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本当に貸してくれる個人間融資はあるの?トラブルや危険性を調査

個人間融資は怖そうだけど安全?

個人間融資は信用できるの?

以上のような考えもあるのではないでしょうか?

個人間融資とは、仲介を挟まない個人同士のやり取りで行われる融資です。

結論から言うと、お金に困っても避けた方が無難です。

本記事では、個人間融資がヤバい理由も踏まえて以下を解説します。

  • 個人間融資に潜むトラブルや危険性
  • 当日融資を受けられる可能性のある方法
  • 急ぎの場合に使える現金化方法
  • 当日融資を受けられる可能性のある消費者金融

最後まで読めば、融資自体は可能ですが個人間融資は危険なのが理解できるでしょう。

お金に困っている方や融資を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

【結論】個人間融資は危険!本当に貸してくれる融資はほとんどなし

SNSなどで見かける個人間融資ですが、結論から述べるとおすすめできません。理由としては、大きなリスクがあり、安全性などにも問題があります。

掲示板やSNSなどで取引している個人間融資は、実際に貸してくれる個人はほとんどおらず、闇金やトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。

SNSで見かける「本当に借りられた」という口コミも、嘘の可能性があります。

金融庁も、SNSを介した個人間融資に対する注意喚起をしています。

どうしても個人間融資をする場合は、貸手信用情報の確認や信頼できる機関からの借入を選ぶなど、十分な対策を講じましょう。

個人間融資に潜むトラブルや危険性を報告

個人間融資に潜むトラブルや危険性は以下の5点です。

  • 違法業者である闇金が紛れ込んでいる
  • 個人情報が悪用される危険性がある
  • 闇バイトや犯罪に加担させられる可能性がある
  • 手数料などといって詐欺に合う可能性がある
  • 法外な利息を請求される可能性がある

個人間融資は「個人が相手」である以上、国に認められている金融機関のように法律や規則に守られません。

したがって、詐欺被害に合う危険性や犯罪に巻き込まれる可能性もあります。

下記は個人間融資のリスクを理解して、自身の危険を防ぎましょう。

違法業者である闇金が紛れ込んでいる

違法業者である闇金業者が紛れ込んでいる可能性もあり、暴利での貸付や違法な取り立て被害に合う可能性があります。

闇金業者とは、違法な高金利を設定し、暴力的な取り立てを行う悪質な違法業者です。

闇金業者は、法律で定められた上限金利を超える利息を要求し、返済が遅れた場合には威圧的または暴力的な手段で取り立てをします。

「誰でも即日融資できます」「お金に困っている人は気軽に申し込みしてください」など匿名掲示板やSNSの書き込みをよく見ます。

即日融資や無審査融資を謳い文句にして被害者を募るため、闇金業者によるものと考えていいでしょう。

万が一、闇金業者による被害に遭った場合は速やかに専門家や警察に相談し、適切な対処をしてください。

個人情報が悪用される危険性がある

個人間融資の掲示板やSNSでは、個人間での本人確認や補償のため、借りる側が身分証明をしなければなりません。

提示した個人情報が情報売買サイトに流出されて、悪用される危険性があります。

実際にお金を借りることなく個人情報だけ詐取されるケースが一般的です。

住所が特定されたり、悪質な業者によって悪用されるなどの被害に遭う可能性があります。

金融庁も、個人間融資に関する注意喚起を行っており、無登録の貸金業者による違法な高金利での貸付けや、取り立てがあると警告しています。

上記の状況を避けるためにも、信用できない相手には個人情報を提供しないようにしましょう。

闇バイトや犯罪に加担させられる可能性がある

個人間融資の中には、お金を貸したことを条件に、闇バイトや犯罪に加担させられる場合があります。

個人間融資で知り合った人が弱みに漬け込んで、闇バイトや犯罪行為への協力に無理やり加担させられるケースがあるので細心の注意が必須です。

したがって、よくわからない人からお金を借りる行為は避けましょう。

手数料などといって詐欺に合う可能性がある

個人間融資における詐欺は、お金を貸す前に手数料や保証料を振り込ませる手口で、結果的には詐欺師に逃げられてしまいます。

「寸借詐欺」と呼ばれ、貸し手を名乗る詐欺師が音信不通になるのが一般的です。

先払いを求められた場合、たとえ信用度をチェックするためでも、実際には詐欺の可能性が高いため注意してください。

詐欺に遭った場合、騙し取られたお金を取り戻すのは非常に困難です。

「怪しい勧誘には乗らない、借り入れと返済の記録を残す」などの対処法が推奨されています。

法外な利息を請求される可能性がある

SNSを通じて知らない人からお金を借りる際には、法外な利息を要求されるリスクがあります。

日本では、貸金業法により貸金業者の利息は年率20%と法律で制限され超えてはいけません。

しかし、個人間融資では年利109.5%までという利息が設定され、返済が困難になる可能性があります。

元本利息上限(年率)
10万円未満20%
10万円以上100万円未満18%
100万円以上15%

上限を超える利息を請求された場合、違法行為なので、警察や消費者金融相談所に相談しましょう。

当日融資を受けられる可能性のある方法

お金を借りるなら個人間融資を利用するよりも、国が認めている正しい手段を選びましょう。

安全で即日融資を受けられる方法を以下の3選にまとめました。

  • 消費者金融のカードローンに申し込む
  • クレジットカードのキャッシング枠を使う
  • 家族や友人からお金を借入する

以上の3点はメリットとデメリットがありますので、個人の状況に応じて適切な選択をしましょう。

また、借入れをする際には、返済計画をしっかりと立て自分の返済能力を超えないようにしてください。

消費者金融カードローンに申し込む

消費者金融カードローンは、最短即日で借りられる可能性があります。

とくにWeb完結は来店不要で手続きが完了するため、多忙な日々を送る方にとっては便利です。

金融庁の監督下で運営されているため、安心して利用できる点も大きなメリットといえます。

金利に関しても、低めに設定されているので、計画的な返済を行えば無理なく完済を目指せるでしょう。

ただし、無審査での融資を謳う業者には注意しましょう。違法業者の可能性もあるため、信頼できる金融機関を選んでください。

クレジットカードのキャッシング枠を使う

クレジットカードのキャッシング枠は、クレカを作る際についてくるもので、基本的に審査はありません。

そのため、自分が持っているクレジットカードにキャッシング枠があるのかどうかを確認しましょう。

キャッシング枠があれば、必要な時に資金を借り入れられるため、予期せぬ出費に対して対応できます。

提携しているATMから迅速に現金の引き出しが可能で、急な出費があった場合にもスムーズに対応できるメリットがあります。

クレジットカード会社によって金利は異なりますが、年利12%〜18%程度です。

借入金額に応じて大きな利息負担となる可能性があります。

キャッシングを利用する場合は、緊急時の資金調達手段のみ利用し、日常的な支出には頼らない方がいいでしょう。

家族や友人からお金を借入する

家族や友達など借りられる人が近くに存在する場合は、頼ったほうがいいでしょう。

個人間融資よりも信頼があり、利率や利息などの条件でも融通が利きます。

ただし、両者の期待を明確にするために、借用書を作成しなければなりません。

借用書は、貸し手と借り手の合意を文書化し、貸し手が資金を提供する条件や返済が遅れた場合の対処方法を明確にします。

法的な証拠も機能しているので、トラブルが発生した場合に法的な解決を図る際の重要な文書です。

したがって、お金が必要な理由や丁寧な相談をすれば、借りられる可能性は十分あります。

しかし、返済不能になった場合、金銭的な損失だけでなく関係の損失にもつながるので注意してください。

急ぎの場合に使える現金化方法

融資でのお金入手方法では時間がかかる場合があります。融資以外でのお金獲得方法を以下の2選に紹介します。

  • ギフトカードを買取サイトで現金化する
  • クレカ現金化業者を利用する

審査なしで即日現金化が可能なところでは、消費者金融の新規審査も通らず、クレカのキャッシング枠もない人におすすめです。

では、即日で現金化できる方法を詳しく見てみましょう。

ギフトカードを買取サイトで現金化する

買取サイトは場所問わず利用できるので、自宅または移動中にも現金化が可能です。

手続きは、サイトに登録してギフトカードの詳細を入力し、買取価格を確認した後に取引を承認するだけでOK。

完了後指定された口座に資金が振り込まれるため、店舗に足を運ぶ必要もありません。

買取サイトによっては、申し込みから最短数分で振込が完了できます。急な出費がある場合やすぐに現金が必要な場合には便利です。

また、買取サイトは24時間365日利用可能であり、自分の都合良い場合にサービスを利用できます。

ただし、買取率は100%ではないので、どうしても現金が欲しい方以外はやめておいた方がよいでしょう。

クレカ現金化業者を利用する

クレジットカードの現金化は、ショッピング枠を利用して、現金化する方法です。

クレジットカードのショッピング枠を現金化する行為は、一時的に資金調達できます。

しかし、上記の行為はクレジットカード会社によって追跡され、カードの利用停止や強制退会などの措置を受ける可能性があるので注意してください。

当日融資を受けられる可能性のある消費者金融5選

プロミス

プロミスは、金利が4.5〜17.8%と他の消費者金融よりも低金利なのが特徴です。

即日融資にも対応しており、最短3分で審査が完了するため、早く借入れしたい方にもおすすめします。

プロミスでは原則電話による在籍確認はありません。

そのため、アルバイトやパートで収入源があれば審査通過の可能性があります。

ただし、あくまでも「最短3分」で営業時間は24時間ではないので、申し込みする時間や審査で即日融資に添えない場合があります。

なお、2回目以降の利用時は、最短10秒程度で口座に振込可能です。

振込手数料は0円、申し込みなら24時間365日利用できます。

融資までがスムーズなので、借入をするのがはじめての方や急ぎの方はぜひ、プロミスを利用しましょう。

アイフル

アイフルは、最短25分で審査完了するため、申し込み当日から借入れが可能です。

フリーダイヤルで「早く審査してほしい」と伝えれば、即座に審査を開始してくれます。

即日融資を受けるためには、営業時間内の9〜21時までに受付を済ませましょう。

カードローンランキングでは、第1位を獲得しているので安心・安全に利用できます。

24時間365日のWebだけで申し込み・即時振込ができるので、手元にお金がなくて早く借入したい方にはおすすめです。

また、初回利用者は30日間無利息で借入れが可能なので、利息を少しでも抑えたい方にも適しています。

利用時は、職場への電話連絡を回避でき、自宅への郵送物もしないので誰にもバレずに融資可能です。

アコム

アコムは、申し込みから借入まで最短20分で完了するので、即日融資が可能です。

急ぎの場合、フリーコールまで電話すると、すぐに対応しますので安心してください。

審査通過率が他社よりもよく、マンスリーレポートによれば40%を超えています。

ブラックリストがある方や無職でも審査に通る可能性があるので、審査に不安な方はアコムに申し込んでみましょう。

また、自動契約機(むじんくん)があり、郵送物なしで契約&カードの受け取りができます。

営業時間内の9〜21時またはWeb上の申し込み(24時間いつでも対応)でカードが入手可能です。

忙しい方や土日祝休みの方にとっては便利でしょう。

自動契約機は全国に設置されているため、ネット上で場所を確認するのがおすすめです。

レイク

レイクは、初回限定でWebから申し込む場合、借入金全額に対して60日間または借入額のうち5万円まで180日間の無利息が可能です。

短期間の資金調達を必要とする方にとっては、便利な選択肢といえるでしょう。

さらに180日間の無利息期間は業界内で最長です。

期間中に複数回借入しても利息が発生しないため、計画的に資金を管理したい人におすすめです。

一般的な金融機関が30日間無利息なので、とくに予期せぬ出費がある場合や短期間での返済必須の方には適しています。

ただし、無利息期間が終了すると通常の利息が適用されるため、返済計画を慎重に立ててください。

SMBCモビット

SMBCモビットは、三井住友銀行が提供するカードローンサービスであり、全国の提携ATMや銀行のローン契約機を利用してキャッシングできます。

オートログイン機能や会員専用サービス「Myモビ」を設置し、利用者は自分の借入れや返済状況の管理が可能です。

審査が最短30分で完了し、ネットやスマホアプリを通じて24時間申し込み可能です。

WEB完結型の申し込みでは職場への電話連絡がなく、セブン銀行ATMではカードレスでの借入と返済ができます。

カードローンの利用がバレたくない方や多忙な現代人にとっては大きなメリットです。

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