アンプ・スピーカー 中古アンプ・スピーカー等オーディオ機器 宅配買取で簡単に売れます
アンプ・スピーカーの各処分方法と高く買い取って貰うコツについて紹介しています。
目次
■廃棄する場合
アンプ・スピーカーを廃棄する場合どのような事が言るのでしょうか?
次のようにまとめてみました。
■■粗大ごみとして廃棄する場合
粗大ごみの定義としては、まず布団や家具と違って燃やさせない物を指します。
次に1辺の長さが30cmから50cmを超える物が、粗大ごみとして定義されます。
(※各自治体によって細かく違っていきます。)
また粗大ごみは普通自治体への事前申し込みが必要で、しかもお金がかかります。
そしてアンプ・スピーカーはその大きさから、持っていくのが大変と言うデメリットもあります。
■■不燃ごみとして廃棄する場合
不燃ごみの定義としては、紙状の物とは違って燃やせない物になります。
これは燃えるごみと同じように、そのまま出せるようになっています。
また電源コードを切ったり、乾電池を付けたりするタイプの物は、それを取り外す必要があります。
■アンプ・スピーカーを譲る場合
アンプが大型の物であれば粗大ごみになる可能性が高く、そうすると廃棄する場合はお金がかかります。
またスピーカーのように不燃ごみになる物は、電源コードを切るなど少し手間がかかると言ます。
次に譲渡する場合、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか? 次のように考えてみました。
■■メリット 音が欲しい方に喜ばれやすい
メリットとしては、まずやはり相手に喜んでくれる可能性が高い事が挙げられます。
特にスピーカーの場合、パソコンをプライベートでも使用している人は音を出す機械がなくて不便と言う方が、意外に多いと思います。
そのような方にスピーカーを上げると感謝される事が容易に想像できます。(もちろん、きちんと音が鳴るのが前提ですが。)
それにアンプの方としても、パソコンやCDプレーヤーなど音楽を鳴らしたい機器とスピーカーを?いでも、アンプがないと音が鳴りません。
これもまたスピーカーと同じように、音が欲しい方には必要なアイテムになります。
■■デメリット 不要な人には不要
既に自分のアンプやスピーカーを持っていて、それに満足している場合やはり譲渡していも意味はありません。
また仮に持っていないとしても、音に強く拘りがあるなら、低品質のアンプやスピーカーを譲渡しても喜ばないかもしれません。
■メルカリ・ヤフオク等のフリマ系の場合
メルカリ・ヤフオク等のネットフリマの場合は、譲渡する相手が見つかる可能性が高いです。
今度はそれを含めて、メルカリ・ヤフオク等のネットフリマのメリットとデメリットを考えていきます。
■■メリット 欲しい人が見つかりやすい
アンプやスピーカーが欲しい人は必ず一定数はいるはずなので、そう言う人が見つかりやすい事が考えられます。
また安かろう悪かろうで、とにかく音が鳴ればいいやと考えている需要も隠されているはずなので、そう言った人にアプローチしやすいと言うメリットもあります。
■■デメリット ユーザートラブルもありえる
「安かろう悪かろうでいい」と書いている人でも、その人に低品質のアンプやスピーカーを譲渡させたら、「全然音が鳴らない」と低評価される可能性も考えられます。
書いている内容と矛盾していると直接言ったり、運営に報告する事も出来ますが、ジャンク品で音が鳴らない事が多いのにその旨を説明していないと言った場合は、譲渡した人に非がある事も考えられます。
■店頭買取の場合
なるべく高い価格で売りたい場合は店頭買取が便利です。なぜなら適正な価格で見積もってくれるからです。
■■メリット 需要があり高く買い取ってもらいやすい
楽器系は中古市場でも相場が高い事で知られています。
リサイクル・ショップでは楽器コーナーが設けられている事が多い事から、その需要の高さが伺えます。
しかも音が鳴りづらいと言ったジャンク品も、引き取る業者が多いと言った特徴もあります。
また先程のフリマサービスと違って購入者とやりとりする必要が出てきませんし、価値を正しく判断できる業者が高く買い取ってもらう可能性が高いと言ます。
■■デメリット 持っていくのが大変で待たされる可能性も。また買い取ってもらえない事もある
アンプやスピーカーの場合かさばりやすいので持っていくとしたら、運ぶのに手間がかかります。
また近くに買取店がないと持っていけないですし、もしあってもそこが人気店の場合、他の買取客で待たされる可能性もあります。
それに場合によっては買い取ってくれない場合も、もちろんあります。
■宅配買取の場合
■■宅配買取でのメリット
持っていくのが大変と言う場合は、宅配買取と言う選択肢があります。宅配買取のメリットとデメリットをまとめてみました。
■■■メリット 無料でダンボールを貰える
買い取って欲しい物を入れるダンボール箱の用意は、意外に手間がかかると思います。
スーパーで働いていたり、また知人がそこにいれば貰える事もあるかもしれませんが、そう言った環境がない方も多いと考えられます。
またダンボールはAmazonなどネット販売サイトでも売っていますが、ダンボールを有料で手に入れるのにためろう人も多い気がします。
しかしその梱包用のダンボールを無料で用意してくれる宅配買取サービスが多いのです。
■■■メリット 24時間いつでも対応してくれる
買取店があっても他のお客さんで待たされる事もありますし、また24時間営業でない場合もあります。
その点宅配買取なら24時間いつでも受付が可能で、しかもメールや電話対応もしてくれる所が多いです。
しかも現金受取も24時間出来るサービスを提供している所もあります。
■■■メリット 持っていく必要がない
実店舗で買い取る場合、自分で売りたい物を梱包して持っていかないといけません。
また遠くにあるある場合は、ガソリン代や電車賃などの移動代もかかってしまいます。
しかし宅配買取の場合は業者が直接引き取りに来てくれるので、わざわざ持っていく必要がありません。
自宅でダンボールに梱包するだけでOKです。
また今回のアンプやスピーカーなど重たい物は、業者が手伝ってくれる可能性が高いと思います。
■■宅配買取でのデメリット
■■■デメリット 査定に時間がかかり、最終的な金額は見てもわないと分からない
直接持っていく場合は0分から30分ほどで終了しますが、宅配買取では時間は数日単位かかってしまいます。
今すぐお金が欲しい人には向いていないと言ますし、また査定金額も見てもらうまで最終的な物は分かりません。
■■■デメリット 搬送途中に紛失・破損したりする可能性がある
最近は流通サービスの発達により、全般的に運搬量が増えています。その分紛失や破損の事故が起こる可能性も高いのは否定出来ません。
ですので運送保険に入っている宅配買取業者も多く、またお客さん自身に運送保険の加入を求めている所もあります。
直接買い取ってもらう場合はそう言ったトラブルは起こりえませんが、事故を強く気にする場合は利用を控えたほうが良いかもしれません。
■■■デメリット 悪徳の宅配買取業者もいる
残念ながら悪徳の宅配買取業者もいます。
安い買取金額が振り込まれたり、また連絡が付かないといったトラブルも国民生活センターに寄せられているようです。
また利用規約に書かれている事をよく読んでいなかった為、トラブルが起きる事も考えられますので、業者を見極める為にも利用規約にはきちんと目を通しておく事をお薦めします。
なお、もしもの場合は消費生活センターに相談する事も、国民生活センターでは呼びかけています。
■人気のアンプ5選
各処分方法のメリットとデメリットなどをまとめました。次は人気のアンプを紹介します。
■■EBS NEO GORM 115
ベーシスト達のアイテムと言うコンセプトで、1988年に設立されたメーカーEPS。
その中でも350Wのベースコンボアンプとなっており、ネオジウム12インチスピーカーを2発マウント。
2インチ・チタニウムツィーターも搭載と、重低音を聞かせる事に特化しています。
もちろんモニター入力やヘッドフォンジャックなど、基本的な機能も確保しています。
・買取価格や取引額をチェック
BUY王では買取価格は54,000円。Amazonでは在庫切れ。ヤフオク!上でも存在が確認できません。
■■EBS FAFNER II XD750
EBSの中でも上位製品であるファフナーの2世代目として販売。大きくパワーアップさせているとしています。
高品位コンプレッサーやEBS RM-4フットスイッチでチャンネル切り替え、またフィルターキャラクターでの切り替えも可能。
フィルターバイパスやそしてチューニング時のミュートが可能と言った本格仕様となっています。
またドライブ・チャンネルの前段は真空管になっており、アナログ的な音も楽しめるとカタログ上で語っています。
・買取価格や取引額をチェック
BUY王では買取価格は40,000円。Amazonでは342,097円で販売。ヤフオク!上では存在が確認できません。
■■AMPEG Heritage B-15N
AMPEGの中でも1964年に作られたB-15NCと、それから2年後の1966年のB-15NFの雰囲気を現代に蘇らせた、世界で250台のみ限定生産品です。
他にレコードレーベルのモータウンを代表するベーシストの一人、ジェームス・ジェマーソンが好んで使っていたと言う逸話も残されているなど、とにかく喉から手が出るほどの情報が満載と言った感じです。
・買取価格や取引額をチェック
BUY王では買取価格は90,000円。Amazonでは販売なし。ヤフオク!上でも存在が確認できません。
■■AMPEG アンペグ SVT-8PRO
現在、生産終了となっている製品です。
490W+490W(4ohm)300+300W(8ohm)と、ヴィンテージのSVP-CLプリアンプ・サウンドで。大規模なコンサートでの使用にも十分に耐えうる事を謳(っています。(さらに12AX7真空管を使っていると言う凝りようです。)
またミュート・スイッチやチューナー・アウト。エフェクト・ループと言った基本的な機能もちろん備わっています。
・買取価格や取引額をチェック
BUY王では買取価格は35,000円。Amazonでは販売なし。ヤフオク!上では存在が確認できません。
■■AFD-100 Slash Sig
伝説的バンドのガンズ・アンド・ローゼス。そのメンバーのスラッシュが開発に携わったと言うこの製品。
その為でしょうか?「彼の音楽経験が詰め込まれている、皆が望んでいた小型のフルバルブ・コンボアンプ」と言った感じに、ネット上でも熱いレビューが多いのが特徴になっています。
他にもエレクトロニック・パワー・アッテネーションなど、胸熱にさせる機能が満載です。
・買取価格や取引額をチェック
BUY王では買取価格は50,000円。Amazonでは販売なし。ヤフオク!上では存在が確認できません。
■5つの中古品でも売れるわけ
販売・個人取引サイトでは売られていない事が多いとは言え、買取価格が高いのが分かるアンプ。またスピーカーも含めて次のような需要があります。
■■とにかく音を鳴らしたいと言う需要がある。
まず上にも書いてある通り、とにかくスピーカーで音を鳴らしたいと言う人が沢山いる事が考えられます。
また楽器としても中古でギターやピアノなど、直接演奏する道具を買ったら、ついでに音が鳴らせるアンプやスピーカーも欲しいと言う考えは十分に考えられます。
■■古い物はアンティークとして好まれる
時計やバッグなどアンティークの物は高く売れやすいように、スピーカーやアンプも例外ではありません。
特に1970年代ものなど、真空管アンプが使われている物は一定の支持層があります。
■■ネット配信の発達
Apple TVやクロームキャストなど、最近はネット動画をパソコンやスマホで見ていたのを、大画面で見たい場合はテレビで見るのが主流になっている時代です。
またアマゾンプライムビデオやNetflixなど上質な映像に人気が出ているので、その際に質の良いスピーカーを揃えたいと言う需要も出てきます。
■■スピーカーの用途が広いから
エフェクターやアンプなどは基本的に楽器を弾いている。もしくは音楽を作っている人にしか用途はないと思います。
ところがスピーカーの場合は上記で例を挙げている通り、音楽に携わっていなくても様々な用途があります。
また小型スピーカーなら500円から買えたりアンプ内蔵スピーカーも値段の幅が広いと、安い値段で買いたい人から高い値段を払ってでも買いたい人まで、色んな人の声に幅応えていると言ます。
■■部品が修理に使える
たとえ音が鳴らなくてもそこに入っている部品さえ使えれば、修理に使えると言った需要もあります。
もちろん音が鳴る場合よりも買取価格は低くなりますが、それでもきちんとお金が貰えるのは助かります。
また車の場合、日本の車は世界でも人気があるのでその車を直す部品にも人気があります。
車とアンプやスピーカーはあくまで違いますが(車にもスピーカーは使われていますがここでは割愛します)、一定の需要がある共通点があるので、部品も売れると言った理由が考えられます。
■高値で売るコツ・注意点
■■汚れを取ったり説明書も揃えるなど、しっかりした状態で揃える
他の種類にも言ますが、ホコリや汚れなどは綺麗に取り除いておく必要があります。
もし汚れまみれで出したら、査定する人の心象を悪くしてしまい金額が低くなる可能性があります。
また説明書や保証書、付属品の有無は査定金額をアップしてもらうのに大切です。
それと製品が安全である事を示すPSEマークは、剥がしてしまうと買い取ってもらえない可能性が高くなります。
・ガリを発生させていない
アンプやスピーカーにおいては、特にガリ(ノイズ)が発生しない事が重要になります。
もしガリがある場合は、ジャンク品とみなされて低く見積もられる、もしくは売れない可能性もあります。
毎日お手入れを心がけるか、またガリがある場合は一度分解して洗ったり、「ガリ抜き」の方法を公開している人もいるので、ネット検索して行う事が大切です。
・破損していると買い取ってもらえない事がある
破損している場合は買い取ってもらえない事があります。
特に音を鳴らす重要な部分が壊れていると、劣悪な音が鳴る事が大抵言ますので、その場合査定側が厳しく判断する事があります。
また先程言った通り壊れていない部品があるなら、修理用に買い取ってもらえる事もありますが、どういう風に音が鳴るのか?鳴らないのか?はきちんと確認しておく必要があります。
そして正直にそれを伝える事も買い取ってもらえるコツの一つです。
■■まとめて売る
アンプやスピーカーは一台だけで売るよりも、まとめて売ったほうが良いです。
買取効率が良くなるだけでなく、査定する側も費用が下がりその分買取価格が高くなるからです。
■まとめ
このように処分の方法や買取のコツについて書いてきました。
とにかく欲しい一定層がありますので、なるべく行き届く方法を採ってもらえると幸いです。
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