iPhone、iPad現金化できます!
使っていないiPhoneやipad、眠っていませんか?
買い替えなどでサブ機として残しておいたiPhoneやiPad…。しかしどうも有効活用できていない、実際残しているだけで使っていない、という方も多いのではないでしょうか。
ゲームを2台でプレイするほど時間もなかったり、家に居る時はスマホばかりでタブレット端末は実際使っていなかったりなど、よくありますね。
そんな『使っていないiPhoneやiPad』は、思い切って手放してしまうのも一つの選択肢です。
今回は手放す時の方法についていくつか紹介します!
『売る』系だと早ければ早いほど高値がつくので、眠らせておくくらいなら早めに現金化しちゃいましょう!!
目次
■iPhoneについて
iPhone(アイフォーン)は言わずと知れたApple社のスマートフォンで、毎年新機種が発売されるなど未だ日本のスマホのシェアの大半を占めている人気デバイスです。
1年前ぐらいの機種であればかなり高値で売ることが出来ます。
需要も高いので買い手が付きやすいのも特徴ですね。
最新機種に乗り換えて、前の端末を使っていないなと思ったら売りに出すことをお勧めします。
iPhoneであれば後述する『下取り』という方法もあります。
■iPadについて
iPad(アイパッド)はApple社の販売しているタブレット型のコンピューター端末です。
タブレット端末の中では圧倒的な人気があり、タブレット端末=ipadを指すと思っている人がいるくらいです。
ビジネスのシーンで使用されたりと使いこなせば活躍の幅は広いですが、個人だとスマホとPC両方を持ってる人にとってはどっちつかずで活躍しづらくなってしまうことも…。
買取であれば古くても壊れていても買い取ってくれることがあります。
■フリマアプリ『メルカリ』で売る
では、ここからは現金化の方法を紹介していきます。
一つ目の方法は、人気のフリマアプリ『メルカリ』でiPhoneやiPadを売る方法です。
【メリット】
・手軽に誰でも販売できる
・人気アプリのため閲覧数が多く買い手がつきやすい
・自分の売りたい価格を設定できる
【デメリット】
・購入者とのやりとりや発送などの手間がかかる
・メルカリは基本的には送料は出品者負担である(落札者負担にも出来ますがあまり使われません)
・販売価格の10%の手数料を支払わなければならない
・値引き交渉が多い
とにかくユーザー数が多いので、需要の高い商品はすぐに買い手がつきます。
オークションとは違い、設定の金額に購入者が納得すれば即取引の成立する即決買いとなりますので、比較的スピーディに取引が終えられるのも魅力です。
取引相手に会うことはありませんが、個人間の取引になるので、購入者とのやりとりや発送などの煩雑な作業は自己負担になります。
さらにメルカリ特有の事象ですが、値引きの交渉が盛んに行われますので、ある程度値引きを見越した値段設定が必要となるでしょう。
あまり高いと買い手がつきませんし、かといって低い場合は『手間や手数料を考えると素直に業者に買取してもらえばよかった…』というケースも少なくありません。
■オークションサイト『ヤフオク』で売る
次に紹介する方法は『ヤフー・オークション』での売買です。
メルカリが流行る前に流行っていたのが『ヤフオク』ですね。
メルカリはフリーマケット形式なのに対し、ヤフオクはオークション形式が主流なので少し使い勝手が違います。
【メリット】
・手軽に誰でも利用できる
・ユーザー数は未だ多いので売るチャンスは多い
・オークションなので思わぬ高値で落札されることもある
・送料は落札者負担であることが多い。逆に送料込みにすると売れやすいというメリットもある。
【デメリット】
・最近はフリマアプリに比べると買い手がつきにくい
・オークションなので最低落札価格で落札されてしまう可能性がある
・終了日までは取引が終わらないのでフリマアプリや業者買取と比べて長期化する
・利用手数料が発生する
こちらも個人間の取引になるので、発送や手数料などの手間がかかることなどのデメリットはメルカリと同じです。
最大のデメリットは思った価格で売れにくいというところですが、逆に競りが発生すれば高額で落札されることもあります。
注目度を高めるために1円などでスタートして、そのまま1000円ぐらいで終わってしまった…などという事もありえますので、値段設定は慎重に行う必要があります。
■携帯電話会社の『下取り』を利用する
次は携帯電話会社による『下取り』を利用する方法です。
携帯電話の各キャリアでは最新機種への乗り換えを前提とした『下取り』サービスを行っていることがあります。
【メリット】
・還元率が良い。売りに出すより高額であることが多い
・新規携帯契約時にそのまま買取作業をしてもらえる
・データの初期化などに関しては任せられて安心
【デメリット】
・買い替えをするのが前提
・機種が古かったりすると下取りしてもらえない場合がある
・新規に契約するのは最新機種であることなど制約が多い
データの初期化など携帯電話端末の個人情報の取扱についてはプロなのである程度安心して任せる事ができます。
条件が揃っていれば一番高額で現金化を狙えますが、iPhoneからAndroidへ切り替える場合は下取りが出来なかったりなど、条件を全て満たすのは難しい場合も多いです。
■お店に持ち込む『店頭買取』
『店頭買取』は、BOOKOFFなどのリサイクル系ショップに持ち込みをして買い取ってもらう方法です。
【メリット】
・基本的にその日に現金化出来る
・持っていくだけなので手間がかからない
【デメリット】
・希望の価格にならない場合がある
・近くにお店がない場合は持ち込みがかえって手間になる
漫画やゲームなどを買い取りしてくれるような大手の業者であれば大体買取をしてもらえます。
最新機種や人気機種などはそれなりの金額になりますが、古くなってしまったものなどは希望する金額には至らないケースも多いです。
■買取に来てもらう『出張買取』
最近では自宅に買取に来てもらえる『出張買取』というサービスもあります。
【メリット】
・出張で来てくれるので自宅に居ながら買取をお願いできる
・その場で査定してくれる
・運搬すると破損のリスクがある繊細な商品や、多くの商品を売りたい時などは楽
【デメリット】
・予約の必要がある・希望日時が埋まっている可能性がある
・当日は在宅していなければならない
・金額が低くても断り難い
出張買取は自宅に来てもらえるサービスなので、壊れ物などを売りたい場合は非常に重宝するサービスですね。
しかしプロの相手が素人の依頼主とマンツーマンになるという状況になりますので、査定額が低い時などもなかなかキャンセルし辛いという意外なデメリットがあります。
人とのコミュニケーションがちょっと苦手、という人は避けたほうが無難かもしれません。
■自宅から送るだけ!『宅配買取』
最近利用者が増えてきているのがBUY王などで行っている『宅配買取』という、宅配便で商品を送って買取をしてもらうというサービスです。
【メリット】
・人に会わずに買取してもらえる
・宅配便を送るだけなので簡単
・比較的買取価格が高い、壊れていても買い取ってくれることがある
【デメリット】
・現金化には日数がかかる
とにかく店員さんと直接会ってコミュニケーションしたりする必要が無い点がとても楽です。
フリマアプリやオークションのいいところと、店頭、出張買取の良いところの複合サービスといえるでしょう。
欠点としてはどうしても配送日がかかりますので、即日現金化とはいかないところです。
また、たくさんの商品を売りに出した場合は、買い取ってもらう商品とキャンセルしたい商品の選別が多少煩わしいことがあります。
とはいえ、ジャンク品でも取扱をしているところが多いのは魅力的ですね。
■高値で買い取ってもらうには?
業者などに売りに出す場合、出来るだけ高額で買い取ってもらうためのコツがありますので少し紹介します。
・iPhone、iPadを清掃する
当然のことではありますが、業者は買取をしたあとそれを販売しますので、美品であるほど買取価格も向上します。
汚れはもちろん、シールやステッカーなどでデコレーションしている場合なども綺麗に剥がしておきましょう。
・AppleCareに加入しているなら修理してから売るという方法もアリ
iPhoneなどでは購入時に『AppleCare』という保証に入っている方も多いと思います。
AppleCareは月額料金がかかる代わりにかなり安い金額で完全な修理を請け負ってくれますので、画面が完全に割れてしまっている場合などは修理をしてから販売を検討するのも得策です。
しかし修理費用が高いようなら、買い取りしてもらいたい端末の買取査定金額を確認して考えましょう。
画面が大きく割れていたりする場合は買取拒否の可能性もありますので注意です。
・人気のカラーである
これは購入時から留意する必要がありますが、やはり高く買取されるのは人気のあるカラーと容量を兼ね備えたモデルです。
iPhone6の頃ならゴールド、iPhone8ならレッドなど、注目を集める人気カラーだと買取価格が上乗せされることがあります。
将来的に買取に出す予定なら、高く売れると予想される人気色を抑えておくというのも買取価格アップの密かなコツと言えます。
■売りに出す時は付属品も一緒に
買取に出す際は、残っていれば購入時の箱や、付属のイヤホンなども使わない場合は一緒につけておくと買取査定アップに繋がります。
■買取前に必須な『アクティベーションロックの解除』
iPhoneやiPadには様々な個人情報が登録されています。
暗証番号や『iPhoneを探す』という機能を設定したままだと買取してもらえないので注意が必要です。
アクティベーションロックの解除方法と端末の初期化方法は以下の通りです。
【アクティベーションロックの解除方法】
1 パソコンの『iTunes』か、Appleのサービス『iCloud』にアクセスして、データをバックアップ。
※これをしておかないとデータが全部消えてしまいます。必要がなければバックアップは取らなくても大丈夫ですが余裕があるなら念の為残しておきましょう。
2 iPhoneの設定を選択
3 AppleIDを選択
4 iCloudを選択
5 iPhoneを探すを選択
6 iPhoneを探すの項目を「オフ」にする
以上でアクティベーションロックが解除されます。
【端末の初期化方法】
1 iPhone(iPad)の設定を選択
2 一般を選択
3 リセットを選択
4 すべてのコンテンツと設定を消去を選択
5 大事なデータが残っている場合は『バックアップしてから消去』(既にデータのバックアップが済んでいる場合は『今すぐ消去』を選択)
以上で端末の中のデータが全て削除されます。
これをしておかなければ買取拒否をされることもあります。
個人情報保護の観点からも手放すと決めた際は必ずやっておきましょう!
■ネットワーク利用制限で買取査定が落ちる!?
中古スマホの市場を見てみると、『ネットワーク利用制限』という項目があり、『○、☓、△』という表記を設けているところがあります。
簡単に言えば問題なくネットワーク通信が可能であるかという項目なのですが、
これが△、または☓(通称赤ロム)の状態ですと、買取査定金額が落ちてしまったり、買取拒否をされたりします。
端末代金の残債などが残っており、将来的にキャリアから通信制限をかけられてしまう…という可能性がある状態を△としており、買取価格に大きく影響してきます。
■ジャンク品を売りたい
すでに壊れてしまっているなどのジャンク品の場合は、フリマアプリやオークションサイトではまず買い手がつきません。
宅配買取業者などですと壊れていても最低金額が設けられていることがあります。
新し目の機種であれば、最低でも1万円を保証している業者などもありますので、ジャンク品はそういったところにお願いするのがお勧めです。
他にもBUY王なら同時まとめ売での買取金額アップや、初めての方専用の買取キャンペーンなども行っていますのでこれらを利用すると高く現金化することが出来ますね!
■まとめ
iPhoneやiPadは業者で高額で買い取ってもらえるアイテムですので、基本的にはフリマアプリやオークションサイトより買取業者を利用するのがお勧めです。
一番金額がいいのはおそらく『下取り』ですが、条件に合わない時は素直に別の方法にしましょう。
近くに店頭買取の店舗がある、売るものがiPhoneやiPad1点のみという場合は『店頭買取』が良いでしょう。
また、即日現金化を希望する場合も店頭買取がお勧めです。
まとめて売りたいものの中に、壊れ物がある場合は『出張買取』がお勧めです。
ただし出張費などの関係もあり査定金額は上がりにくい傾向にあると言えるでしょう。
業者とのコミュニケーションが面倒、売るものはそこそこにある、買取金額のアップを狙いたい、という場合は『宅配買取』がお勧めです。
キャンペーン期間などでは売るだけで査定額をアップしてもらえますし、ジャンク品の端末などもある程度買取してもらえます。
以上、使わないiPhone、iPadの現金化の方法をまとめてみました。
なるべく早く現金化したいか、なるべくいい値段で買い取ってほしいかなど、ぜひ自分に合った選択をしてみましょう!
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