2022.3.6
コラム
column
ライター： Karin
永遠の憧れ靴「Louboutin(ルブタン)」を売るには･･･
クリスチャン･ルブタンは、1992年に誕生した、比較的新しいブランドです。
その圧倒的な存在感と、
女性らしさをとことん追求したアイテムが勢ぞろいしていて、
世の女性を虜にしています。
今回は、そんなクリスチャン･ルブタンの特徴、魅力、
おすすめのアイテムなどについて詳しくご紹介します。
ルブタンとは
クリスチャン･ルブタンは、
フランス出身のデザイナーのクリスチャン・ルブタンによって1992年に創業。
ブランドのジャンルとしては高級シューズブランドとなっています。
女性らしさを演出できるピンヒールと、
そして「レッドソール」と呼ばれる華やか＆鮮やかな真っ赤なソールが特徴的です。
またスタッズが使われたクールなデザインの靴が多いのも
クリスチャン・ルブタンの魅力の一つ。
女優やモデルなどセレブな女性の愛用者も多く存在し、
ハイヒールの靴が大好き！という女性にとっては憧れのブランドです。
ルブタンというと、ハイヒールが有名ですが、メンズシューズや革小物、
アクセサリーなど靴以外のアイテムも幅広く取り扱っています。
また前述しましたがスタッズが特徴的で、
シューズのほかにスタッズ付きの財布やバッグがあり、男性の愛用者も多いです。
中でもLouis Flat、NAZA、NO LIMIT、ローラーボーイ、スタッズスニーカー、
ローラーボートなどのスタッズが施されたアイテムは特に人気が高い傾向にあります。
2012年にはコスメラインの
「クリスチャン・ルブタン・ボーテ（Christian Louboutin Beauté）」の展開も開始。
旗艦店は青山と銀座にあります。
ルブタンの製品をお得に購入したいという方は、アウトレット店がおすすめです。
支持される理由
ここではルブタンが多くの人に愛される理由をご紹介します。
履くと美脚に見える
「ルブタンの靴を履くと美脚に見える」、「脚がすらっとして美しく見える」と評判です。
履くだけで美脚に見えるなんて、
女性にとってはとても嬉しいポイントなのではないでしょうか。
ルブタンの靴はヒールが高くなっているデザインのものが多く、
ヒールが高ければ高いほど脚長に見えるのです。
また足の甲から踵にかけてラインが高く伸びていることで、
より脚のラインを美しく見せられます。
ルブタンのハイヒールは、
他の靴に比べると足の甲の部分が浅く作られており、
正面から見たときに指の谷間が少し見える作りになっています。
つまり、足の甲の露出している部分を広くすることで、
脚が長く見えるように設計されているのです。
履き心地の良さ
そのほかのルブタンの魅力としては、履き心地の良さです。
高いヒールの靴は通常の場合、
履き心地というよりはデザイン性を重視されていることが多いです。
そのため「足が痛い…」となることも多くあります。
ルブタンのハイヒールは、
スタイリッシュなデザインでありながらも足を優しくホールドしてくれます。
靴の中で足がずれることがないため痛まないのです。
履き心地に関してもしっかりと計算されていますので、
長時間履いても痛くないハイヒールパンプスとなっています。
またフィット感の良い素材を使用していますので、
何度も履くことで自分の足に馴染んでいきます。
ハイヒールが苦手という人にこそおすすめしたい靴です。
バッグスタイルまで綺麗に演出できる
ルブタンの「レッドソール」は、バッグスタイルまで美しく見せてくれます。
レッドソールのおかげでヒールの高さがより強調されますので、
美脚効果も格段にアップするでしょう。
大人気「レッドソール」の魅力
レッドソールの魅力とは一体？詳しくご紹介します。
レッドソールの誕生秘話
ルブタンのアイテムの中で最も重要なキーワードは、
やはり「レッドソール」です。
ルブタンの代名詞的デザインで、
「ルブタンと言えばレッドソール」というくらい、定番のデザインになっています。
レッドソール誕生の経緯は、
ルブタンの部下として働いていた女性がある日、赤いマニキュアを塗っており、
そのことにインスピレーションを受けたのだそうです。
そして試しにマニキュアを靴の裏に塗ってみたところ、
そのデザインを大変気に入り、
ルブタンが理想としているレッドソールが誕生しました。
鮮やかな赤色で妖艶な印象を与える
高いヒール＋靴裏のレッドカラーが、脚を美しく見せてくれます。
パンプスはもちろん、
メンズのスニーカーやレザーシューズまで全てのシューズのソールが赤色なのです。
赤紅というと、鮮やかで妖艶な印象を持ちますよね。
「今まで以上に女性らしさを引き出して欲しい」という思いから誕生したデザインなのだそうです。
芸能人・海外セレブも愛用
靴の裏面までおしゃれに魅せることができるルブタンのハイヒールの靴は
やっぱり優秀ですね。
日本でも芸能人やモデル、歌手が愛用しています。
特に歌手の浜崎あゆみさんが愛称しているのは有名ですね。
海外でも大人気で、
トップスターのマドンナやレディーガガなどのアーティストがこぞって愛用しています。
ルブタンは、女性が一番魅力的に見える靴を作ることをモットーにしており、
実際に女性が履いた時に美しく見えなければ、
そのデザインは採用しないのだそうですよ。
人気・定番アイテム
次はルブタンの定番アイテムをご紹介します！
Pigalle(ピガール)
流れるようなカッティングが素敵な、
キャバレーのような雰囲気の漂うピガール。
ルブタンの定番モデルの一つです。
トゥの角度は少し穏やか。そしてクラシカルな雰囲気が魅力です。
ヒールの高さは85㎜・100㎜・120㎜と豊富に揃っています。
So Kate(ソー ケイト)
ルブタンのアイコニックなアイテムのソーケイトとケイト。
特にソーケイトは、ルブタンの中では大人気＆定番のモデルです。
スリムなヒール、そしてローカットのヴァンプがとっても魅惑的。
落ち着いた雰囲気を与えてくれるポインテッドトゥも特徴です。
120㎜のスティレッドヒールです。
一方ケイトは、元はデコルテという商品名で展開されていました。
ソーケイトとは、
ほとんど変わらないデザインですので位置づけとしては姉妹モデルです。
ヒールの高さは55㎜～100㎜まで幅広く展開されています。
またカラーについてはブラック、ヌード系のカラー、
グラデーションになっているものまでラインナップは豊富です。
特に人気なのはヒールの高さが100㎜のモデルで、
色気の漂う光沢を持ったナッパレザーで仕上げられています。
滑らかな手触り、そして柔らかさのある質感が魅力です。
スタッズ（studs）
ルブタンの靴でレッドソールの次に有名なのが、
靴全体にちりばめられたデザインが素敵なスタッズ（studs）です。
スタッズの形状は、
円錐タイプや星形タイプのものなど幅広いデザインで展開されています。
スタッズをふんだんに使ったルブタンのパンプスは、
美しさの中に程よいロックなテイストが混じり、
おしゃれ感満載な印象を与えてくれます。
デートにもちょっとしたお出かけにも、
パーティーシーンでも大いに活躍すること間違いなしです。
ただし、長時間履くことを前提には作られていませんので、
ビジネスシーンや長時間歩くような場合には履くのを控えましょう。
Simple Pump
ルブタンのパンプスを初めて買うという人や、
甲高幅広な足の方におすすめしたいのがこちら。
その名もシンプルパンプ。
ルブタンらしさの溢れる細めのポインテッドトゥで、
少し丸みを帯びたラウンドトゥのアッパースタイルが特徴です。
ヒールの高さは70㎜、85㎜、100㎜と選択可能。
横幅の広めな足の方でも、あまり足を痛めることなく履けます。
またヒールそのものも通常よりは太めになっているため、
安定感があり歩きやすいでしょう。
靴を売るときのポイントは？
ここでは、靴を売る際に抑えておきたいポイントについてご紹介します。
付属品の有無
ルブタンの靴を購入した時についている箱や保存袋、替えヒール、
領収書などがあれば、査定時に一緒に出してください。
付属品がきちんとあると、高額査定につながる場合が多いです。
お手入れをする
ヒールゴムが削れていたり、劣化している場合には、
査定価格が安くなってしまうことも…。
付属の替えヒールをお持ちの場合であれば、
修理店でヒールゴム交換をおこなっておくと良いでしょう。
純正の替えヒールがないという場合でも、交換しておくと安心です。
