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イニシャルB
ライター: イニシャルB

「コンデジ」「ミラーレス一眼」「一眼レフ」カメラの種類って何が違うの? カメラ選びのポイントを紹介!

2021.7.30

コンデジ01

 

カメラを趣味にすることにはどのようなメリットがあるのか簡単に解説してみます。

 

この記事を読めば以下のポイントが理解できます。

 

 

・カメラの種類は何が違うの?
・コンデジ、一眼レフ、ミラーレスの違い
・カメラ選びのポイント
・初心者におすすめのカメラ
・スマホのカメラ性能
・店舗での売却、個人売買のメリット・デメリット

 

 

カメラを買う決意はあるけど何を買えば良いか迷っている方に役立つ情報をまとめています。

 

 

■カメラの種類は何が違うの?

 

コンデジ03

 

 

ひとくちにカメラといってもさまざまな種類があります。

例えばコンデジ、ミラーレス一眼、一眼レフといわれるものなどです。

カメラを買う決意はあるけど何を買えば良いか迷っているなら、まずはそれぞれの特徴を知っておく必要があります。

では、それぞれにどのようなメリットとデメリットがあるのかを見ていきましょう。

 

 

■■コンデジとは

コンデジというのは「コンパクトデジタルカメラ」を略した言葉です。

その名前からも分かるようにコンパクトなのが特徴で、撮影に必要な機能がシンプルになっています。

 

 

■■■コンデジのメリット

コンデジのメリットはなんといってもそのコンパクトなボディだといえるでしょう。

一眼レフと比べるとレンズなどを交換できないのですが、高倍率ズームレンズが搭載されているので、撮り方によっては迫力のある写真も撮れます。

防水や防塵などを売りにしたモデルもあるので、気軽に撮影をしたい方にはぴったりのカメラだといえるでしょう。

 

■■■コンデジのデメリット

コンデジの場合、レンズ交換ができない構造になっているので、遠くのものを撮りたい時にはどうしても限界があります。

コンパクトボディゆえに、光を感知するセンサーが小さく、とくに夜間の撮影は難しいといえるでしょう。

さらにプロの写真などでよく見かける、背景をぼかして撮る「ボケ」が撮れないというデメリットもあります。

 

 

■■ミラーレス一眼とは

カメラ業界でも最近人気が高まっているののが、ミラーレス一眼といわれるカメラになります。

ミラーレスというのは、文字通り「ミラーがないカメラ」ということになるのですが、これは光学ファインダーという鏡が省かれた設計になっているという意味です。

この光学ファインダーというのは、レンズから取り込んだ光をファインダー(カメラに付いている覗き窓)に映す鏡のことで、この鏡がない分、液晶モニターを通して映像を見ることができます。

 

 

■■■ミラーレス一眼のメリット

光学ファインダーが搭載されていないので、一眼レフに比べるとコンパクトで軽いというのが大きなメリットです。

またコンデジとは異なり、一眼レフ同様にレンズ交換ができるようになっているので、さまざまなシーンにも対応することができます。

女性向けにデザインされた可愛らしいカメラや、ポップなカラーのものが多いので、見た目でも楽しめるのもミラーレスのメリットといえるでしょう。

最近話題の「カメラ女子」たちが好んで購入しているのも、ミラーレスカメラがほとんどです。

 

■■■ミラーレス一眼のデメリット

光学ファインダーが搭載されておらず、液晶モニターごしに被写体を見ることになるため、シャッターを押す時にどうしても時間差が生まれてしまいます。

それで動いている被写体などを撮影する場合、シャッターのタイミングを合わせるのが難しいというデメリットがあります。

 

 

■■一眼レフとは

よくカメラマンなどが持っている比較的大きなカメラが一眼レフカメラです。

光を感知する光学センサーが非常に大きいのが特徴で、夜間であっても高画質な写真を撮ることができます。

オートフォーカス(AF)といわれる、自動的に被写体にピントを合わせる機能の性能が良いので、動く被写体などでも撮影が容易です。

 

 

■■■一眼レフのメリット

画質がとても綺麗で、背景をぼかして撮る「ボケ」が作りやすいので、本格的な写真を撮ることが可能です。

カメラにファインダーという覗き窓が付いているので、動く被写体であっても追いかけて撮影しやすいメリットがあります。

レンズ交換もできるので、被写体や撮影シーンなどにも合わせた撮影ができるようになっています。

 

■■■一眼レフのデメリット

カメラ本体が大きく、重くなってしまうので持ち運びは不便になってしまいます。

カメラの値段も高いものが多く、金銭的余裕がないと購入が難しい場合もあります。

 

 

■■カメラ選びのポイント

コンデジ、ミラーレスカメラ、一眼レフの違いを説明しましたが、それぞれにメリットとデメリットが存在します。

何を撮りたいのか、どういう状況で撮りたいのかでも購入するカメラの種類は変わってきます。

 

 

 

 

■シーン別にカメラを選ぼう

 

コンデジ04

 

 

コンデジ、ミラーレスカメラ、一眼レフは、それぞれにおいて得意分野のシーンがあります。

それらの特性を知っておくことによって、自分にふさわしいカメラを選ぶことができるようになります。

 

■■風景ならコンデジ

コンデジの特徴はコンパクトで持ち運びがしやすいという点です。

それで持ち物を増やしたくない旅行などで風景を撮りたいという場合には、コンデジがおすすめです。

コンデジは操作も簡単で、画面全体にピントが合いやすい作りになっているものも多いので、風景全体を撮るのにも向いています。

 

■■手軽に撮るならミラーレスカメラ

わざわざ撮影するために外出するというよりは、普段の散歩がてら撮影をしたいという方にオススメなのがミラーレスカメラです。

一眼レフほどかさばりませんし、コンデジよりも鮮明な写真を撮ることができるので、写真を撮るよろこびも味わえます。

またオシャレなモデルのものも多くラインナップしているので、普段からファッション感覚で身に着けることができます。

 

■■動くものを撮るなら一眼レフ

一眼レフの場合、「コンティニュアスAFサーボ」(AF-C)といわれるピントを自動的に被写体に合わせてくれる機能があります。

動く人物や、動物など動く被写体を撮影する場合には一眼レフが最適でしょう。

光学ファインダーという覗き窓が付いているので、シャッタータイミングをつかみやすいのも便利なポイントです。

 

■■それぞれの特徴を良く知ることが大事

このようにコンデジ、ミラーレスカメラ、一眼レフには、それぞれ特徴があるので、それぞれの特徴を知った上でカメラを選ぶことが大切です。

 

 

 

 

■初心者におすすめのカメラ

 

コンデジ03

 

 

ではコンデジ、ミラーレスカメラ、一眼レフにおいて、初心者におすすめのカメラを紹介していきましょう。

 

 

■■コンデジならキャノン PowerShot G7 X MarkII

CP+2016ワールドプレミアアワード(レンズ一体型カメラ部門)を受賞したことでも有名なモデルです。

暗闇での手ぶれ補正や、動きのある被写体でも自動でピントを合わせてくれる機能もあるので初心者でも綺麗な写真が撮れます。

さらに、キャノンの光学技術を集結させた大口径ズームレンズが搭載されているので、コンデジの弱点ともいわれている、遠くの被写体の撮影などもしやすくなっています。

 

■■一眼レフならニコン D3400

優れた画像処理と広いISO感度により、夜間の撮影や動きのある被写体でも綺麗な写真が撮れます。

初心者向けに「ガイドモード」というモードがあるので、よくカメラのことが分からなくても、最善の設定で撮影することができます。

一度設定をしておけば、撮った写真がすぐにスマホなどに転送されるようにできるので、SNSなどとの連携もしやすくなっています。

一眼レフというと大きくて重いのがネックでしたが、このモデルは小型で軽量になっているので持ち運びも比較的便利です。

 

■■ミラーレスならキャノン EOS M100

一眼レフと同じ大型のセンサーが採用されているので、本格的な写真を撮ることができます。

約180°チルト液晶が搭載されているので、自分の姿を見ながら撮影できます。

7種類のクリエイティブフィルターが使えるようになっているので、パソコンを使わずにカメラだけで簡単に画像加工ができるようになっているのも魅力的です。

タッチパネル式なので、スマホ感覚で操作できるほか、専用アプリを使えばBluetoothやWi-Fiなどでスマホに写真を転送できるので、Instagramなどへの投稿も便利です。

カラーやデザイン豊富なアクセサリもあるので、カメラをより可愛くカスタマイズできるのも特徴です。

 

 

 

 

■カメラ選びで注意したいポイント

 

コンデジ02

 

 

初心者におすすめのカメラを紹介しましたが、他にもさまざまな種類のモデルがあります。

カメラ選びをする時に知っておきたいポイントについてもおさえておきましょう。

 

 

■■画像センサーの大きさをチェック

画像センサーというのは、カメラの中にある「光を電子信号に変換する部品」になります。

フルサイズ一眼レフだと36.0×24.0mmですが、古いタイプのコンデジでは7.4×5.6mmほどです。

この画像センサーが大きければ大きいほど、高画質な写真が撮れると判断しても良いでしょう。

ただ画像センサーが大きいと、カメラの値段も上がってしまいますので、予算などに合わせて選んでいくと良いかもしれません。

 

 

 

 

■スマホのカメラ性能

 

 

 

 

たしかに近年ではスマホのカメラ性能なども上がってきています。

なかには一昔前のコンデジよりも優れているスマホカメラも多く発売されています。

しかし光を感知するセンサーの大きさや、レンズ、機能などを見てみると、現行のコンデジや一眼レフ、ミラーレスカメラには全く太刀打ちできません。

とくにスマホカメラでは、夜間の撮影や動く被写体などの撮影などは限界があります。

 

 

■■画素数が画質ではありません

よくスマホの宣伝などで「2300万画素」というようなキャッチコピーを目にすることがありますが、これは画質とはあまり関係がありません。

というのも、画素数というのはあくまで「より大きな画像の写真が撮れる」という数字でしかないからです。

それで画素数が大きかったとしても、光を感知するセンサーが小さいのであれば、カメラに匹敵する写真は撮れないことになります。

 

■■スマホで利用できる写真アプリ

多くの方に人気の写真アプリとしては、「スノー SNOW – ARカメラ」や「LINE Camera」などがあげられます。

ほかにも画像加工ができる「PicsArt」や「B612」なども人気です。

ただこれらのアプリは、あくまで撮影された画像を加工するだけなので、カメラで撮影したものに比べるとやはり見劣りを感じてしまいます。

小さなスマホのなかで見る分には十分に楽しめますが、写真を大きく引き伸ばしたり、作品として鑑賞するのであればやはりカメラでの撮影が望ましいといえるでしょう。

 

 

 

 

■カメラの売却方法

 

 

 

 

上記で説明したように、カメラにはさまざまな種類があります。

場合によっては自分の撮りたいシーンにカメラが合わないことが分かったり、新しいモデルに買い替えたいので古いカメラを売りたいという事もあるでしょう。

 

 

■■メルカリやヤフオクで売るメリットデメリット

最近ではメルカリなどのフリマアプリを使って売ったり、ヤフオクのようなオークションサイトで売買をする方も多くなっています。

ただ個人売買にはメリットとデメリットがあるので、その特徴を理解しておきましょう。

 

 

■■■個人売買のメリット

個人売買のメリットは、仲介者がいないので高額で売ることができるという点です。

もちろんカメラの状態やそのモデルによっても違いがありますが、店舗で売るよりも高額で売れることがあります。

 

■■■個人売買のデメリット

個人売買なので、取引が面倒くさいというデメリットがあります。

相手とのやりとりに時間がかかったり、売却した後に苦情があり返品されることもあります。

また場合によっては送料や、システム利用料が高くて割に合わないこともあるようです。

 

■■買取業者にお願いするメリットデメリット

個人売買ではなく、カメラ専門店などの買取業者を利用する方法もあります。

この方法にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

 

■■■買取業者にお願いするメリット

カメラ専門にしている買取業者であれば、適正価格で買い取ってもらうことができます。

「宅配買取業者」の場合には、ネットで査定をしてもらい、そのまま手元のカメラを郵送して買い取ってもらうというシステムになっているので、普段お店に行く時間がない方にもおすすめです。

BUY王ではCanon・ペンタックス・ソニーなど多数のメーカーのカメラを買取しております。

煩わしいことのないBUY王の買取査定を是非ご活用ください。

 

■■■買取業者にお願いするデメリット

カメラ専門にしていない買取業者の場合には、適正価格が分からず、相場よりもかなり安い価格で査定されてしまうこともあります。

それでカメラを売る場合には、カメラ専門店で売却することをおすすめします。

 

 

 

 

■まとめ それぞれのカメラの特性を知ってからカメラを選ぼう

 

コンデジ05

 

 

カメラはコンデジ、ミラーレスカメラ、一眼レフという3つの種類に分けることができます。

それぞれ得意な分野とそうでない分野があるので、自分の撮るシーンや被写体などに応じてカメラを選ぶことが大切です。

それでカメラを購入する前には、何を撮りたいのか、どのような状況で撮影したいのかを考えておくことが重要だといえるでしょう。
 



 



 

 

 

 

 

 


 

 

 

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