amazonギフト券のバリアブルタイプを徹底解説!メリット・注意点・小技が分かる!
amazonギフト券のバリアブルタイプは店舗で販売しているギフト券で購入金額を自由に設定できます。
amazonギフト券の買取にも使えるタイプ!
今回は店舗で販売しているバリアブルタイプの特徴やメリット、注意点、購入できるショップなどの基本情報を幅広く解説します。
より実践的な情報がほしい方のために次の話題も取り上げるので、ぜひ役立ててください。
amazonギフト券のバリアブルタイプについて
- バリアブルタイプに使える決済方法
- バリアブルタイプの買い方
- バリアブルタイプの上手な活用方法
- バリアブルタイプの再利用について
紹介しているノウハウを身につければ、amazonギフト券をより無駄なく活用できるようになるでしょう。
まずはバリアブルタイプの特徴から触れていきます。
Amazonギフト券のバリアブルタイプの特徴
バリアブルタイプが気になっている方に知っておいてほしい特徴を紹介していきます。
バリアブルタイプはAmazonギフト券カードタイプの一種で、システム的な違いは自由に購入金額を決められるか否かだけですが、その影響が他の部分にもあらわれています。
カードタイプとの違いを意識しながら、バリアブルタイプのユニークな部分を見ていきましょう。
自由にギフト券の金額を決められる
バリアブルタイプは1,500円~50,000円まで自分の好きな金額を設定できます。
残念ながら500円や1000円の少額利用はできません。
カードタイプは金額が3,000円・5,000円・10,000円・20,000円に固定されているので、3,500円分のamazonギフト券がほしいときでも5,000円のギフト券を購入する必要があるため、出費がかさみます。
バリアブルタイプなら3,500円キッチリのギフト券が購入できるため、無駄な出費をしなくて済みます。
amazonで高額な買い物をするときもバリアブルタイプは便利です。
最大50,000円までギフト券を購入できるので、何枚もギフト券を保管しなくて済むのも使い勝手がいいでしょう。
カードに額面が表示されない
バリアブルタイプは金額を購入時に決めるため、カードに額面が印刷されていません。
額面が印刷されないためカードの表側はamazonの文字とトレードマークだけのスッキリしたデザインになっています。
高額なギフト券を購入した場合でも額面が無いために大きなお金を使ったことがバレにくいです。
ただし、額面が無いことでギフト券の金額が分からなくなるリスクがあるので、早めに登録するか、何か目印を付けて判別できるようにしておくべきでしょう。
金額の設定をミスしにくい
店舗で販売しているバリアブルタイプは金額を口頭で店員に伝えるため、自分で誤入力する心配はありません。
バリアブルタイプはamazon公式サイトでも購入できますが、その場合は自分でギフト券の金額を入力する必要があります。
不慣れなデバイスでの入力ミスは無し!
キャンセルが難しいAmazonギフト券で設定金額を間違えれば正に取り返しがつきません。
店舗で購入するバリアブルタイプも店員が誤入力をする可能性はありますが、レシートで金額を確認して誤りがあれば店側の責任になるので、意図しない金額のギフト券を購入することはまずないでしょう。
バリアブルタイプはどこで買える?
バリアブルタイプはカードタイプのギフト券を販売している店舗の多くで取り扱われています。
利用するなら全国展開している企業の店舗のほうが使いやすいため、ここではバリアブルタイプを購入できるコンビニとドラッグストアを中心に、取り扱い店を紹介していきます。
その他にも知名度の高いショップを取り上げるので、コンビニ以外にバリアブルタイプを買えるお店が知りたい方は確認してください。
コンビニ
バリアブルタイプを販売している店舗で一番知られているのはコンビニです。
セブンイレブンを筆頭に、ローソン、ファミリーマートの3大コンビニでは当然扱っています。
バリアブルタイプが置いてあるコンビニは次のとおり
取り扱いコンビニ
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- NewDays
24時間営業をしている店舗もあるので、いつでも好きなタイミングでバリアブルタイプを購入できるでしょう。
在庫が無くなれば、すぐに補充されるところも便利です。
バリアブルタイプが欲しくなったら最初に利用を検討すべき店舗といえます。
ドラッグストア
ドラッグストアもコンビニに負けないほど数多くの店舗がバリアブルタイプを取り扱っています。
お住いの場所によってはコンビニよりもドラッグストアが近いケースも多いでしょうから、その場合はドラッグストアでバリアブルタイプを購入することをおすすめします。
全国的知名度のドラッグストアから、ローカルな店舗まで幅広く取り扱っているので、地元密着型のお店でもバリアブルタイプが購入できるケースがあるでしょう。
バリアブルタイプを販売しているドラッグストアは次のとおり
販売しているストア一覧
- ココカラファイン
- サンドラッグ
- クリエイトSD
- ドン・キホーテ
- 平和堂
- 富士薬品
- 杏林堂薬局
- ツルハドラッグ
- サッポロドラッグストアー
- ウエルシア
- マツモトキヨシ
- スギ薬局
- コスモス薬品
- コクミン
- 中部薬品
ドラッグストアはコンビニほど店舗数はありませんが、スーパーと併設して営業しているところも多く、足を運びやすいです。
コンビニに行くのが面倒なときは買い物ついでに上記のドラッグストアに立ち寄ってギフト券を購入するのもいいでしょう。
スーパー
食材の買い出しで頻繁に利用するスーパーにもAmazonギフト券が数多く置かれています。
レジに並んでいる際に会計の隣にズラリと並べられたギフト券を見たことがある人も多いでしょう。
スーパーは額面を変更できないカードタイプのギフト券を取り扱っている一方、バリアブルタイプは置かれていない店舗も少なくありません。
一部店舗で取り扱っていないケースがあるものの、バリアブルタイプが購入できるスーパーは次のとおりです。
販売しているスーパー
- イオン
- ヨークベニマル
- イトーヨーカドー
- 平和堂
- フジ
- ヨークマート
- ユニー
- サンエー
頻繁に通っているスーパーにバリアブルタイプがあれば、ギフト券を切らしたときでも、すぐに補充できるので安心です。
家電量販店
家電量販店では様々なギフト券と並んでamazonギフト券も販売しています。
店舗が広いことが多いため、店舗ではあまり見かけないボックスタイプなどの贈答用Amazonギフト券を取り扱っているところもあります。
バリアブルタイプの取り扱いがあるのは次の店舗です。
取り扱いがある家電量販店
- エディオン
- 上新電機
- PC DEPOT
- ZOA
その他のメディアショップ
書籍やビデオ、ゲームなどのエンタメコンテンツを総合的に扱うショップでもバリアブルタイプを購入できます。
カウンターの横に各種ギフト券と一緒に並べられていることが多いので、売り場はすぐに分かるでしょう。
バリアブルタイプが置かれているメディアショップの一覧を紹介します。
取り扱いがあるメディアショップ
- GEO
- TUTAYA
- HMV
- 古本市場
- ワンダーグー
- アニメイト
バリアブルタイプで使える決済方法
店舗で販売されているバリアブルタイプの決済方法は店舗によって若干異なります。
購入する際に戸惑わないように、利用できる決済方法を把握しておきましょう。
まずはシンプルな現金払いから解説します。
現金
バリアブルタイプの決済方法は現金が基本です。
どの店舗でも使えるので、購入金額分の現金を用意しておきましょう。
コンビニならATMが利用できるので、不足するようならすぐに引き落とせるので便利です。
支払い方法に現金を利用するメリットは手数料の心配がないところです。
ポイントバックのようなお得なシステムはありませんが、シンプルでリスクの無い決済方法を望むなら現金がおすすめです。
nanaco
セブンイレブンでバリアブルタイプを購入する場合はnanacoのポイントが利用可能です。
nanacoはセブンイレブンやイトーヨーカドー、ヨークベニマルなどで使える電子マネーで、現金やクレジットカードでチャージして使います。
実質的にクレジットカードで支払えるため、カードが提供するポイントバックを受けられるのがメリットです。
ただし、クレジットカードの支払いをリボ払いにしていると高額な手数料を請求される危険性があるので、カードを利用する場合は一括払いに設定しておきましょう。
QUICPay
QUICPayはヤマダ電機でバリアブルタイプを購入する場合に使える決済システムです。
クレジットカードのように後払いができるため、購入時にお金を持っていなくてもギフト券が買えるのが強みです。
QUICPAYを利用する場合は自分の支払い能力以上の金額のギフト券を購入しないよう注意してください。
バリアブルタイプのメリット
バリアブルタイプの特徴を解説する項目でも少し触れましたが、あらためてバリアブルタイプのメリットについて詳しく解説します。
数あるAmazonギフト券のなかで、なぜバリアブルタイプが注目されているのか、その理由に迫ります。
それではバリアブルタイプだけの魅力について確かめましょう。
現金を有効活用できる
バリアブルタイプは必要な額のamazonギフト券だけ購入できるので、常に資金を有効活用できます。
amazonギフト券で支払いできるのはamazonで販売している商品と、amazon payに対応したショップの商品だけです。
Amazonギフト券は10年と利用期限が長いので無駄になることはありませんが、使える場所が限られるため、現金に比べると使い勝手はよくありません。
バリアブルタイプで購入するAmazonギフト券を可能な限り抑えれば、現金のまま持てる金額が増えるため、より資金を自由に動かせるようになるでしょう。
贈答用として見栄えがいい
カードに額面が記載されないバリアブルタイプはデザイン性にすぐれます。
額面があると野暮ったい印象がするだけでなく、お金の匂いをさせるので人によっては不快感を与える可能性もあるでしょう。
バリアブルタイプならamazonのトレードマークしか描かれていないため、贈答用として見栄えがいいです。
金券を受け取る心理的プレッシャーを相手に与えないため、すんなり受け取ってくれます。
相手の気持ちに配慮するなら額面の無いバリアブルタイプが好ましいです。
学生でも手軽に入手可能
現金で購入できるバリアブルタイプは学生でも気軽に購入できます。
amazon公式でギフト券を買おうと思ったらクレジットカードが欠かせません。
バリアブルタイプなら最寄りのコンビニやドラッグストアで現金払いできるので、両親のクレジットカードに頼らなくて済みます。
価格が1,500円からと学生さんでも手が出しやすい金額になっているのもうれしいです。
もちろん購入の際に年齢確認はありません。
必要なお金さえ用意できれば誰でも購入可能です。
バリアブルタイプの買い方
バリアブルタイプの購入方法はカードタイプのAmazonギフト券や、その他の金券とほとんど同じ方法で購入できます。
唯一の違いは購入金額を店員に伝えるところだけです。
それでは初めて購入する人のために順を追って買い方を解説しましょう。
①バリアブルタイプを手に取りレジに並ぶ
まずは額面の書かれていないAmazonギフト券をホルダーごと手に取ってレジに向かいましょう。
バリアブルタイプはカードの表に数字が記載されていないものです。
もし数字の記載されていないAmazonギフト券が記載されているものの近くに並んでいないようなら、その店舗ではバリアブルタイプを扱っていない可能性が高いでしょう。
念のため店員にバリアブルタイプのAmazonギフト券はないか聞いて、扱っていないようなら別のお店をのぞいてください。
②購入金額を店員に伝える
レジでバリアブルタイプを店員に渡すと購入したいAmazonギフト券の金額を聞かれるので伝えてください。
選べる金額は1,500円~50,000円です。
③支払いを済ませる
店員に伝えた購入金額を現金もしくは利用可能な決済方法で支払います。
現金の場合はそのままレジカウンターに必要な金額を置くだけでかまいませんが、nanacoやQUICPayを利用する場合は適切な手順で支払いましょう。
④購入したギフト券の金額を確認する
会計を済ませたら、その場でレシートに書かれたギフト券の購入金額を確認してください。
誤りがあれば即座に対応してもらいましょう。
以上でバリアブルタイプの購入手順は完了です。
バリアブルタイプの使い方(登録方法)
バリアブルタイプを購入したらamazon公式サイトかamazonアプリを使ってギフト券を登録しましょう。
店舗でバリアブルタイプを購入すると自動的に有効化されますが登録はされないため、手作業で登録する必要があります。
スムーズに登録できるように手順を解説します。
①amazon公式サイトを開く
パソコンやスマホのブラウザでamazon公式サイトを開いてアカウントサービスのページを表示させてください。
②Amazonギフト券のページを開く
アカウントサービスのページに表示されているメニューから「Amazonギフト券」を選びます。
Amazonギフト券のページが表示されるので、そこにある「Amazonギフト券を登録する」ボタンを押してください。
③コードを入力し登録する
ページにギフト券のコードを入力する欄が表示されるので、そこにバリアブルタイプの裏面に記載されたコード(数値の列)を入力します。
入力したら誤りが無いかよく確認してください。
誤りがなければ「アカウントに登録する」ボタンを押して作業終了です。
バリアブルタイプの注意点
バリアブルタイプにはいくつか注意すべきポイントがあります。
一般的な商品とは扱いが異なる部分もあるので、とくに初めてバリアブルタイプを購入する方はこれから紹介する注意点を確認しておきましょう。
額面がないので価格を忘れがち
バリアブルタイプのトラブルで多いのは額面を忘れてしまうことです。
カードのどこにも額面が記載されていないため、一度忘れてしまうと簡単には確認できません。
記載されているコードをamazon公式に登録すれば分かりますが、それでは贈答用として贈る場合は都合が悪いでしょう。
額面を忘れないように、購入した際に受け取ったレシートを一緒に保管しておくことをおすすめします。
キレイにはがせるマスキングテープなどを使ってカードかホルダー部分にレシートを貼り付けておくといいでしょう。
返品できない
店舗で購入したAmazonギフト券は基本的に返品できません。
お店側の明らかな落ち度がある場合は別ですが、購入したAmazonギフト券の返品は受け付けないのが原則です。
返品を受け付けない理由は、Amazonギフト券をレジで会計すると自動的に有効化の処理が行われるため、商品として使えなくなるためです。
レジを済ませたら返品はできないと考えてください。
コードの入力は正確に行う
バリアブルタイプに記載されたコードを正確に入力できないと登録に失敗します。
コード番号の入力に慣れていない方は、数値の0とアルファベットのOなど誤解しやすい文字を知らないため間違っている箇所に気づけないでしょう。
入力に失敗する場合は文字を読み取るアプリを活用したり、詳しい人に聞いて対処してください。
バリアブルタイプの上手な活用方法
ここではバリアブルタイプを使った小技を紹介します。
生活の知恵として活用してください。
小銭を消化する
バリアブルタイプを使うと不要な小銭を一掃できます。
大量の小銭が財布を重くしているならバリアブルタイプに換えてスッキリさせましょう。
もし小銭が1,500円に達していない場合はお札や500円玉を活用してください。
1,500以上用意できれば全ての硬貨を財布から消せます。
nanacoポイントをバリアブルタイプに変換する
余っている使い道のないnanacoポイントがあるならバリアブルタイプに変換するのもいいでしょう。
amazonを頻繁に利用する方ならnanacoで持っているより利用する場面が増えます。
バリアブルタイプのカードにすれば友人や家族にプレゼントすることも可能です。
バリアブルタイプは再利用できる?
バリアブルタイプはamazon公式に登録すると2度と利用できなくなるので、使用済みのバリアブルタイプにチャージして再利用することはできません。
Amazonギフト券が必要になったら新しいバリアブルタイプを購入しましょう。
レジで購入金額を指定するやり取りが面倒に感じる場合は、Amazonギフト券をまとめ買いするなどして対処してください。
amazonギフト券を使いこなすならバリアブルはマストアイテム
店舗で販売しているAmazonギフト券のバリアブルタイプは自由に購入金額を設定できるため、資金をなるべく現金でも持っていたい方や、購入金額を縛られたくない方に最適です。
審査不要で現金一括購入ができるため学生さんや収入が不安定な方でもAmazonギフト券が入手できるところも魅力です。
注意点は返品ができない点と、カードに額面が記載されないため金額を忘れやすいところですが、少しの注意とカードにレシートを貼るなどの工夫で対処できるため大きな問題にはなりません。
小銭を処分できるなど小技もあるので、バリアブルタイプを上手く活用して生活の質をアップしましょう。