セフレを作る男女の心理に興味がある方はいらっしゃいませんか?
セフレに興味がある方や異性関係を見直したい方も、心理に触れるのはオススメなのです。
セフレがいる男女の割合をチェックし、「セフレを作る心理」を男女別にご紹介します。
さらには、セフレとなるキッカケで多いケースとメリットデメリットもまとめました。
トラブルを避けて満足できるセフレ関係を作るためにも参考にしてください。
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目次
そもそもセフレを作っている人の割合は?
自分にセフレがいても、それが多数派なのか少数派なのか認識できないものです。
周りの友人に「セフレはいる?」なんて聞く機会もありません。
この記事では、そんな気になる疑問に注目します。セフレを作っている人の割りあいはどのくらいなのでしょうか?
男性は約3割がパートナー以外にセックスをする相手がいる
男性のセフレ率は「約3割」です。年代は20代が最も高い結果となりました。
セフレ関係を楽しんでいる男性はそう多くないというイメージかもしれません。そう考えると、意外とマイノリティではないとわかります。
この3割のセフレとの関係性ですが「特定・不特定」のパートナーどちらも含めた数字です。
女性は約2割がパートナー以外にセックスをする相手がいる
女性は男性よりもぐっと低い数字になるイメージです。セフレのいる割合は「2割」で、年代から見ると最も高いのが30代でした。
セフレがいる年代が男性と比較をすると高いことからも、性欲のピークが違うことがわかります。
セフレを作る男性の心理
本命がいてもセフレ関係を楽しんでいる男性。本命との楽しい時間があれば十分なのではという声もあります。
セフレを作る男性の心理を見ていくと、その理由が見つかるかもしれません。
ここでは、セフレを作る男性心理を4つご紹介します。
性欲を満たしたい
セフレとはセックスだけをする関係です。
本命だけでは性欲が満たされないときに、セフレという女性の存在を作るのです。
- 本命彼女がセックスをあまり好きではない
- 何かしらの事情があって肉体関係をもつことができない
- 遠距離恋愛だから思うようにセックスができない
と、性欲を満たしたい理由はそれぞれです!
セックスをすることが目的で、とくに感情も持たず干渉もされないというセフレ。
単純に「欲求不満を解消したい」ときにはぴったりの関係性かもしれません。
風俗などにお金を使わずにセックスしたい
男性の性欲を解消してくれるサービスが風俗です。
風俗もさまざまなサービス内容の店舗があり、その日の気分にあわせて選ぶこともできます。
しかし、当然ながら料金を支払う必要があります。ソープランドを利用するとなると1回に数万円かかることもあるのです。
経済的な負担を減らし、少しでもお金をかけずにセックスしたい。
そう考えたときに、都合いい存在がセフレなのです。
自分の趣味や友達との交際費にお金を使いたいという場合は、それ以外の費用をおさえたいと思うもの。
出費を抑えやすい部分でもあります。
恋人の関係は面倒くさい
恋人という関係が面倒くさいからセフレとして楽しみたいという心理です。
好きな女性ができて大切に思うことや、2人で幸せな思い出を作ること。これは、心理的にも幸福感や満足感・安心感を与えます。
しかし、恋人関係はそれだけでは済まされません。
- 恋人に対する気づかい
- 記念日やお祝いのときにはプランを立てたりプレゼントを用意する
- マメに連絡をいれる
- 喧嘩をしたときや恋人の機嫌を損ねたときの対応
- 趣味や友達と恋人とのバランス
など、人によっては負担と感じる点もあります。
セフレであれば上記のようなことを気にする必要はありません。お互いのタイミングがあうときに予定を決めてセックスをするだけです。
恋愛は面倒だけどセックスはしたいという男性に最適な関係がセフレといえます。
本命ではできないアブノーマルなセックスがしたい
本命とはできないセックスプレイもあるものです。たとえばアブノーマルなセックス。
どんなセックスでも挑戦できるのがセフレです。
アブノーマルなセックスへの興味や欲求をおさえるより、セフレを作って解消したいという男性心理が働きます。
本命に対しては、自分よがりで嫌われるようなセックスはしたくないのです。愛情があるからこそいえません。
セフレを作る女性の心理
セフレという関係性に男性・女性の違いはありません。対等で割り切った関係をもっています。
しかし、心理については男女差が生じるものです。
セフレを作る女性はどのような心理を持っているのでしょうか?
ここからは、女性がセフレを作る心理を4つご紹介します。
寂しさを紛らわせたい
寂しさを紛らわせたいという女性心理です。
男性と比較をすると、女性は孤独感に耐えにくい傾向があります。
- 周りの友達が恋人と充実した時間を過ごしている
- 没頭できる趣味がない
- 遊ぶ友達が少なく休日は一人で過ごしている
などのタイプであれば余計に寂しさを抱きます。
愛情が無いセフレ関係とはいえ、時間を埋めることは可能です。また、セックスをすることで「ぬくもり」を感じることもできます。
好きな彼と崩しにセフレ関係に
本当は恋人関係になりたいという希望を持ちつつ、セフレになっている状態です。
女性の望む関係ではありませんが、ここには「せめて側にいたい」という心理が働いています。
もし、セフレ関係を断ち切るような振る舞いをしてしまうと、「会う」こともできなくなります。
セフレを脱却するアプローチも、男性によっては「重たい」「依存されている」と感じるでしょう。
好きだからこそという、ある意味「健気さ」が表れている女性心理です。
浮気された仕返しに
彼氏がいるにも関わらずセフレを作る女性心理です。
彼氏に浮気をされたときの解決方法はいくつかあります。
- 話しあいを行いケジメをつけてもらう
- 別れることを考える
- 何かを買ってもらったり願いを叶えてもらう(代償をもらう)
- 一時的に距離をおいて冷却期間をつくる
恋人関係の数だけ解決策があるはずです。しかし、中には「仕返し」という行動をとる女性もいます。
「彼が浮気をしたから私も」「浮気をされたらどんな気持ちか思い知ってもらおう」というのが目的。
女性自身がセフレ関係に興味を持っているのではなく、恋人に浮気をされたのがキッカケで働く心理です。
女としての喜びを感じたい・チヤホヤされたい
「彼氏との恋愛関係が長い」「夫婦として暮らし男女という感覚はなくなった」という場合、とくに強くなる心理です。
どんなに年齢を重ねても、「女性として見られたい」と思います。
褒められたりチヤホヤされたりそして、「喜び」を感じたいと考える女性も多いのです。
その喜びをセフレを作ることで満たします。肉体的な満足度ばかりではなく、セックスは女性として認めてもらっている証。
ですから、女性として扱われたい気持ちも満たせるのです。
恋人や配偶者がいる女性は、これを壊したいとは考えていません。
日常生活に支障をきたすことなく女性としてチヤホヤしてくれるセフレは、最良の相手ともいえます。
気軽にセックスをしたい
セックスが好きで気軽にセックスをしたいから相手を作るという単純明快な心理です。
恋愛や結婚ではなく、セックスそのものに興味があり楽しみたい女性もいます。この気持ちを満たしてくれるのにピッタリな存在がセフレです。
セフレであれば、自分がしたいときにセックスをすることができます。
プライバシーに立ち入られることもありませんし、愛されるための努力も不必要です。
セフレになるキッカケで多いものは?
どんなにセフレが欲しいと思っても、キッカケが無い限り関係を結ぶことはできません。
セフレが欲しい方からすれば「どんなキッカケでできるの?」と疑問に感じる声もあります。
一体、セフレになるキッカケはどのようなものなのでしょうか?
多いシチュエーションを5つご紹介します。
元カレ・元カノ
セフレになるキッカケで多いシチュエーションが「元カレ・元カノ」の関係です。
そもそも恋人関係だった2人ですから、セックスをすることに違和感がありません。
何かしらの原因があって別れたものの、
- 身体の相性がいい
- お互い新しい恋人がいないから
というのがセフレになる理由です。
元恋人同士で割り切ったセフレ関係を続けている人もいます。
しかし、愛情を持ちあっていた2人ですので、セフレ関係が安定しない可能性もあるのです。
昔からの友人
長く付きあってきた友人。一緒に出掛けたりいろいろな話をしたりとコミュニケーションは十分な相手です。
- 終電を逃してしまった流れで
- 相談をしている(されている)うちに
などの理由からセックスをしてセフレ関係になるのです。
気心の知れた存在ですから、セフレとして付きあいやすいパートナーとなる特徴があります。
昔からよく「男女の友情は成立しない」などといわれますので、イメージしやすいキッカケかもしれません。
セフレアプリで知りあった
セフレアプリを利用する人の多くは、暇つぶしや恋人探しですが、中にセフレ探しが目的で出会い系に登録している人もいます。
スマートフォンが普及してからというものの、セフレアプリをキッカケにしてセフレを作ったという男性・女性は増えているのです。
- あらかじめ自分の希望条件を提示できる
- たくさんの人の中からパートナーを選べる
- サイト上でやり取りができるので連絡先を交換しなくていい
と、セフレ関係を作るのにピッタリの環境です。
合コン
男女の出会いの場の鉄板ともいえるのが合コンです。
お酒が入ればセックスまでの流れも作りやすく、そのままセフレになるという可能性もあります。
ワイワイとした空気の中なので、自然な環境が用意されているのもいいポイントです。
友人や自分主催の合コンばかりではなく、今では「合コンサイト」も存在しています。
1人でも参加ができるのも、キッカケにつながりやすいポイントです。
友達の彼氏・彼女
友達の彼氏・彼女は、危険なキッカケかもしれません。仲のいい友達であれば、その恋人と話をする機会が増えます。
何気ない話の中から、セフレに進展するポイントが生まれることもあるのです。
友達関係を崩したいわけではないために、セフレ関係は割り切ったものになりやすいでしょう。
友達の恋人は、セフレとして関係が続きやすいキッカケといえます。
職場関係の人
同じ職場の人・自分の職場に来ている人など、仕事がキッカケになるケースです。
社会人になればとくに、日常生活の中で「人とのコミュニケーションが最も多い場所」が職場になります。
仕事以外のつながりが生まれても不思議はありません。
それぞれ、社会的な立場がありますので完全に割り切ったセフレとなれる可能性が高いです。
セフレ関係を作るメリット
セフレ関係という言葉だけを聞くと「よくないこと」というイメージがあります。
しかし、実際にセフレ関係を楽しんでいる人たちがいるのですから、そこに魅力があるはずです。
では、セフレ関係にはどんな魅力があるのでしょうか?
セフレ関係を作ることのメリットを考えていきます。
気軽にセックスができる
セフレの定義でもある「セックスができる」のは最大のメリットです。
セックスをするにも、ムード作りを気にする必要もありません。予定をあわせてセックスをするだけでいいのです。
気軽にセックスができるは、性欲を満たすのにこれ以上ない関係ともいえます。
記念日などのイベントを行わなくてよい
恋人同士であれば、記念日やイベントをお祝いします。良好な関係を作るためにも大切なポイントです。
セフレにはこの必要がありません。
記念日やイベントなどを行わずにすむことで、
- 面倒な思いをしない
- 手間やお金がかからない
- 時間がかからない
というさまざまなメリットがあります。
必要以上に連絡をとる必要がない
「あまり間隔が空き過ぎたらよく思われないのでは?」と、意外に気をつかうのが連絡の頻度です。
恋愛関係にあれば、頻度は高いのが一般的という印象もあります。
セフレ関係での連絡は、愛情表現ではなく「要件だけのため」にあります。会う予定を組むこと以外にやり取りをすることはまずありません。
自由度が高いですし、「もっと連絡をしなくちゃ」「すぐに返信をしなくちゃ」と気にせずに済みます。
見栄を張らなくてよい
好きだからこそ見栄を張ることもあります。自身の体裁を保つため・相手を喜ばすためにも必要な見栄。
それを張らずに済むのがセフレ関係です。
セックスをするだけですから、見栄の張りどころもありません。
性欲に任せたままの関係を持てるのがセフレのメリットでもあります。
いつでも関係を終わらせることができる
「パートナーとのセックスに飽きてしまった」「本命の人ができた」など、セフレとの関係を終わらせたければ、いつでも可能です。
干渉をしあうこともありませんし、常に対等な関係でもあるセフレ。
これができない状況になればすぐに終わらせられます。
相手への配慮やタイミングを気にする必要がないのは大きなメリットです。
セフレ関係を作るデメリット
セフレ関係にはメリットがたくさんあります。
しかし、当然ながらいいことばかりではありません。デメリットとなるポイントもあるのです。
では、セフレ関係を作ることでのデメリットはどのようなものなのでしょうか。
詳しくチェックしていきましょう!
好きになってしまう可能性がある
割り切り関係ではありますが、関係が続けばパートナーの「異性としての魅力」に触れることもあります。相手のことを好きになってしまうかもしれません。
また、寂しさを抱えているタイミングで、セフレとの時間を作ることで恋愛感情を抱くこともあるのです。
好きになってしまうと、セフレ関係の継続は難しくなります。相手が同じ思いでなければ、負担になりかねません。
関係がバレると不利益につながることがある
セフレ関係がバレると不利益につながることもあります。
- 本命のパートナーとの関係性が壊れる
- 家庭があれば家庭崩壊や裁判沙汰の可能性
- 社会的地位や職場に居づらくなる
- 友人関係に亀裂が生じる
など、今ある生活環境が壊れてしまうリスクが生じかねません。
寂しさを感じることがある
お互いのスケジュールがあってセックスがしたければ会うというセフレ関係。
それ以上のものはありません。ふと寂しさがよぎることもあるのです。
とはいえ、寂しさを伝えたり「もっと」を要求することはセフレとしてはNG行為。
歯がゆい感情ややり場のない孤独感を感じてしまうのです。
次の恋に進めなくなる
セフレがいればそれなりに満足していたり、セフレに対して小さな感情を抱いていると「次の恋」に進めなくなります。
現状で満足であればデメリットと感じないかもしれません。しかし、結婚や自身の将来を考えると「次」を考えるタイミングがくるものです。
そのときセフレ関係は、次に進める可能性が少なくデメリットになってしまいます。
性病を移される可能性がある
「セーフティーセックス」はセフレ関係の基本です。
入浴後にセックスをすることや、避妊をすることは大前提。それでも、性病リスクはゼロではありません。
もし、一方が1人だけではなくたくさんの不特定多数の異性とセックスをしていれば、さらにリスクは高くなります。
性病によっては、長期治療が必要・強い痛みや発熱を引き起こすこともあるのです。
セフレ相手の心理を知ることでトラブルを回避することもできる!
男性・女性それぞれのセフレの心理やキッカケを知ると、セフレという関係性やパートナーとの向きあい方が見えてくるものです。
快適なセフレ関係を作るためにもトラブルを回避するにも役立ちます。
性的な欲求を求めるのもいいのですが、その心理にも注目しておくのもオススメです。