amazonギフト券の種類を全て解説!使い方や目的別のおすすめも紹介

2024.8.21
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ギフト券の買取

amazonギフト券は10種類以上あり、買い物がお得になるものから、贈答品までバリエーションが豊富です。

それぞれ特徴が異なるため、目的に合ったものを購入することが大切です。

そこで今回はamazonギフト券の種類について徹底的に解説します。

ギフト券を全種類紹介するのはもちろん、購入できる場所や使い方など実践的な話題を数多く取り上げていくので、必要なamazonギフト券がどれか分かります。

まずは、amazonギフト券を購入できる場所について見ていきましょう。

正規のamazonギフト券はどこで買える?

amazonギフト券はインターネットはもちろん、最寄りの店舗でも販売されていますが、場所によって取り扱っているギフト券の種類に違いがあります。

ほしいamazonギフト券を確実に購入できるように、どこでどのギフト券を販売しているか確認しておきましょう。

amazonギフト券を購入するなら、amazonが承認している販売店が圧倒的におすすめです。

ギフト券の価格について、どこが安いかは神経質に考えなくても大丈夫です。

基本的にamazonギフト券は定価販売なため、どこで購入しても同じタイプのギフト券は同額になります。

ほしいギフト券を見つけたなら迷わず購入しましょう。

amazonの公式サイト

amazonギフト券を購入できるネットショップといえばamazonの公式サイトです。

amazonが発行しているギフト券を直接購入できるため、他のどの購入方法よりも安心感があります。

アカウントに登録できないギフト券を渡されることは基本的にありませんし、登録できない場合はamazon公式に問い合わせることができます。

公式サイトで取り扱っているギフト券は9種類で、amazonギフト券を取り扱っている店舗やサイトのなかで一番バリエーションが豊富です。

デザインも色々あるので、自分の趣味や目的に合ったものを数多くの選択肢から選べるでしょう。

さらにギフト券の購入からアカウントに結びつけるところまでスムーズにできるため、手間なくamazonギフト券を利用できます。

デメリットは初回利用時に手間がかかることです。

amazonのアカウントを持っていなければ登録手続きから始める必要があるため時間がかかります。

これ以外は目立った欠点も無く安全性も高いので、どこでギフト券を買うか迷ったらamazonの公式サイトが一押しです。

コンビニやスーパーなどの店舗

全国各地のコンビニやスーパーなどの実店舗でもamazonギフト券は販売されています。

amazonギフト券を取り扱っている店舗は数多くあり全部は紹介しきれませんが、そのうち代表的なものは次の17社です。

amazonギフト券取扱店

  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • ミニストップ
  • イオン
  • TUTAYA
  • ココカラファイン
  • サンドラッグ
  • ドン・キホーテ
  • ツルハドラッグ
  • マツモトキヨシ
  • ウェルシア
  • 大学生協
  • ヨークベニマル
  • イトーヨーカドー
  • GEO
  • 上新電機

コンビニやスーパーだけでなくドラッグストアや家電量販店などでも広く販売されているため、amazonギフト券はネットを使わなくてもどこでも買えます。

ただし、販売しているamazonギフト券の種類はカードとシート形状のものだけで種類も少ないため、amazon公式よりも選択肢はだいぶ限られます。

しかし、通勤通学の途中でお店に立ち寄ってすぐに購入できる手軽さは魅力的で、現金派の方がネットサービスの支払いにだけギフト券を使いたいときに便利です。

クレジットカードが使えない学生さんがネット通販したいときに使うのもいいでしょう。

デメリットは定価販売が基本で、割引やポイントバックが無いためにお得感が薄いところです。

店舗で販売しているギフト券はクレジットカードが使えないためポイント還元も受けられません。

Vプリカのような手数料は取られませんが、amazon公式で買えるポイントバック付きのチャージタイプと比べると、わずかですが損したような気持ちになるでしょう。

amazon公式と店舗のメリット・デメリットをまとめておきます。

amazon公式のメリット

  • 数多くのギフト券を販売している
  • 登録作業なしですぐ使える
  • 24時間いつでも自宅から利用可能

amazon公式のデメリット

  • 初めて利用する場合は会員登録が必要

店舗のメリット

  • 現金払いですぐ入手できる
  • 通勤通学や遊びに行ったついでに購入可能

店舗のデメリット

  • 割引なし
  • クレジットカードが使えない

次の項目からはamazon公式サイトと店舗それぞれで購入できるamazonギフト券の種類について、より詳しく解説していきます。

公式サイトで購入できるamazonギフト券

amazon公式サイトで購入できるギフト券は全部で9種類あります。

公式ではチャージタイプや、ボックスタイプなど多種多様なギフト券が販売されています。

それでは、amazon公式で扱っているギフト券の特徴・メリット・購入できる価格について見ていきましょう。

Eメールタイプ

Eメールタイプはコード番号がメールで送られてくるタイプのamazonギフト券です。

購入の際にギフト券のコード番号を送信するメールアドレスを入力して代金を払うと即座にメールが送信されます。

メールが送り先に届くまでにかかる時間は相手によって若干異なりますが、多くは5分以内に届きます。

Eメールタイプの特徴はきわめて少ない金額のギフト券を購入できるところです。

ギフト券を15円~500,000円まで1円単位で買えるため、数百円の買い物をするときに便利に活用できます。

デメリットは利用できるようになるまで数分かかるところです。

メールの受信と、コード番号の登録作業が必要になるため、即座に使えるようになるチャージタイプと比べるとレスポンスが悪く感じます。

チャージタイプ

チャージタイプは購入後すぐに自分のアカウントに登録されるデジタルタイプのギフト券です。

メールタイプやカードタイプのようにコードを登録する手間が無いので楽に使えます。

ギフト券の価格は100円~500,000万円まで利用でき、1円単位で購入可能なため、一般的な使い方なら不便に感じることはありません。

支払いはクレジットカード・コンビニ・ATM・ネットバンクに対応しており、好みの方法で利用可能です。

デメリットとしては自分のアカウントに即座にチャージされるのでギフト券の買取に使えない点。

印刷タイプ

印刷タイプはPDFファイル形式のギフト券です。

購入するとギフト券のコードが記載されたPDFがメールで送られてきます。

印刷用紙などにこのPDFファイルを印刷して、ガイドに従って折るとメッセージカードが出来上がります。

購入できるギフト券の価格帯は15円~500,000円で、Eメールタイプと一緒です。

商品券タイプ

商品券タイプはビール券や図書券のような金券の形をしたamazonギフト券です。

一目で金券と分かるため、amazonギフト券が何か知らない高齢者などにプレゼントする際に都合がいいでしょう。

商品券の形をしたamazonギフト券が専用の封筒に入れられた状態で販売されます。

購入できるギフト券の価格は500円・1,000円・5,000円・10,000円の4種類に限られます。

バリアブルタイプを選べば5,000円~50,000円まで1円単位で好きな価格を選択可能です。

ボックスタイプ

ボックスタイプは、その名のとおり箱に入ったギフト券が送られてくる商品です。

箱のデザインは可愛らしい動物が描かれたキッズ用のものから、女性が喜びそうな花柄、さらにはウケを狙ったamazon段ボールなどバリエーションがあり、箱の素材も豊富です。

注意点は箱の種類によって選べる金額が異なるところです。

5,000円・10,000円・20,000円・30,000円・50,000円に加えてバリアブルタイプに対応しているものもあれば、10,000円しか選べない商品もあります。

グリーティングカードタイプ

グリーティングカードタイプは相手に感謝の気持ちを伝える一般的なグリーティングカードの形式を採用したamazonギフト券です。

二つ折りのグリーティングカードの中にコードが書かれたカードが貼られています。

選べるギフト券の価格は1,000円・3,000円・5,000円・10,000円・30,000円・50,000円です。

もちろん1,000円~50,000円のバリアブルタイプもあります。

封筒タイプ

封筒タイプは封筒にギフト券が入れられた商品です。

封筒を開けるとカード形状のギフト券が入っており、カード裏面にはコードが書かれています。

サイズが2種類あり、大きい物は凝った装飾がされておりインパクトがあり、小さい物ははがきサイズでシンプルなデザインになっています。

選べるギフト券の価格はサイズによって異なり、大きいものが3,000円~50,000円、小さいものが1,000円~50,000円です。

カタログタイプ

カタログタイプはamazonギフト券で購入できる商品を紹介したカタログとギフト券がセットになった商品です。

蝶結び熨斗のついた箱を開けるとカタログがあり、カタログを取り出すとカード形状のギフト券が置かれています。

箱のサイズは縦13.8cm・横19.5cm・高さ2.6cmで、色はネイビーとオレンジの2種類のみです。

選べるギフト券の金額は5,000円・10,000円・30,000円・50,000円と、5,000円~50,000円のバリアブルタイプです。

購入する場合は最低利用額が5,000円と高いところに注意しましょう。

マルチパック

マルチパックは複数のギフト券がセットになった商品です。

カードタイプとグリーティングカードタイプの2種類から選べ、それぞれ10枚セットになっています。

梱包は1枚ずつになっているため、一度に複数人にギフト券を贈る場合に都合がいいです。

逆に、自分用に購入するような使い方には向きません。

デメリットは価格を自由に選べないところ

金額は500円・1,000円・2,000円・3,000円・5,000円のいずれかから選ぶ必要があります。

家電量販店などの実店舗で購入できるamazonギフト券

種類は多くありませんが実店舗でもamazonギフト券を購入できます。

いずれもシンプルなタイプなので、初めてでも迷うことなくほしいギフト券を購入できるでしょう。

また、店舗で購入できるamazonギフト券のメリットについても解説していきます。

カードタイプ

カードタイプは裏面にコードが記載されたカード形状のamazonギフト券です。

実店舗で販売されている最も一般的なamazonギフト券で、ほしい分だけレジに持って行ってすぐに購入できます。

選択できるギフト券の価格は3,000円・5,000円・10,000円・20,000円と、1,500円~50,000円のバリアブルタイプです。

バリアブルタイプの金額指定はレジで行います。

カードタイプを利用する際はレジで会計しないと有効化されないことに注意。

有効化されていないギフト券のコードを公式で登録しようとしても無効なカードと認識されて手続きが中断されます。

シートタイプ

シートタイプはコンビニに設置されているマルチメディア端末より発行されるギフト券です。

スマホより一回り小さいサイズの用紙で、amazonギフト券のコード番号が記載されています。

マルチメディア端末を操作する手間がかかるので好んでシートタイプを購入する理由は無く、カードタイプを選ぶのが一般的です。

amazonギフト券とamazon cashの関係

amazon cashは2019年に誕生した新たなamazonギフト券関連のサービス商品。

コンビニで現金を支払うことでamazonのアカウントにチャージします。

チャージタイプとよく似ていますが、amazon cashは支払い方法が現金一括です。

1度にチャージできる金額は500円~49,000円で、1円単位で細かく設定できます。

チャージタイプと同じくこちらもギフト券売買には使えません。

amazonギフト券の使い方

amazonギフト券は自分のamazonアカウントに登録するか、贈答用の場合は購入後に相手に送るのが一般的な使い方です。

自分のアカウントに登録できれば、あとは自分のほしい商品やサービスの代金を登録済みのギフト券で支払います。

自分のアカウントに登録する場合のやり方は2種類あり、ひとつはマニュアルで登録する方法で、もうひとつは購入時に自動的に登録されるものです。

つまずくことなくamazonギフト券を利用できるように、それぞれの使い方について解説しましょう。

自動的にアカウントに登録する方法

ギフト券を購入後、自動的にアカウントにギフト券が登録されるタイプは何もしなくてもギフト券が使えるようになります。

たとえばチャージタイプを購入した場合、自分のamazonアカウントへのギフト券の登録は、購入処理の後にamazonが自動的にやってくれます。

購入処理が完了したのを確認したら、ギフト券で支払う準備は完了しているので、後はショッピングを楽しみましょう。

アカウントに自分で登録する方法

実店舗でamazonギフト券を購入した場合は自分でamazonのアカウントにギフト券を登録する必要があります。

amazon公式サイトを開き自分のアカウントページを表示させたら、そこから「Amazonギフト券を登録する」を選びます。

するとギフト券を登録するページが表示されるので、「ここへギフト券番号を入力」と書かれたテキストボックスにギフト券コード番号を入力してください。

最後に「アカウントに登録する」ボタンを押せば登録手続き完了です。

購入後に指定の宛先に発送または送信する方法

ボックスタイプやEメールタイプなどの贈答用ギフト券を購入したら、それを相手に贈るのが一般的な使い方です。

贈答用のギフト券は購入の際にギフト券の発送手続きができます。

たとえばEメールタイプではギフト券の金額を設定する画面で送り先のメールアドレスを設定可能です。

他にも次のギフト券では購入時に届け先を指定できます。

届け先指定ができるギフト券

  • グリーティングカードタイプ
  • 商品券タイプ
  • 封筒タイプ
  • ボックスタイプ
  • マルチパック

届け先の設定は、デザインや購入金額を設定した次のページで行います。

一連の購入手続きのなかで届け先を設定できるので戸惑うことはありません。

目的別のおすすめamazonギフト券

自分の目的に合ったamazonギフト券がどれかすぐに分かるように、目的別のおすすめギフト券を紹介します。

どのamazonギフト券を選べばいいかよく分からない初心者の方は参考にしてください。

お得に買い物をする

amazonギフト券を少しでもお得に使って買い物するならチャージタイプが断然おすすめです。

チャージタイプはプライム会員なら5,000円以上の買い物で1.0%、90,000円以上なら2.5%のポイントバックを受けられます。

amazonギフト券の有効期限は10年なので、まとめて買っても期限切れになる心配はまずありません。

100,000円分を購入すれば実質2,500円引きになるので、amazonで節約したいならチャージタイプのまとめ買いがおすすめです。

ネットの少額決済

1,000円以下の少額決済をamazonギフト券で行いたいなら次のタイプをおすすめします。

オススメのカードタイプ

  • 商品券タイプ
  • Eメールタイプ
  • チャージタイプ

上記のギフト券はいずれも500円以下の金額を指定できるので、必要な額だけギフト券を購入可能です。

自分用に使うなら使い勝手いいチャージタイプが一押しです。

贈り物

贈答品としてamazonギフト券を利用する場合はシーンを使い分けることが大切です。

出産や結婚祝いとして贈るなら見栄えのするボックスタイプやカタログタイプがいいでしょう。

仕事やプライベートでお世話になったことを気軽に感謝するなら、グリーティングタイプや封筒タイプをラッピングして贈るのがおすすめです。

amazonギフト券の種類を知ってお得に使おう

amazonギフト券には11種類ものタイプがあり、それぞれ特徴が異なりますが、大きく分類するとチャージ用・贈答用・万能型の3つに分けられます。

チャージ用

  • チャージタイプ
  • シートタイプ

贈答用

  • グリーティングカードタイプ
  • 商品券タイプ
  • 印刷タイプ
  • 封筒タイプ
  • ボックスタイプ
  • カタログタイプ
  • Eメールタイプ
  • マルチパック

万能型

  • カードタイプ

自分の買い物だけにamazonを使っていて、少しでも節約したいならチャージタイプがおすすめです。

交際関係が豊富で友人知人の結婚式やパーティーに参加することが多いなら、ボックスタイプや封筒タイプの使い方にも慣れておくといいでしょう。

贈答品用のギフト券はamazonから直接相手に発送できるため、自分で贈る場合に比べて送料を節約できるメリットもあります。

今回の記事を参考に各種ギフト券の特徴を把握してお得に活用しましょう。