お金を借りられない！どうすればいいか知りたい
審査落ち続きで行き詰まっている
このような悩みを抱えていませんか？
結論から言うと、お金の入手は可能です。とはいえ、安易にお金を入手すればいいわけではありません。
そこで、当記事では以下について解説します。
- お金をどこからも借りられない場合の対処方法
- お金をどこからも借りられない原因
- お金をどこからも借りられないときのNG行為
お金を即日に入手したい、誰でもお金を手に入れる方法を理解したい人はぜひ最後まで見てください。
お金をどこからも借りられない場合の対処方法
お金をどこからも借りられない場合の対処方法は以下の7通りです。
- おまとめローンを利用する
- 中小の消費者金融を利用する
- 不用品をフリマアプリなどで売却する
- 質屋で担保の代わりにお金を仮りる
- 借金減額診断サービスを利用する
- 単発のアルバイトで稼ぐ
- 両親や友人に相談する
以上のような方法もデメリットはありますが、お金を借りられる可能性はあるのでぜひ覚えておきましょう。
おまとめローンを利用する
おまとめローンは、複数の金融会社と契約しているローンを、1本にまとめる金融商品です。
以上の方法を以下にまとめました。
- 現在の借入先よりも金利の低い金融機関を探す
- おまとめローンでローン残額分の融資を受け、複数の借入先に全額返済する
- 返済を新たな金融機関に対してのみ行えば完了
借り入れの情報を一括にまとめられるだけでなく、毎月の返済額や金利を抑えられる可能性があります。
また、借り入れ総額や返済日の把握がしやすくなるため、管理の手間も軽減できます。
ただし、おまとめローンを選ぶ際には以下に注意しましょう。
- 申し込み条件を満たしているか
- 適用金利が今より低くなるか
- 審査を通過できるか
とくに審査通過方法は、安定した収入や信用情報などがあるので頭に入れてください。
中小の消費者金融を利用する
消費者金融には大手の消費者金融（アコムやプロミスなど）と、中小の消費者金融（街金やダイレクトワンなど）の2種類があります。
大手消費者金融の場合は審査が厳しい傾向にあるため、お金を借りるにはハードルが少し高いです。
中小の消費者金融は業者ごとに独自審査を設けており、比較的融通が利くので、柔軟に対応してもらえる可能性があります。
ただし、中小の消費者金融の中には闇金業者も紛れ込んでいるため、会社に申し込みをする際には事前に評判などを調べる必要があります。
闇金かどうかわからない場合は、金融庁の貸金業者情報検索サイトでの確認がおすすめです。
不用品をフリマアプリなどで売却する
使わなくなった不用品をフリマアプリで売却する方法もあり、スマホ1つで完結可能です。
自分の売りたい商品を登録して、購入者希望がでたら、梱包を行って配送します。
無事に購入者に届けば、売上としてアカウントに反映されて完了です。
フリマアプリで売れる可能性のある商品を以下の8通りにまとめました。
- DVD
- 服
- 靴
- コレクショングッズ
- ゲーム機器
- おもちゃ
- パソコン
- スマホ
フリマアプリでの売却は、不要なものを現金に変えるだけでなく、物の寿命を延ばし環境にも優しい効果もあります。
ただし、手軽な方法ですが、トラブルが発生する可能性もあります。安全に取引するために、利用規約をよく読み、ガイドラインに従いましょう。
質屋で担保の代わりにお金を仮りる
売りたくはないけれど価値のあるもの（宝石やブランド品）などを担保にして、質屋でお金を借りる方法もあります。
品物を質屋に持ち込み、本人確認書類の提出と登録をするだけで、現金の受け取りが可能です。
質屋で売れる可能性のある商品を以下にまとめました。
- ブランド品（バッグ、腕時計、財布など）
- ジュエリー（指輪、宝石、ネックレスなど）
- 電子機器（カメラ、レンズ、パソコンなど）
質屋での借入は、他の金融機関のカードローンや消費者金融とは異なり、審査不要で即日融資が可能です。
ただし、質入れは高金利で、査定額は売却する場合より低くなります。
お金を返せる保証がない人は、質入れではなく売却を考えた方がよいでしょう。
借金減額診断サービスを利用する
どうしても借りられないときは匿名無料でできる、借金減額診断の利用も検討しましょう。
借金減額診断サービスは、個人の借金状況を分析し、法的な手段を通じて借金を減額できる可能性があるかを診断するサービスです。
自身の借入状況や返済状況を入力して債務整理を行えば、どれだけの借金減額が見込めるかの診断結果を得られます。
500万円以上の借金が0円になった事例もあるので、審査に通らない人におすすめです。
弁護士事務所や司法書士事務所が提供しており、借金問題に対する専門的なアドバイスや解決策を対応してくれます。
ただし、中には悪徳業者による詐欺的なサービスも存在するため、注意してください。
単発のアルバイトで稼ぐ
軽作業や引越しのアルバイトなど単発的な仕事をするのもよいでしょう。
日払いの仕事も多くあるので、1日だけ働けば給料を即日に入手できます。時間に余裕がある場合は、派遣会社に登録する方法もおすすめです。
短期アルバイト募集のある求人アプリを以下にまとめました。
何日も働いて金銭的に余裕がでれば、1ヶ月以上のアルバイトやクラウドソーシングなどの選択肢を持つ方法もあります。
両親や友人に相談する
家族や友人などに相談してお金を借りるのもひとつの方法で、利率や利息などの条件でも融通が利き、精神的に楽です。
ただし、返済が滞れば、大切な人間関係にも支障が出てしまいます。
借用書とは、借主と貸主の間で貸し借りがあったことを証明する書類です。
貸主が資金を提供する条件や返済が遅れた場合の対処方法を明確にできます。
お金をどこからも借りられない原因は？
現代社会では、カードローンやクレジットカードなどが簡単に使えるので、日常的にお金を借りて生活している人も多く存在します。
しかし、突然お金を貸してくれなくなる可能性もあります。
また、過去にトラブルあったり安定収入がないなどがあると審査が通れなくなりお金の借り入れができません。
お金をどこからも借りられない原因は主に、以下の4選が考えられます。
- 複数の消費者金融で借り入れしている
- 借り入れの申し込み条件が高額すぎる
- 過去に債務整理や延滞している
- ローンの融資条件を満たしていない
お金が借りられない理由を把握して、改善を試みましょう。
複数の消費者金融で借り入れしている
複数の消費者金などですでに借り入れしている場合、新規借入の審査においてネガティブな印象を与えます。
信用情報機関に記録される借入情報は、金融機関が融資の可否を決定する際の基準となり、金融機関は借り手の借入方法と返済能力を重視します。
既存の借入が多い場合、返済能力に疑問が持たれ、新たな貸出に対するリスクが高いと判断され、新規の借入申請が却下される可能性もあります。
以上の状況を改善するためには、既存の借入を整理し、返済計画を立て直してください。
借り入れの申し込み条件が高額すぎる
借り入れ申し込み時に設定した金額が高すぎると、審査に通らない可能性があります。
金融機関の審査では、申し込み者の返済能力を重視しており、年収や雇用形態など多様な要素を基に審査をします。
借入額が年収に対して不釣り合いに高い場合、金融機関は返済のリスクが高いと判断し、融資を拒否するでしょう。
借入限度額を超えてしまった場合の対処法として、以下の方法をまとめました。
- カード会社に連絡して限度額の増額を依頼する
- 引き落とし日まで待って再度カードを使用する
- 引き落とし日を待たずに先に返済を行う
など一時的な支出によって限度額を超えた場合には有効です。
過去に債務整理や延滞している
過去に債務整理や延滞をして、信用情報に傷がついていると、新規で借り入れできなくなる可能性があります。
貸金業者は、「相手がお金を返せる人か」を常に見ながら貸付けをしています。
上記の判断材料とされるのが、「信用情報」です。
信用情報とは、お金の借入と返済に関する情報で、個人再生と自己破産の有無などです。
信用情報に事故情報が載った場合は、「ブラックリストに載った」状態と判断され、「お金を貸してもきちんと返してくれない人」と認定されてしまいます。
そのため、1社でも返済が遅れてしまうと、どの金融機関もお金を借りられなくなるでしょう。
ローンの融資条件を満たしていない
ローンを申し込む際には、金融機関が定める一連の融資条件を満たさなければなりません。
ローンの融資条件は主に以下の通りです。
- 安定した収入
- 良好な信用履歴
- 適切な負債比率
- 保証人の有無
- 勤務年歴
- 雇用形態
借り手が以上の条件に満たしていない場合は、金融機関はリスクが高いと判断し、融資を拒否するでしょう。
ローンの融資条件は単にチェックリストを満たすものではなく、金融機関が借り手の財務状況を理解し、貸出をするための重要な情報です。
そのためローンを申し込む際には、自身の財務状況を正確に把握し、必要に応じて改善しなければなりません。
また保証人を立てるのが難しい場合は、他の資産を担保にして、金融機関の信頼を得る方法もよいでしょう。
お金をどこからも借りられないときのNG行為
お金に困っている場合に、何でもいいからお金を入手したいと思ってしまうものです。
しかし、お金を手に入れれば何でもいいわけではありません。間違った行動をすると、人生暴落になる可能性があります。
お金をどこからも借りられない場合でも、やっていけない行為を以下の4選にまとめました。
- 闇金（ヤミ金）などの違法業者を利用する
- 多重申し込みを行う
- SNSや掲示板などの個人間融資を利用する
- 闇バイトなどの以降行為を行う
自分の誤った行為をして「逮捕されて台無し」「お金をもらえた代わりに人間性を失った」などにならないように、以下を覚えておきましょう。
闇金（ヤミ金）などの違法業者を利用する
闇金融と呼ばれる非合法な貸金業者の利用は、法外な利息の請求や取り立て被害に合う可能性があります。
ヤミ金とは、貸金業者の登録を受けずに、無登録で貸金業を営む業者の俗称。
「審査なしですぐ貸します」「ブラック歓迎」などうたっている業者は、ヤミ金の可能性が高いです。
法外な利息によって借りた金額が膨れ上がり、返済が困難になる可能性があるので、違法業者の利用は避けたほうが無難です。
また、違法な取り立て方法によって精神的な苦痛を受ける場合もあります。
金融機関からの借入が困難な場合では、今記事のお金を借り入れる方法や以下の選択肢を持つとよいでしょう。
- 信用組合
- 地域の金融機関
- 非営利団体が提供する小口融資プログラム
以上は、借り手の経済的な安定を支援しており、おすすめです。
多重申し込みを行う
どこからも借りられないからといって、多重申し込みをするのは避けましょう。
一見すると解決策に思えますが、実際には信用情報に悪影響を及ぼし、将来的な借入能力に影響する可能性があります。
一度の期間に複数の消費者金融にて多重申し込みを行うことで、お金の返済能力が疑われ、審査の通過が困難になるでしょう。
キャッシングの申し込みを検討する際には、自身の返済計画をよく立て、必要な金額だけを借りましょう。
また、申し込みを行う前には、既存の借入状況を再評価し他の返済方法がないか検討してください。
信用情報機関に記録される期間は6ヵ月間です。
再度、キャッシングの申し込みを行う場合は、前回の申し込みから6ヵ月後にしましょう。
SNSや掲示板などの個人間融資を利用する
SNSやネット掲示板などに「お金貸します」「すぐに融資します」などと書き込み、個人間の金銭の貸し借りを募る事例があります。
しかし、SNSや掲示板を通じた個人間融資は、実際に貸してくれる個人はほとんどおらず、トラブルや詐欺に巻き込まれる可能性があります。
SNSで見かける「本当に借りられた」という口コミも、嘘と考えてよいでしょう。
「違法な高金利による貸付けが行われる、個人情報が犯罪に利用される」という問題になる危険性もあります。
金融庁も、個人間融資に対して警告を発しております。
もし個人間融資を検討する場合は、貸し手の信用情報を徹底的に確認し、契約内容を明確にするなど十分な注意を払いましょう。
闇バイトなどの以降行為を行う
SNSや掲示板などでは「書類を受け取るだけの高額バイト」「誰でも即日融資できます」などの書き込みがみられます。
即日融資や短時間で高収入が得られるなどは全て、闇金業者によるものと考えてよいでしょう。
闇バイトや犯罪に加担される行為まで陥ってしまい、取り返しのつかない状態になります。
したがって、闇バイトには応募したり、連絡を取ったりして甘い誘いに乗ってはいけません。
闇バイトや犯罪行為に加担してしまうと、逮捕されるまで犯罪組織からは抜け出せなくなる例も少なくありません。
万が一、闇バイトに関わってしまったら、すぐに警察に相談してください。
誰でも1日だけで高額に稼げること自体が怪しいので、おかしいと思ったら入らないか消費者センターなどに話し合いましょう。