きんぎょがにげた、みんなうんちetc、五味太郎特集[高価買取中]
絵本はこどもの教育や娯楽にとって必需品ですね。
皆さんは、人気絵本作家の「五味太郎」氏をご存知でしょうか。
「きんぎょがにげた」「みんなうんち」「ことわざ」などで知られる著名な絵本作家ですが、
読み聞かせる絵本ではなく、見て楽しむといった趣旨の絵本を出版しており、
非常に人気の高い絵本作家となっています。
デビューから40年という大ベテランの作家ですので、
子を持つ親世代の方でも、こどもの頃に一度は五味太郎氏の作品に触れたことがあるという方も多いでしょう。
この記事では、日本の有名絵本作家である五味太郎氏の作品の魅力や、
主な人気作品とレビューなどについてご紹介いたします。
お子さんのための絵本を探している方や、教育現場での絵本選びなどの参考にしていただければ幸いです。
BUY王では、人気作家である五味太郎氏の絵本を高価買取しております。
読み終わった絵本はぜひ、BUY王までお売りください!
ロングセラー絵本作家「五味太郎」とは
五味太郎氏は1945年生まれの日本の絵本作家で、
1973年に「みち」という絵本を出版してデビューを果たしてから40年以上の経歴を持つ、超ロングセラー作家です。
五味太郎氏の作品は、これまでに400冊以上といわれ、日本の絵本業界を牽引してきた存在といえます。
五味太郎氏は、絵本以外にもこども向けの楽曲の作詞を務める作詞家としての一面や、
エッセイストとしての活動も行うなど、幅広く活動している作家です。
五味太郎氏の作品は海外での評価も高く、世界25か国で翻訳が行われ、国内外問わず講演会などにも招かれ活動しています。
のびやかな絵と意外性のある内容が魅力!五味太郎作品
五味太郎氏の作品には、こどもだけでなく大人も魅了する不思議な魅力が宿っています。
五味太郎氏の作品の最たる魅力は、文字が主体であった絵本を、
絵が主体の本として表現したところにあるのではないでしょうか。
五味太郎氏の描く、文章ではない、
のびやかな絵が主体となって話が展開するという手法は当時衝撃を与え、
絵本界のパイオニアとまで呼ばれるようになりました。
これまで「チルドレンブック」だったものを「ピクチャーブック」へと変えた第一人者ともいわれています。
五味太郎氏の絵本は、流行に左右されることのない絵本です。
こどもの頃に自分が読んで、ずっと心に残っていたから大人になってこどもにプレゼントした、という親御さんも少なくありません。
五味太郎氏の絵本は、のびやかな絵の独自のタッチや色彩だけでなく、
中の文章の語感も大変印象的で、不思議なことにいつまでも心に残る魅力を秘めています。
絵本を読むのに大人もこどももない、という感性の持ち主の作家さんですので、
五味太郎氏の作品を大人になってもう一度読んでみると、
また新たな魅力を発見することができます。
大人も子供も楽しめる!人気の絵本紹介
五味太郎氏の著作は数え切れないほどありますが、ここでは特に有名な人気作をいくつかご紹介いたします。
きんぎょがにげた
「きんぎょがにげた」は、ピンク色で描かれたきんぎょを探すという絵本です。
1982年の登場から、長きに渡ってずっと愛されてきたロングセラーの絵本で、
読み書きのできない赤ちゃんでも楽しめる本として人気です。
五味太郎氏が描くピンク色の金魚は意外性がありながらも愛らしく安心感があり、
散りばめられたおもちゃや帽子、ビスケットなどのお菓子も非常に魅力的で、
大人になってもついついめくりたくなってしまう魅力にあふれています。
内容にクセも少なく、男女問わず誰にでも受け入れられる絵柄はプレゼントにも喜ばれる絵本です。
こどもが絵本を好きになったきっかけの本として挙げる親御さんも多く、
非常に満足度の高い絵本として知られています。
みんなうんち
「みんなうんち」はインパクトのあるタイトルで
一度は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
内容は、いろいろな動物のいろいろなうんちが描かれているという、意外性のある非常にユニークな絵本です。
「みんなうんち」には明確な物語などはなく、
動物はみんな等しく排泄行為をする生き物であるというメッセージを、
様々な動物のうんちを描くことによってユーモラスにあっけらかんと伝えてくる絵本となっています。
言葉や知識ではなく絵本というイラストと感性で大切な学びを得られるこの絵本は、
赤ちゃんでも読める、まさに五味太郎氏ワールドの真髄を味わえる一冊といえるのではないでしょうか。
こどもにぜひ読ませたい絵本として人気が高く、
自分自身もこどもの頃に読んで印象に残っている、という人が多い絵本です。
一度見ると忘れられないタイトルと味のある絵柄、
うちに秘められたメッセージ性が秀逸で、
大人になってもう一度読み返したいと思わせる絵本となっています。
たべたのだあれ
「たべたのだあれ」は、たべたのだあれ、のフレーズとともに、
お題の食べ物を食べた動物が次々と現れるという絵本です。
左のページにあるものが右のページのどこかに隠されていて、
それをあてていくという、
きんぎょがにげたのような楽しみ方ができる絵本となっています。
探しものは決して難しくなく、ウォーリーをさがせのような難易度の高い絵本ではありません。
答えは単純で簡単なはずなのに、
ついつい何度もめくってしまう魅力は、
五味太郎氏の絵本ならではのものです。
たべたのだあれに限らず、
五味太郎氏の絵本はカラフルでありながら安心感がある魅力的な絵で、
ついつい大人もめくりたくなってしまいます。
何度めくっても飽きが来ないところが、この本の最大の魅力だといっていいでしょう。
まどからのおくりもの
「まどからのおくりもの」は、五味太郎氏による仕掛け絵本のシリーズ第三弾です。
まどからのおくりもののテーマはサンタクロースで、
サンタクロースが窓から次々と贈り物を贈るのですが、
ちょっぴりあわてんぼうでおっちょこちょいのサンタクロースは、
早とちりからどんどん間違った贈り物を贈ってしまいます。
サンタクロースが訪ねる家の窓の部分が仕掛けになっていて、
中の意外な様子をうかがうことができます。
せっかちなサンタクロースの様子に、
絵本を読むこどもは夢中になって正しいプレゼントを叫んだり、笑ったりと、熱中できる絵本となっています。
小さなギミックですが窓をあける楽しみと、
五味太郎氏の絵本特有のカラフルな世界観が楽しく、大人もワクワクできる一冊です。
まさに文字ではなく絵を楽しめる絵本で、小さいお子様にも人気が高い作品となっています。
ことわざ
「ことわざ」は五味太郎氏の中でも特に有名なロングセラーの絵本ではないでしょうか。
絵だけで楽しむ他の絵本とは違い、
ことわざを読んで学習するという一面もあるのですが、
右側には本来のことわざ、左側には五味太郎氏独自の解釈とことわざが書かれており、
ユーモラスあふれる作りですいすい読めてしまいます。
ことわざ絵本は二冊ありますが、どちらか一冊でも楽しめます。
もちろん絵本なので全ページに渡って楽しめるようイラストが描かれており、眺めているだけでも楽しめます。
ことわざを覚えたい年頃のこどもだけでなく、
日本語を学んでいるという外国人の方でも楽しめる一冊です。
イラストと五味太郎氏のユニークな解説のおかげで、
読み終わる頃にはたくさんのことわざが自然と頭の中に入ってきています。
さる・るるる
「さる・るるる」は、五味太郎氏の絵本の中では比較的シンプルな色使いが特徴の作品です。
猿が朝に目を覚ましてから夜眠るまでの、一日の行動を絵本にしてあります。
一ページごとに「る」で終わる単語で締めくくられていて、
「さる・くる」や「とる」「える」などいろいろな行動が全14ページに渡って楽しめます。
五味太郎氏の描くさるの行動が非常に面白く、次の行動を予測したり、
一度読んでいてもまためくりたくなったりする不思議な魅力のある本です。
「さる・るるる」はタイトルだけでなく作中の文章の語感が良いことも特徴で、
思わず癖になって大人になっても忘れられず、
こどもに読み聞かせたくて購入したという人も少なくありません。
心に残る絵本としていつまでも語り継がれる一冊です。
「赤ちゃんにも学びを」お母さんたちからのレビュー
五味太郎氏の絵本について、お母さんたちからの生の声をいくつかご紹介いたします。
こどもが絵本好きになったきっかけの作家
娘に生後10ヶ月で「きんぎょがにげた」をプレゼントしてみました。
ちょっと早すぎたかな?と思いましたが、娘はピンクのきんぎょに夢中に!
この本のおかげで、本当に絵本が好きなこどもに育ちました。
まだ満足にしゃべれないのに、「あーあー」といって
ピンクのきんぎょを夢中で探してて、すごく驚きましたし、本当に感動しました!
もうすぐ4歳、今では、ひらがなを一生懸命読んでいます。
絵本の魔力をあらためて思い知らされました。
自分も読んでいた、思い出の一冊
五味太郎さんの絵本は、自分も昔に読んでいた絵本です。
「きんぎょがにげた」や「たべたのだあれ」は、
二回目からは答えもわかりきっているのに、何故か楽しめる魅力があり、
こどもたちにもそれは受け継がれています。
今でも古びず、色褪せないのは、五味太郎さんの作風ならではのことだと思います。
読む絵本ではなく、探すことの楽しみ
「きんぎょがにげた」は、五味太郎さんの絵本の中でも特に人気のようだったのでチョイスしました。
探す系の絵本は意外と難しいことも多く、
小さい子には難しいかな?と思ったのですが、
ピンクの金魚はすぐに見つかり、ページをめくるたびに
「おかーさん!ここ!!」といって一生懸命教えてくれます。
何度読んでも楽しいようで、毎回必死に答えを教えてくれる姿に微笑ましさを感じます。
金魚だけでなく、周囲のいろいろなものの名前も気になるようで、
「これなに?」「これは?」といろいろ質問されます。
教える楽しみもありますし、絵柄も好みで、買って良かったです。
学べる絵本
「みんなうんち」を購入しました。
タイトルから興味があったのですが、
内容はいろいろな動物のうんちが描かれているユーモラスなもので、
こどもはいろいろな動物のうんちを興味深そうに眺めていました。
人も動物も、食べるからうんちをする。
当たり前のことだけど、大切なことを学びを得られる絵本で、名作だなぁと思いました。
孫ができても、読んでもらいたい絵本ですね。
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お子さんの年齢が上がり絵本を読まなくなった、
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五味太郎氏の絵本であれば、この記事でご紹介した「きんぎょがにげた」
「みんなうんち」「たべたのだあれ」「まどからのおくりもの」「ことわざ」など
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