する岩石のようなキャラクター。下に入ると潰されてしまう。

・バブル
溶岩のようなキャラクター。当たるとスリップしてしまう。

・ノッシー
巨大な恐竜のキャラクター。下を通ると踏みつぶされてしまう。頭の方にも当たり判定がある。

マリオカート7で遊べる32コース

マリオカート7では、新たに制作されたコース16個と、これまでのマリオカートシリーズで登場したコース16個の合計32個が遊べます。

各コースの名前と特徴は以下の通りです。

【新作16コース】
・キノピオサーキット
巨大なキノピオ風船が配置されているコース。ウィニングランに使用される。

・デイジーヒルズ
風車や家などがある高原のようなコース。湖に転落するとコースアウト扱い。

・プクプクラグーン
海辺を走るコース。お邪魔キャラクターのプクプクやアコヤガイが居る。

・ヘイホーカーニバル
夜の市場のような街並みを舞台としたコース。壺の中にアイテムがある。

・マリオサーキット
ピーチ城の周りを走るコース。

・ウーフーアイランド
巨大なコースで、3つのエリアに分かれている。1周でゴールとなる。

・ミュージックパーク
楽器が多数配置されているコース。踏むと音が鳴る様々な仕掛けがある。

・ロックロックマウンテン
岩場の山道を走るコース。大岩に当たらないように注意！

・パックンスライダー
地下水路のコース。クリボーやパックンフラワーなどのお邪魔キャラクターが居る。

・ワリオシップ
沈没船が登場するコース。水の中を走るルートが多い。

・ウーフーアイランド2
ウーフーアイランド1と同じ内容で、景色が夕方になっているコース。

・ネオクッパシティ
都会の道路を走るコース。雨が降っているためスリップしやすい。

・DKジャングル
ドンキーコングの世界観をテーマにしたジャングルを走るコース。

・ロゼッタプラネット
雪と氷でできているコース。氷床が割れると氷ルートに進めなくなる。

・クッパキャッスル
クッパ城を走るコース。ドッスンなどのお邪魔キャラクターが居る。

・レインボーロード
虹色の床面が宇宙に浮かんでいるコース。

【旧作16コース】
・ルイージサーキット
マリオカート64からのリメイクコース。水中や空中などのルートが一切ない。

・クッパキャッスル1
マリオカートアドバンスからのリメイクコース。直線的なためコーナリング技術が求められる。

・キノコキャニオン
マリオシリーズのWii作品からのリメイクコース。トランポリンキノコを踏むとジャンプする。

・ルイージマンション
ルイージマンションで登場する屋敷を走るコース。

・ノコノコビーチ
マリオカート64からのリメイクコース。砂浜を走り、途中のジャンプ台から洞窟のショートカットコースに入ることが可能。

・マリオサーキット2
初代マリオカートからのリメイクコース。立体交差など複雑な形状をしている。

・ココナッツモール
ショッピングモールをテーマにしたコース。Wii版からのリメイク。

・ワルイージピンボール
DSからのリメイクコース。ピンボール台のようなステージを走行する。

・カラカラさばく
マリオカート64からのリメイクコース。砂嵐でコースが見えづらく、途中には蒸気機関車の通る踏切があることが特徴。

・DKスノーマウンテン
DSシリーズからのリメイクコース。雪山を走り、途中には雪だるまや雪玉などの障害物が登場する。

・デイジークルーザー
ゲームキューブ版からのリメイクコース。クルーザーの上を走る。

・メイプルツリーハウス
Wiiシリーズからのリメイクコース。巨大なハナチャンが登場する。

・ノコノコみさき
Wiiシリーズからのリメイクコース。海辺や川を走る。

・ディノディノジャングル
ゲームキューブ版からのリメイクコ－ス。自然の中を走る。

・キラーシップ
DS版からのリメイクコース。飛行船がモチーフで、大砲のキャラクター「マグナムキラー」が登場する。

・レインボーロード
初代マリオカートからのリメイクコース。

マリオカート7のレビュー・感想

マリオカート７をプレイしたユーザーからのレビュー・感想を以下に紹介します。

「マリオカートシリーズは本作が初めてでしたが、昔のコースも再現されているとのことで楽しく遊べました！1回のレースが短時間で終わるので、ストレスなく遊べています。キャラやマシンごとに特徴が違うので、色々なキャラを使うのが楽しかったです。」

「久しぶりにマリオカートで遊びたくなり購入。スーパーファミコンの初代マリオカート以来のプレイとなりました。新しいアイテムやキャラクターがたくさん登場して面白かったです。空や海のステージは想像以上に楽しめました。」

「レースモードだけじゃなくバトルもたくさんの種類があるのが良かったです。通信対戦もできるので、一人で遊ぶよりも楽しめます。子ども達がよく対戦して遊んでいます。」

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