年に一度くるセフレの誕生日。パートナーとしてお祝いをするべきなのでしょうか?
人に話す関係性ではないだけに、疑問がなかなか解決できないかもしれません。
この記事では、
- セフレの誕生日を祝うかどうかの判断基準
- セフレの誕生日を祝うメリット&デメリット
- 祝うときにプレゼントは用意すべき?
- どんなプレゼントを渡せばいいの?
という疑問を解消していきます。
セフレの誕生日に悩んでいる方は、ぜひともチェックしてみてください!
目次
セフレの誕生日は祝うかどうか判断するポイント
プライバシーに関わることは詮索しないのがセフレのルールです。
とはいえ、同一の人と継続的なセフレ関係を続けているのであれば、誕生日くらいは知っているという方も少なくありません。
セフレの誕生日を祝うかどうか悩んでいるならば、関係性について改めて考え判断してみてください。
ここでは、そんな判断ポイントを5つご紹介します。
お互いにセフレ関係だと認識しているかどうか?
自分自身がセックスだけの関係だと思っていても、パートナーも同じ気持ちでいないと「セフレ」とはいえません。
お互いにセフレ関係だと認識しあっているか考えてみてください。
もし認識しあっていれば、誕生日をお祝いしてもトラブルやパートナーが傷つく心配がありません。
お互いがセフレ関係だと認識していない場合は、誕生日を祝うのは避けたほうがいいでしょう。
パートナーがあなたに対して好意があると
- もしかしたら恋人になれるかもしれない
- 恋愛感情を持ってくれているのかもしれない
などと、期待を背負わせてしまう可能性があるのです。
お互いの関係を保てるかどうか?
「お互いにセフレとして関係を持っているから問題ない」と判断する前に確認しておきたいポイントです。
セフレ関係を保つことができるかを考えてみてください。
- セフレをやめたい
- 恋人になりたい
- 真剣に向きあって欲しい
など、セフレという枠から抜け出したいという思いを少しでも感じるならば、誕生日を祝ったりプレゼントを渡すのは避けた方がいいでしょう。
誕生日を祝うことで、感情が同じ位置にあるのでは?と思われてしまうかもしれません。
一方に恋愛感情があると、いっきにセフレ関係が崩れてしまいます。
同じバランス感覚で関係が続いている・保ち続けられるという確証があればお祝いをしても問題ありません。
セフレ関係の期間はどのくらいか?
セフレ関係はお互いの認識や条件の合致が大切です。
しかし、それだけでは誕生日を祝うかどうかの正しい判断ができないこともあります。
セフレ関係の期間を思い返してみてください。
例えば、つい最近セフレになったパートナーの誕生日が近いとします。
セフレという関係性ではありますが、「安定したセフレ関係」とはいえません。
もしかしたら、恋愛への進展を望まれる可能性もあります。
逆に、最近セフレになったばかりの相手にお祝いをされることが「気持ち悪い」「重たい」と感じるかもしれません。
ある程度の継続的な関係のパートナーであればお祝いをしてもいいでしょう。
どうしても最近セフレになったパートナーにお祝いをと考えるようなら、言葉だけでじゅうぶんです。
相手に本命がいなく邪魔じゃないかどうか?
セフレに本命がいるかどうかも大切な判断ポイントです。本命がいたとなると、以下のような可能性が出てきます。
- 本命とトラブルを起こさせるきっかけになる
- プレゼントを持ち帰ることもできず邪魔な存在になる
- 本命との関係性を壊そうとされていると勘違いされる
とくに家庭がある場合には、この可能性が高くなります。
お互いに負担がなく、プライベートの邪魔にならないのがセフレ関係です。
パートナーの環境を見て、最善の方法を選択してください。
相手と今後どういう関係になりたいか?
「いまが楽しければいい」という関係性がセフレです。しかし、少し先のことを考えてみてください。
今後、セフレとはどういう関係になりたいですか?
- もっと近い距離感で関わりあいたい
- 恋人として付きあうことも視野にいれたい
など進展的な関係性を望むのであれば、誕生日祝いやプレゼントを渡すのがいい方法といえます。
しかし、パートナーの負担にならないような配慮も大切です。
これまでお祝いなどしたことが無い状態で、良好な関係性が築けているのであれば、とくにその必要はありません。
セフレの誕生日を祝うメリット
セックス前提の関係性であるセフレ。
誕生日も「祝いたいから」という自己欲求だけで行うのはオススメできません。
しかし、誕生日祝いやプレゼントを渡すことが悪手ともいい切れないのです。
祝うことにもメリットは存在しています。ここでは、そんなメリットについて解説します。
セックスが盛りあがる
セフレとして最も大きなメリットといえるのが、セックスが盛りあがることです。
祝い方によっても異なるものの、パートナーが快く思ってくれるなら、そのあとのセックスは盛りあがるはずです。
割り切った関係であっても、嬉しいという感情は湧いてきます。
その感情は態度としても表れますから、積極的に尽くしてくれたり、いつもと違うセックスが楽しめるかもしれません。
さらに、「お祝い」という雰囲気がいつもとは違った演出なります。
ロマンティックなセックスができる可能性もあるのです。
相手への好意が伝わる
性的な欲求を満たしあう関係なのに、「好意」という言葉は想像できないかもしれません。
セフレとはいえ、良好な関係性を築くためには、誠実さや純粋な好意は大切です。
こうした気持ちを伝えるタイミングとして、パートナーの誕生日は絶好の機会。
- これからもいい関係を続けていきたい
- これまでの心地よい関係に感謝をしている
という気持ちを自然と伝えられます。
また、パートナーに対して進展を考えているという際にもメリットです。
- セフレから脱却して恋人になりたい
- 恋愛感情を伝えたい
こうした気持ちを抱いているときも、1つのきっかけにつなげやすくなります。
セフレ関係が長続きする可能性がある
プライバシーに深く関わらないからこそ、年に一度の誕生日位はお祝いしよう。
気持ちを伝えることで、関係性が良好に保ちやすくなります。
ただし、お互いにセフレとしての認識を持ちあっていることがその前提です。
とくに継続的な関係ともなると、ダラダラとしたものになりがち。
誕生日祝いをしたりささやかなプレゼントを渡すことで、自然にアクセントをつけることができ、いいリズムをつけられます。
セフレの誕生日を祝うデメリット
セフレの誕生日を祝うメリットがあるから積極的に行っていこうと感じるかもしれません。
関係性に限らず、どんなことにもメリットがあればデメリットがあるものです。
ここでは、セフレの誕生日を祝うデメリットはどのようなことが考えられるのかをご紹介します。
重い人だと思われる可能性がある
セフレという割り切った関係の中で、お祝いをするということそのものが「重たい」と感じられる可能性です。
気軽で純粋にセックスだけをする関係なのに、お祝いをされたりプレゼントをもらうのは嫌だという声もあります。
もしかしたら、パートナーの誕生日を祝ったことで、連絡が取れなくなったり会う頻度が減るかもしれません。
距離ができても気にならないというのであればお祝いをしてもいいでしょう。
- 悲しい
- 寂しい
- 会いたい
と、あなたが落ち込む結果につながるのであればそれはデメリットといえます。
相手の恋人にバレて関係が終わる可能性がある
あなたのセフレには恋人はいませんか?もし、セフレに恋人がいれば大きなデメリットになりかねません。
誕生日を祝うことによって、パートナーの恋人が「不審に感じる」可能性があります。
とくにプレゼントを渡し、それが見つかれば問い詰められたり喧嘩になってしまうでしょう。
あなた・セフレ・セフレの恋人3人の修羅場が待ち受けているかもしれないのです。
セフレとその恋人の仲が悪くなれば、当然セフレとして関係してきたあなたとパートナーの関係も終わってしまいます。
恋人がいるもしくは恋人がいるかわからせないという場合、祝ったりプレゼントを渡すのは止めた方が安全です。
セフレの誕生日を祝うときはプレゼントを用意するべき?
セフレの誕生日を祝うといっても、さまざまな方法があります。
言葉で伝えるだけでも立派なお祝いといえるでしょう。
「誕生日だからプレゼントを渡すべきでは」と悩んでいる方もいるかもしれません。
では、セフレの誕生日にプレゼントを用意すべきなのでしょうか。
渡す・渡さないの判断ポイントを確認していきます。
相手に本命がいたら渡さない
セフレに「本命がいる」「家庭がある」という場合には渡さないのがオススメ。
プレゼントを渡すと、セフレは持ち帰るに持ち帰れず困ってしまうかもしれません。
いくらセフレ関係だからとはいえ、捨ててしまうのは罪悪感があります。
もし、持ち帰ったとしても本命にそれを知られたらどうなるでしょうか。高確率でトラブルとなってしまいます。
もしかしたら、2人の別れ原因を作りかねません。
普段、心地のいい関係性を築いてくれているから感謝をしたいという場合には、プレゼントではなく他の方法で伝えてください。
自分がプレゼントを貰っていた場合は渡す
あなたは自分の誕生日にプレゼントを貰いましたか?
もし、貰ったのであればセフレにプレゼントを渡してください。
セフレは対等な関係性が大切です。どちらか一方「だけ」の状態は避けることがいい関係のポイントでもあります。
自分はプレゼントを貰ったけれど、相手には本命や家庭があって渡しにくいようであれば、「品物以外」のプレゼントを考えてみてください。
相手が自分に好意をもっている場合は渡す
相手が自分に好意をもっているなと感じた場合にはプレゼントを渡してください。
純粋な好意は、より充実したセックスにもつながりますし、良好な関係を続けるためにも大切なこと。
その気持ちを貰ってばかりではなく、自らも発信しましょう。
恋愛的な好意を相手が持っている場合
- 自分自身が相手にセフレとは違う特別な感情を持っている
- 相手が自分に対して恋愛感情を持っていて、それを受け入れたいと考えている
このような状態であれば、プレゼントを渡すのがオススメです。
セフレにあげる誕生日プレゼントは何がいいの?
セフレの誕生日を祝うことが決まり、プレゼントを渡すことも決まったとします。
そこで考えたいのが「何を渡すか」です。
セフレに渡すプレゼントは、恋愛関係とは異なります。
ここでは、セフレにあげる誕生日プレゼント選びについてまとめていきます。
高級なレストランやホテルのディナー
普段行かないようなレストランやホテルのディナーです。
- セフレと食事に行くことはまずない
- 周りにバレないように食事はルームサービスで済ませることが多い
という2人にもオススメ。
高級なレストランやホテルのディナーの具体例を以下、ご紹介します。
- 景色がいい
- 雰囲気がいい
- 普段は利用しない
- グレードが高め
などです。相手に本命がいたり家庭がある場合には、安心して楽しめるように個室があるレストランを選ぶのもいい方法。
セフレですから、お食事を楽しんだ後はセックスをする流れになります。
そのセックスもいつもとは違う雰囲気となり、いいムードの中で楽しい時間が過ごせるかもしれません。
セフレに対してお金を使わないという方も、年に一度のことですから、少しがんばってみてください。
消耗品や形に残らない物
恋人や配偶者の誕生日プレゼントであれば、思い出に残るものや記念になるものを選ぶかもしれません。
しかし、セフレの場合にはこれと真逆のものを選んでください。
消耗品や形として残らないもの、いわゆる「消えもの」がオススメです。
セフレにもし恋人や家庭があれば、プレゼントがセフレの存在を知られてしまうきっかけにもなりかねません。
存在がバレてしまえば、せっかくいいセフレ関係を続けてきても、それで終わりとなってしまいます。
では、消えものとはどのようなものなのでしょうか。
- ホテルで食べ切れる食べ物やスイーツ
- その場で飲みきれるサイズのお酒や飲み物
がわかりやすい例です。形として残らないプレゼントは、リスクや負担を減らせます。
それだと安あがり過ぎるのでは?と感じるかもしれません。
しかし、そもそもセフレは気軽な関係ですから、じゅうぶんなプレゼント内容です。
相手の負担にならない金額のもの
セフレが欲しがっているものがあり、知っているというのであればプレゼントとして渡してもかまいません。
しかし「金額」は気を付けておきましょう。
あまりに高価なものですと、相手にとって負担や重荷になってしまいます。
もしかしたら「少し距離を取った方がいいのでは?」と思われる可能性もあります。
恋愛感情のないセフレだからこそ、気を付けたいポイント。
経済感覚は人によって違いますが、目安としては
- 自分でも買える値段だけれど、普段は買わないもの
- 気後れしないものやお返ししやすい価格設定のもの
がオススメです。プレゼントというより「気づかい」という視点に立つとわかりやすいかもしれません。
万が一、相手に恋愛感情が芽生えていたときに期待を持たせずに済みます。
お互いの認識にズレがあると誕生日を祝うのは危険
セフレの誕生日にお祝いをしたりプレゼントを渡すのは悪いことではありません。
しかし、判断ポイントやお祝いのコツを確認しておくことが大切です。
そのうえでメリットデメリットを把握し、プレゼントを渡してください。
上手にセフレの誕生日を祝えば、より満足度の高いセックスができたりセフレとしての関係性を深めることができます。
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