セックスを楽しんでいたはずのセフレと急に連絡が取れなくなってしまった。という方はいらっしゃいませんか?
自然消滅なのか、そうでないのか悩むこともあります。
この記事では、セフレ関係が自然消滅してしまうタイミングを3つご紹介します。
また、音信不通から自然消滅したと判断できる期間や、自然消滅を選ぶ男女それぞれの心理も調べました。
セフレとの間で、距離や違和感を抱いている方はぜひとも参考にしてみてください。
目次
セフレ関係が自然消滅してしまうタイミング
お互いの希望や条件が一致することで、セックスありきの割り切った関係が持てるセフレ。
しかし、条件の一致だけで続くものではありません。自然消滅してしまうこともあるのです。
では、どのようなタイミングでセフレ関係が自然消滅してしまうのでしょうか?以下に3つまとめていきます。
どちらかに本命の恋人ができたとき
心身ともに大切にしたいと思える相手である「本命の恋人」。
どちらか一方に本命の恋人ができたとき、セフレ関係が自然消滅するタイミングです。
- セフレという関係性に罪悪感を抱く
- セックス目的のために会いたいという気持ちが無くなる
- セフレに満足感を抱かなくなる
- セフレと会う時間がもったいなく感じる
- 自分自身と恋人に誠実でありたいと考える
など、本命の恋人ができるとこうした気持ちになりやすいのです。
また、純粋に「自分をクリアな状態にしたい」という心理が働くこともあります。
生活環境が変わったとき
どちらか一方の生活環境が変わったときも、自然消滅しやすいタイミングとなります。
生活環境が変わる具体的な例を紹介します。
- 仕事のサイクルの変化
- 引越しや転勤などの距離の変化
- 結婚・離婚・出産などのライフイベント
- 病気などの心身的な変化
- 経済状況の変化
これらが代表的なものです。
セフレ関係やパートナーに興味が無くなったのではなく、実質的な障害が生まれたときと考えられます。
年齢や心情など意識が変わったとき
年齢や心情の変化が起きたときも自然消滅するタイミングです。
- 結婚を考えるようになった
- 真面目な交際相手を探すようになった
- 親や親戚からお見あいを勧められるようになった
- 友人知人の結婚出産について触れる機会が増えた
- 自身の将来について考えるようになった
- セックスに対する意欲が消えた
- セックスだけの関係性に疑問を感じるようになった
など、セフレ関係にネガティブな要素を強く抱くようになると、自然消滅のタイミングにつながります。
音信不通から自然消滅といえる期間は1ヶ月
「自然消滅」の目安ですが、音信不通になってから1ヶ月程度を指します。
セフレ関係であっても1ヶ月以上、連絡を一切取りあわないのは事情や変化があったと考えるのが一般的。
もし、何かしらの事情があればパートナーにはその旨を伝えるはずです。
これらをまとめると、以下のようになります。
- パートナーが何をしているのかまったく認識していない
- 連絡が取れない・コンタクトをとっても返事がない
この状態が1ヶ月以上続いているなら、自然消滅と考えていいです。
自然消滅を選ぶ男性の心理
自然消滅を「された側」からしてみると、急に態度が変わったように感じてしまうものです。
しかし、男性側には「選んだ理由」があります。
一体、どのような心理なのでしょうか?自然消滅を選んだ心理についてまとめていきます。
セックスに飽きてしまった
セックスそのものに飽きてしまったという心理です。セフレ関係は「セックスありき」。
そのセックスに興味が無くなれば、会う理由も無くなってしまいます。
それを説明するのも面倒に思ってしまうときに、自然消滅という方法を選ぶのです。
相手が依存してきている
「警戒心」というとわかりやすいかもしれません。
「セックスだけの関係である」にも関わらず、相手が恋愛感情を抱いたとわかれば、距離をとりたくなります。
男性自身も同じ気持ちであれば、セフレから恋愛関係に進展することもあるでしょう。
しかし、そうでない限りは「依存されている」と感じ、負担となってしまうのです。
負担が生じれば、心理的に「実質的距離」を作ろうとします。これが自然消滅につながるのです。
セフレ関係の解消を申し出たとき、トラブルに進展したら困るという心理も同時に働きます。
ほかに女性ができた
新しい女性はとくに刺激的に感じるものです。
ほかにそんな女性ができれば、これまでのセフレよりも会いたくなります。
セックスありきの関係だといっても「ほかに女性ができた」とはいいにくいものです。
いいにくいから連絡を取らず、自然消滅に持ち込もうという心理が働きます。
自然消滅を選ぶ女性の心理
「セフレ」という男女それぞれの共通した関係性。しかし、自然消滅を選ぶその心理には、それぞれの違いがあるものです。
では、女性が「選ぶ側」に立ったとき、どのような理由でセフレ関係を自然消滅させるのでしょうか?
その心理についてまとめていきます。
セフレへの想いが薄くなった
セックスでつながる関係性ではありますが、女性は男性と比較をすると感情が入りやすいのです。
もちろん、恋愛感情ではありませんが、パートナーに対して「会いたい」という気持ちを持っています。
そうしたセフレに対する想いが薄らいだとき、セックスを楽しみあいたいという気持ちも無くなるのです。
これが、自然消滅を選ぶ心理になります。
ほかにいい男性が現れた
ほかにいい男性が現れると、気持ちも意識もそして時間も傾けたくなります。
これは、男女共通の意識といえますし、自然消滅を選ぶ明確な理由です。
- 真剣に思いをよせる男性が現れた
- ほかにセフレもしくはセフレ候補の男性ができた
- 趣味を楽しみあえる男性ができた
- 心惹かれる男性に出会った
など、「ほかの男性」を選ぶケースはさまざま!
女性の場合は自身の気持ちが優先されやすいのです。
男性の場合は明らかな関係性の確立が理由となりやすいので、大きな違いかもしれません。
相手からのアピールがウザくなった
セフレとしてはもちろん、それ以上の関係や気持ちをアピールされたとき。
簡潔にいえば、相手が「ウザくなった」という状態です。
押しつけた考え方や高圧的な態度が見て取れたら、一気に冷めて自然消滅へということもあります。
一度「ウザい」と思ってしまうと、セフレとのやり取りすべてがストレスになってしまうのです。
割り切った関係にも関わらずストレスを感じてしまうのであれば、継続の意味がありません。
これが、自然消滅を選ぶ心理となるのです。
自然消滅は未練が残る?セフレ関係でも終わりは重要
音信不通が1ヶ月ほど続けば自然消滅。セフレ関係は解消されたと考えてもいいかもしれません。
しかし、セフレ関係であっても「本当に終わったのか」など未練やスッキリしないものが残ってしまいます。
できれば自然消滅ではなく、しっかりとした区切りをつけるようにしてください。
会う時間が取れないようであれば、そのほかの方法でもかまいません。
トラブルや身体的に危害がおよぶ可能性があるといった事情がない限り、しっかりと「幕引き」をおこなってください。
セックスを楽しみあった関係だからこそ、気持ちよく終わりを迎えることが大切です。
アプリ絞り込み検索