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ライター：　夏目

メルカリで出品取り消しした商品を送料無料で処分！

2021.8.2

メルカリで出品取り消しした商品を送料無料で宅配買取で処分！

スマホが一般化している昨今、今まで「不要な物を売る」という事をしていなかった人でも気軽に売却ができるサービスが流行しています。
そのサービスと言うのは言わずとしれたフリマアプリ「メルカリ」
ヤフオク等で一番のネックだった下記のような「ちょっと敷居の高い部分」を払拭したことで人気となりました。

・面倒だったユーザー間でのやりとりをタップだけで進めていける
・直感的に操作できるプラットフォーム
・即購入制度の導入で売りたい物が売りたい時に売れることがある。

このように、メルカリは「不要な物を売る」という行為の敷居を下げ、利用者を爆発的に増やしています。

そんな今1番人気の売却サービス「メルカリ」についての説明、

そして【メルカリに出品したけど全然売れない！】そんな方にオススメする宅配買取についても一緒に解説していきます。

■個人で物を売りたい場合に使うフリマアプリやオークションサイトの仕組み
■メルカリについて詳しく解説
■メルカリやヤフオクで売れない場合は宅配買取も活用
■簡単にわかるBUY王宅配買取まとめ

■個人で物を売りたい場合に使うフリマアプリやオークションサイトの仕組み

大流行しているとは言うものの「まだメルカリを使ったことがない」という方もいると思うので、メルカリの仕組みについての説明から始めます。
また、仕様は違えど競合サービスであるヤフオクについての説明も一緒にしていきます。

■■メルカリ・ヤフオクの違い

どちらも利用したことのない人の中には「メルカリもヤフオクも一緒じゃないの？」と思っている方もおられると思いますので、まずはメルカリとヤフオクの違いについて解説していきます。

■■■メルカリの仕組み

メルカリはフリマアプリで「販売者が希望額で出品→購入希望者が購入」という至ってシンプルな構図です。

コンビニで100円で売られている物を、お客さんが100円で買うのと一緒ですね。

販売者の出品した商品と希望額が、購入者の求める条件にマッチしていればすぐに売却することが可能です。

私の経験では出品から5分も経たないうちに購入して頂いたこともあります。

■■■メルカリで高く売るためのポイント

気軽に出品してすぐに売れる事があるという点がメルカリのメリットです。

しかし、ポイントを抑えていないと本来の価値より安い価格で売ってしまったり売り時を逃してしまいますので、その点は注意しなければなりません。

■■■■相場を調べて適正な価格で出品する

物を売る場合に重要なポイントが「相場」です。

例えば、メルカリ上で1000円ぐらいの価格で売買されているアイテムがあるとします。

そこに、相場を知らないAさんが「1500円」で出品した場合、購入希望者は見向きもせずAさんの商品は売却に至りません。

逆に相場が1000円なのにBさんが「500円」で出品した場合、購入希望者は我先にとその商品を購入します。
Bさんは「売れてよかった」と思うかもしれませんが、それは本当に喜ぶべきことなのでしょうか？
本来は1000円で売れるはずの物を、半額の500円で売ってしまうというのは金銭的な意味で言えば「損」をしていることになります。(とにかく早く売却したい、という場合には正解ですが)

また、一度「500円」という価格で出品され売却に至った商品がある場合、他の購入希望者も「1000円で買うのはもったいないのでは？」と思うようになり、本来は1000円で売買されていた商品を買い控えるようになります。
そうなった場合、1000円で出品していた出品者も売れなくなってしまったので価格を下げざるを得ません。
こうして相場の崩壊が起こり始めるわけです。
そうならない為にも、価格相場の下調べはしっかりしておく必要があります。

■■■■出品のタイミングを見計らう

次に重要なポイントが「購入希望者のパイ(人数規模)」と「出品のタイミング」となります。
例えば【強い購入意欲】のある購入希望者が10人居たとします。
1000円で出品されている商品の場合、その10人の購入希望者が、他の出品者からあらかた購入しきってしまった後は1000円では買い手がつかなくなり、価格相場が下落します。
なので、タイミングをしっかり見計らって需要が高まっている時に出品することが高価買取の秘訣です。

■■■ヤフオクの仕組み

ヤフオクはオークション形式での出品なので「販売者が任意の金額で出品→購入希望者が競り合う」という魚市場の競りのようなシステムです。

100円で出品したものを購入希望者Aさんが200円で入札、もっと欲しい購入希望者Bさんが300円で入札、Cさんが1000円で入札…と競い合うので売却価格が釣り上がっていくというメリットがあります。

■■■ヤフオクで高く売るためのポイント

出品アイテムを綺麗にして見栄えの良い写真を撮るなどの基本的部分はさておき、ヤフオクで高く売るためのポイントはタイミングにつきます。

同様の商品が出品されている場合は、しっかりとライバルをチェックし、終了日時をライバルより早くしてみたり(すぐ欲しい人を狙う)、遅くしてみたり調整することで高価買取を目指しましょう。

■メルカリについて詳しく解説

ここまではメルカリ、ヤフオクの違いや高価売却のポイントを紹介しましたが、ここからはメルカリに焦点を当ててメルカリのメリットや使い方を深掘りしていきます。

■■手軽に即売！売れるまでが早い！

先述したように、メルカリのメリットは【手軽に出品できる】部分、そして【すぐに売れる可能性がある】という点です。

このレスポンスの良さが多くの支持を集めている要因ではないでしょうか。

■■ちょっとした物でも気軽に出品しやすい

メルカリはヤフオク以上に「ちょっとした物」が売りやすい環境にあります。

例えばアニメキャラやアイドルの300円の缶バッジ。
競合サービスのヤフオクの場合はオークション形式なので、購入者目線で見た時に【すぐに手に入る】という感覚にはなれません。
低単価の商品はメルカリ、専門性の強いものはヤフオクと少しずつ棲み分けが出来ているようにも感じます。
またオークション形式の場合は、出品側、購入側どちらも数百円の商品の為にオークション終了までの数日間、悶々として過ごさなければならないという側面があります。(性格にもよりますが)
その点、メルカリは提示されている金額ですぐに購入出来るので、すぐに欲しい人からすると手軽に購入出来るということになります。
出品者と購入者の双方が手軽に利用出来るというのは大きなメリットですね。

■■匿名配送(らくらくメルカリ便)があるので安心して取引出来る

メルカリがまっさきに導入した「匿名配送(らくらくメルカリ便)」は、出品者、購入者どちらも双方の住所等の個人情報を知ること無くやりとりが出来るサービスです。
配送方法でらくらくメルカリ便を選んだ場合、出品者は商品を24時間受け付け可能なコンビニ(ファミリーマート・セブンイレブン)もしくはクロネコヤマト営業所から発送することになります。
発送手続きの際も先方の住所などはわかりませんので、お互いに匿名でやりとりを完結することが出来ます。
「知らない人(個人)に住所を知られるのが不安」という気持ちを持っている人は少なからずいますので、匿名配送(らくらくメルカリ便)サービスは非常に便利なサービスと言えます。
また、らくらくメルカリ便のメリットは匿名という点だけではなく、通常のネコポスやクロネコヤマト宅急便に比べ送料が割安となっていることも挙げられます。
「割安な上に個人情報も守れる」これがらくらくメルカリ便のメリットです。

■■メルカリの暗黙のルール

メルカリには暗黙のルールがいくつか存在します。
その中のいくつかをご紹介。

■■■「〇〇様専用」とは？

メルカリの出品物に「〇〇様専用」というタイトルがついている事があります。
これは、出品者と購入希望者の間でコメントのやりとりが行われ「仮押さえ」状態になった商品となります。<
「○○日までにお支払いしますので、専用(仮押さえ)お願いします」といったようなやりとりが行われ、「〇〇様専用」となるわけです。
メルカリのルール上、仮押さえ状態だからといって買ってはいけないという事にはなりませんが、こういったタイトルが付けられている商品を他者が購入した場合、購入予定だったユーザーから「横取りされた」と見られ恨みを買うことがありますので、その点は考慮する必要があります。

■■■値下げ交渉について

オークション形式の場合は値段が上がっていくのが一般的ですが、メルカリの場合はその逆で、基本的に「値下げ交渉」が行われます。
交渉の結果、お互いの妥協点で取引成立となることが多いので、出品者の多くは値下げ前提の価格で出品を行っています。
この行為についても、メルカリが正式に認められているわけではありません。

■■■「込でお願いします」送料は基本出品者持ち。手数料もかかります。

ヤフオクの場合、一般的に送料は購入者持ちとなっていますが、メルカリは出品者が持つというのが一般的な流れとなっています。
また売買が成立した場合は、出品者手数料ということで10%の売上を差し引かれます。
1000円で売った場合、手数料が100円差し引かれ、そこから送料がかかってきます。

荷物が60サイズを超えると、なると600円～以上の送料がかかりますので、60サイズの物を1000円で売った場合は「手数料100円+送料600円＝700円」の経費がかかり、手元に入ってくる報酬は300円となります。
その点を考慮して価格設定を考えましょう。

■■簡単にわかるメルカリまとめ

メルカリについてまとめると

・匿名配送が使用可能
・手軽にやりとりが出来る
・暗黙のルールがある
・手数料・送料を考慮する必要がある

暗黙のルール等、少しややこしい部分もあるかもしれませんが手軽に物を売るのには適していると言えます。

■メルカリやヤフオクで売れない場合は宅配買取も活用

ここまで、メルカリを中心に個人売買サービスのメリットや仕組みを説明しましたが、もちろんデメリットもあります。
それは買い手がつかない、つまり「売れない」という点です。
ここでは、売れない理由とその対策、そして別の売却方法をご紹介します。

■■なぜ「売れないのか」

売れないものには様々な理由がありますが、基本的には以下の点が問題ではないでしょうか。

■■■価格が高すぎる

これは相場がわかっていない場合に陥りやすい失敗です。
購入者は1円でも安くその商品を買いたいので、価格が安い出品物を探します。
自分が出品している物と同じ商品が出品されていて、そちらのほうが100円でも安ければ購入者は流れてしまいます。
自分の中の価値基準で価格を決めずに出品相場を確認し、適正な価格設定を行いましょう。

■■■タイミングが悪い

こちらも先述しましたが、物を売るにはタイミングも肝心です。
例えばノースフェイスのダウンジャケットを売ろうとしている場合、真夏に出品しても中々売れません。
冬服を出品する場合は寒くなり始める時期(冬支度を始める時期)や真冬で寒い時期等に出品すると買い手がつきやすくなります。
人は必要な物じゃないと中々購入に至りません。
また、トレンド性のある商品などもタイミングで買い手がつくかどうかが変わってきます。
例えばテレビで紹介された商品などは、アクセスも増え買い手が付きやすくなります。
そういった点を意識して出品することで高価買取を狙う事ができます。

■■■需要がない

需要がないというのは、売却しようとしているサービス上にその商品を求めているユーザーが居ないということです。
洋服はメルカリが売れやすい、車の部品はヤフオクが売れやすい、などサービスによって購入層の棲み分けが出来ています。
したがって、自分の出した商品が全然興味を持たれないといった事も多々あります。
どちらかで売却出来ればいいですが、どちらにおいても需要がない場合もあります。
そんな時は、当社BUY王のような宅配買取サービスを利用してみるのはいかがでしょうか？

■■宅配買取のメリットとメルカリ・オークションとの違い

メルカリ等の個人間売買と宅配買取の大きな違いは、購入者が個人なのか業者なのかという点です。
ここでは宅配買取(業者)だからこそのメリットを解説していきます。

■■■個人間取引じゃないのでトラブルが少なく安心

個人同士で直接取り引きする個人売買は、確かに買取額が高くなる傾向にあります。
しかし、そのぶん出品者の責任も重くなります。
先方が個人の場合は、万が一商品に問題があった場合にクレーム対応の必要性が出てきます。
自分でしっかりチェックをしている場合でも見落としの可能性は0ではありません。
購入者側は商品を写真や文字の情報だけで購入するので、届くまではそういった問題を知る由もありません。
結果、到着後のクレーム等に繋がることがあります。
BUY王の宅配買取のような対業者取引の場合は、しっかりと査定を行って買取致しますので売却後の心配をする必要はありません。
個人売買に不安があるお客様は、是非BUY王にお任せ下さい。