アイロン デジタル家電 高価買取

■アイロンについて

アイロンというのは、その熱や重さによって衣類のしわのばしのための道具になります。アイロンを発明したのはトーマスエジソン。

昔のアイロンは、炭火が熱源でした、現在は電気タイプのものが一般化されていますね。とても高熱となるため、衣類の菌の殺菌効果もあると言われています。

日本では昔は、電気アイロンがありませんでしたので、そんな時代には片手鍋のような形状の銅製の容器が衣服のしわ伸ばしに使われていました。

片手鍋の中に、熱した炭を入れて容器の熱・重みを使って布のシワを伸ばすという火熨斗（ひのし）という方法が昔は一般的だったのですね。

また、鏝（こて）は、和服のシワを伸ばす作業に使われることが多く昭和30年代まで使われていた記録が残っています。
ちなみに電気式アイロンの場合は、電気によって熱を発生させシワを伸ばす方法となります。

現代のアイロンは、電熱線に電流を流すことで発生する熱を熱源にして、衣類に当てるというものが一般的です。

アイロンの温度調節については、掛け面の温度を調節するためにスイッチ（ダイヤル）を使って調節します。
スイッチによって衣類それぞれの素材に合った温度調整を行う必要があります。

当て布を必要とする素材のものであったり、アイロン掛けに適さないものもあります。そういったものは、衣類のタグを確認し、注意書きをよく見ることが大切です。

・温度の種類
＜高温＞麻や綿製品。180℃～210℃。

＜中温＞毛や絹、化学繊維（レーヨン、ポリエステル、ナイロン）製品。140℃～160℃。

＜低温＞化学繊維（ポリウレタン、アクリル）製品。80℃～120℃。

最近の家電品は、ほとんどがデジタル化されたものへ移行されてきています。それがアイロンの発展にもつながっており、デジタルアイロンは掛け面の温度を自動で検出して設定してくれるものも存在しています。

掛け面の温度が設定した温度よりも下回る場合には自動で電源をONにして、設定された温度に達すると自動的に電源がOFFになるという便利機能があるアイロンも登場しています。

■人気の秘密

アイロンは、毎日の家事や育児に忙しいママにとってはとても大変なものです。

洗濯物を洗濯機で洗い、洗濯物を干し、次に乾くと服など全て畳む…シャツなどしわのできやすい服に関しては、しわを伸ばす必要が出てきます。毎日バタバタしているママにとってはとても煩わしい作業ですよね。

普段着などはアイロンなしでも良いですが、スーツ・ワイシャツなど、シワのできやすい服にはアイロンは必要不可欠です。

また最近では、シャツの形状にぴったりなアイロン台も出回っていますので、アイロンの作業効率がアップしそうですね。

他に、コードレスのスチームアイロンや折り畳み式アイロン、取っ手部分を折り畳んで小さく収納できるアイロンなどが開発されています。アイロンも時短の時代なのですね。

スチームアイロンなどは、ハンガーにかけたままで片手でアイロン可能で、アイロンがけが苦手という方でもアイロン掛けが楽しくなりそうですよね。

家で楽しく、簡単にスーツ・シャツなどのシワを伸ばすことができれば、クリーニング代の節約にも自ずとつながっていきます。

■人気モデル

・パナソニック「NI-FS540」

タイプ：衣類スチーマー
かけ面素材：セラミック系
ハンガーアイロン(ハンディ)：○ オートオフ：○ スチーム：○
カラー：ダークブルー、ピンクゴールド

服をハンガーに掛けたままでアイロンOK！短時間でささっとシワと残ったニオイなどを綺麗にすることができます。プレス可能な2WAY。

・ティファール「トゥイニー ジェットスチーム DV9000J0」

こちらも2WAYタイプの衣類スチーマーで、収納も楽々なコンパクトサイズとなっていて場所をとりません。コンパクトでありつつも強力なジェットスチームで、しわをすっきりと綺麗に伸ばします。

掛け面の先端にある先細りチップがついていて、それが襟元・ボタンまわりなど細かい部分にも使えるので、隅々までしわを伸ばしたいときにも◎。

・日立「CSI-207」

設定温度やアイロンの掛け面の温度目安が6段階で表示されるタイプの便利な液晶ディスプレイ搭載。

温度変化が収納スタンドに置いたままで一目で確認できます。パワフルスチームを噴射します。ハンガーにかけたままでアイロンOK。


毎日のアイロンがけが大変！と嘆いている主婦の方や、一人暮らしの社会人の方など、ぜひこの機会に最新型のアイロンに買い替えてみるのはいかがでしょうか？

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