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イニシャルB
ライター: イニシャルB

ビジネスでも活躍!持ち運び可能なモバイルプロジェクター!

2021.10.1

 

モバイルプロジェクター 買取

 

会議やプレゼンの場で活躍してくれる「モバイルプロジェクター」

簡単に持ち運べて、どこでも投影できるのが魅力のアイテムです。

 

「興味はあるけど、種類が多すぎて何を選べばいいのかわからない… 」という方に向けて、モバイルプロジェクターの選び方やメリットデメリットをまとめました。

 

・モバイルプロジェクターってなに?
・モバイルプロジェクターのメリット
・モバイルプロジェクターのデメリット
・短焦点プロジェクターとは?
・輝度ルーメンとは?
・選ぶときは用途や場所によって輝度ルーメンを確認しよう

 

モバイルプロジェクターを選ぶ時の参考にしてみてくださいね!

 

 

■モバイルプロジェクターってなに?

 

モバイルプロジェクターとは、手のひらに収まるサイズのコンパクトなプロジェクターです。

従来のプロジェクターは大型で持ち運びするには厳しいサイズのものが主流でした。

 

しかし、現在は手軽に使えるモバイルタイプが多数発売されています。

小さくても、従来のプロジェクター同様の明るさのモデルも増えており、シェアは拡大しています。

 

 

■■ビジネスシーンでの活用

 

モバイルプロジェクターが最も活用されているのはビジネスシーンです。

営業先でのプレゼンや、複数のクライアントの前での製品紹介などで使われています。

 

従来ではパソコンやタブレットの画面を使ってプレゼンしていたものも、モバイルプロジェクターを使うことでより大画面で説明できます。

さらにモバイルプロジェクターを使うことで、相手により強い印象を与えることができるのも特徴ですね。

 

モバイルプロジェクター 買取

 

 

■モバイルプロジェクターのメリット

 

モバイルプロジェクターには多くのメリットがあります。

これから購入される方が押さえておきたいポイントを紹介していきます。

 

 

■■小型軽量で持ち運びが便利

 

営業職などでクライアント先に出向いてプレゼンをする場合、どうしても資料などで荷物が多くなってしまいがちです。

モバイルプロジェクターであれば、片手に収まるサイズなので気軽に持ち運ぶことができます。

プライベートで映画を見たい時でも、これだけカバンに入れておけばどこでも観られるので非常に便利ですね。

 

 

■■様々な方法で接続できる

 

従来のプロジェクターは、パソコンからつなぐことができるHDMIケーブルやVGAケーブルしか対応していないモデルがほとんどでした。

モバイルプロジェクターでは、これらに加えて、スマホやタブレットなどに接続できるようになっているものや、Wi-Fi接続に対応しているモデルなどもあります。

 

ちなみにアップル製品を使っているなら「Airpray」ワイヤレス接続のモデルを選ぶと、かなりスムーズにプロジェクターと接続できるのでオススメです。

 

アンドロイド製品であれば「Mirrorcast」ワイヤレス接続に対応しているモデルを選びましょう。

色々な接続方法に対応しているプロジェクターであれば、スマホ一つで、どこでもプレゼンをしたり、映画を観ることができます。

 

 

■■電源がなくても内蔵バッテリーで使える

 

モバイルプロジェクターは、バッテリー内蔵式モデルも多く販売されています。

外出先の打ち合わせ場所によっては、電源が確保できないこともありますが、バッテリー内蔵式であればどこでも安心です。

電源のない野外や外出先でプロジェクターを使えるのも便利ですね。

 

 

■■価格の安いモデルも多い

 

「プロジェクターは高級品」そんなイメージがある方も多いと思いますが、モバイルプロジェクターのなかにはかなり安いモデルも多数あります。

 

解像度や明るさは劣ってしまうものの、1万円程度のお値段で購入できるモデルも!

もちろん10万円前後する〝高解像度・高性能〟のハイエンド機種もありますので、用途に応じて選ぶといいですね。

 

 

■■高画質のフルHDモデルもある

 

「モバイルプロジェクターってオモチャみたいなものでしょ?」以前はそんなイメージもありましたが、最近ではかなり高性能なモデルが多数あります。

高画質なフルHD映像対応で電源いらずのバッテリー内蔵モデルなどもあり、数年前の据え置きプロジェクターよりも高性能な物が存在します。

 

 

■■パソコンやスマホがなくても使える

 

「ドキュメント再生」対応になっているものであれば、パソコンやスマホと接続しなくても、直接プロジェクターにUSBメモリを差すだけで、画像や動画などを投影できます。

 

モバイルプロジェクター 買取

 

 

■モバイルプロジェクターのデメリット

 

モバイルプロジェクターはメリットだけではなく、デメリットも存在します。

しっかりデメリットを理解して、それに合った使い方をすることが大切です。

 

 

■■明るさ(ルーメン)が低いモデルが多い

 

モバイルプロジェクターのデメリットのひとつは、「明るさ(ルーメン)が低いモデルが多い」ということです。

従来のプロジェクターでは、高性能なモデルになると2,000ルーメンほどの明るさがあります。

しかしモバイルプロジェクターの場合には、1,000ルーメン以下のモデルが多く、高性能なものと比べるとかなり暗くなってしまいます。

 

しっかり遮光(暗くできる)できる場所での使用なら〝明るさ(ルーメン)が低いモデル〟でも問題ありませんが、昼間のオフィスなど明るい場所では〝明るさ(ルーメン)の高いモデル〟を選ぶ必要があります。

 

また、明るさ(ルーメン)が100前後のモデルは明るい場所で使用すると〝全く見えない〟可能性があります。

 

 

■■投影画面サイズが限定される

 

モバイルプロジェクターはそのコンパクトさゆえに、解像度が低くなってしまいます。

800 × 480の解像度のモデルが多いので、フルハイビジョンや4K解像度の映像は、そのままの高画質で観ることができません。

 

簡単な図や画像であれば問題ありませんが、細かいExcelの表や文字などはぼやけてしまう可能性があるので注意が必要です。

※高級機種であればその点もカバーしてくれます。

 

 

■LEDモバイルプロジェクターとは?

 

従来のプロジェクターは光源に「水銀ランプ」が使われていました。

近年では「LED光源」を使用しているプロジェクターも増えてきています。

どのような違いがあるのかを見ていきましょう。

 

 

■■LED光源のメリット、水銀ランプ光源との違い

 

従来の「水銀ランプ光源」は、消費電力が高く、発熱や騒音が大きいのがデメリットでした。

それに対し「LED光源」は消費電力が低く、発熱や騒音も少なくなっています。

LED光源、最大のメリットは「従来に比べて10倍以上寿命が長い」点です。

 

水銀ランプタイプの寿命がおよそ2千時間だったのに対し、LEDランプタイプの寿命はおよそ2万時間なので、ランプ交換の手間や費用を大幅に削減できます。

加えてLEDは発光が良く、長時間見ていても目が疲れにくいという特徴もあります。

 

 

■アンドロイドOSを搭載したプロジェクター

 

従来のプロジェクターは、あくまでも〝投影機器〟としての機能しか持っておらず、パソコン等のデバイスにあるデータを映していました。

 

しかし、最近のモデルにはプロジェクター自体にアンドロイドOSが搭載されているものがあり、プロジェクターひとつでYouTubeやアマゾンプライムを投影することができます。

 

本体にバッテリーやスピーカーが内蔵されているものであれば、アウトドアや外出先でも大画面で画像や動画を投影できます。

 

 

■短焦点プロジェクターとは?

 

プロジェクターメーカーなどのラインナップや説明を見ていると「単焦点プロジェクター」と書かれているモデルがあります。

「単焦点プロジェクター」というのは、「短い距離でも大きな画像を映すことができる」プロジェクターのことです。

 

一般的なプロジェクターの場合、投射距離を3メートルほど離さないと十分な大きさの画像は映せません。

それに対して「単焦点プロジェクター」は、約半分の投射距離で、同じ画面サイズを投射できます。

 

 

■■短焦点プロジェクターのメリット

 

短焦点プロジェクターは限られたスペースで大きな画像を投影することができます。

営業先のオフィスなどでは、プロジェクターの設置スペースがないことも多いので非常に実用的です。

 

 

■■短焦点プロジェクターのデメリット

 

単焦点プロジェクターならではのデメリットは、「画面の歪みが目立ちやすい」という点です。

これはスクリーンに近い位置から投影するため、スクリーン面の凸凹などが目立ちやすくなってしまうからです。

画像であれば気になりませんが、エクセルの表などの場合、どうしても目立ちやすいので注意が必要です。

 

最近では、凸凹が気にならない「ボードタイプのスクリーン」や「ホワイトボードに貼り付けて使うスクリーン」なども売られているので、それらを使って対処することもできます。

 

 

■プロジェクター選びの際は用途に応じたルーメン(lm)のものを選ぼう

 

モバイルプロジェクター 買取

 

 

上記でも説明しましたが、プロジェクターの性能はピンキリです。

用途・使う場所に応じて、どのプロジェクターにするか考える必要がありますが、その際に一番注意すべきポイントが「ルーメン」です。

 

 

■■ルーメン(lm)とは

 

ルーメン(lm)というのは、「プロジェクターから発せられる光の量」を指す単位です。

ルーメン(lm)が、高ければ高いほど、プロジェクター本体も大きく、値段も高くなってしまいます。

 

ホームシアタープロジェクターの場合、遮光される環境の元で使われることが前提になっているので2,000ルーメンもあれば十分でしょう。

ちなみにトップモデルのなかには「12000ルーメン」を誇るプロ仕様のプロジェクターも存在します。

 

これほどルーメンが高ければ、天井や床などに投影させる「プロジェクション・マッピング」などにも活用できるので、色々な可能性が広がりそうですね。

ルーメン値が高ければ高いほど投影された画像は見やすいのですが、費用も高くなるので予算などと合わせて選んでいく必要がありそうです。

 

 

■■■ルーメン(lm)の目安

 

ここでルーメンごとの目安をご紹介致します。

ビジネスシーンでは、1000ルーメン以上のものを選びましょう。

 

・100ルーメン 推奨サイズは640×480 明るい場所では見づらい
・1000ルーメン 推奨サイズは854×480 カーテンを閉めれば問題なく見える
・3200ルーメン 推奨サイズは60〜80型スクリーン 明るい部屋でも見える
・4000ルーメン 推奨サイズは100型スクリーン 明るい広い部屋でも見える

 

 

■■整った環境であればルーメン値が低くても大丈夫

 

ちゃんと遮光された部屋であればルーメンの値が低いものでも投影できます。

しかし、暗くできない環境の場合はルーメンの値が高いものじゃないと綺麗に投影できません。

 

 

■■画面サイズについて

 

ルーメンと合わせて考えたいのが「画面サイズ」です。

スクリーンのサイズを大きくしようとすると、投射距離が長くなってしまいます。

 

例えばスクリーンサイズを2倍にしたいなら、投写面積は4倍になるので、明るさは元の4分の一になります。

ルーメンが低いモデルだと、画面が暗くなってしまい画像が見づらくなります。

明るい環境でのスクリーンサイズとルーメンの目安は以下のとおりです。

 

・80インチ 2,500ルーメン
・100インチインチ 3,500ルーメン
・120インチ 4500ルーメン
・150インチ 5,500ルーメン

 

大きな画面か、小さい画面かでもルーメンの選び方には違いがあります。

 

 

■■まとめ 用途に合わせてプロジェクターを選ぼう

 

モバイルプロジェクター 買取

 

 

プロジェクターといっても、小型のものから大きなものまで様々なモデルがあります。

それぞれ接続方法や焦点距離、推奨投影サイズには違いがありますので、環境や用途に合わせて選ぶことが大切です。

近年ではモバイルプロジェクターやLEDタイプのものなど新しいモデルも続々販売されています。

 

今回はビジネスシーンでのプレゼンなどにオススメという形でご紹介しましたが、最近ではキャンプにモバイルプロジェクターを持っていき、アメリカ映画にでてくるドライブインシアターのような感じで映像を楽しんだりするのも流行しているそうです。

 

1つのモバイルプロジェクターで様々な楽しみ方ができますね!

必要に合わせて、現在持っているプロジェクターの買い替えなども考えると良いかもしれません。

 

お仕事にも遊びにも、様々なシーンで活躍するモバイルプロジェクター、手ごろな値段からありますので是非ご検討ください!

 

 



 



 


 

 

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