【買取実施中!】老舗コスメブランド「ゲラン」の香水の選び方
香水の女王として有名な「ゲラン」を知っていますか?
ゲランは高級感のある香りとボトルのデザイン性で人気を博しているフレグランスとコスメのブランドです。
今回は、ゲランのブランドの歴史や、人気の秘密についてご紹介します。
ゲランとは
ゲランは、日本でもフレグランスとコスメが人気でデザイン性のあるボトルやパッケージが話題となっています。
ゲランの人気の秘密をひも解いてみましょう。
フランスの高級化粧品ブランド
ゲラン(GUERLAIN)は、フランスの高級化粧品やフレグランスのブランドです。
ゲランはフレグランスや化粧品の販売だけでなく、エステティックサロンも展開しています。
1828年に、ピエール・フランソワ・パスカル・ゲランが“パフューム&ビネガー”のお店としてスタートさせたのが始まりです。
創始者は化学者
創業者のピエール・フランソワ・パスカル・ゲランは、
化学者であり、同時に石鹸製造業者、調香師でもありました。
ゲランは、香水メーカー「メゾン ゲラン」として、ファッションの最先端の街であるパリで創業しました。
創業当初は製品輸入を中心としたメゾンでしたが、徐々にフレグランス、ビューティプロダクトなどの製品販売を開始していきます。
発表した香水の香りは、800種類以上
ゲランの創業は約190年前となっており、その間に発表した香水の香りは、800種類以上と言われています。
また、ゲランは持ち運べるリップスティックを世界で始めて発明したブランドとしても有名で、
近代メイクアップの歴史を変えたと言っても過言ではありません。
さらに、初のエステティックサロンはゲランが創業しています。
ゲランは多数の歴史と発明にあふれたブランドと言えるでしょう。
ゲランの歴史
ゲランには、創業から約190年という長い歴史があります。
その中でも特に印象的な出来事をまとめてみましたので、ご紹介します。
1828年にフランスのパリで創業
ゲランは、1828年にフランス、パリのリヴォリ通りに香水専門のフレグランスメゾンとしてオープンしました。
創始者は、ピエール=フランソワ=パスカル・ゲランで、2000年代に入るまで、
ゲラン家出身者の人物のみがメゾンゲランの調香師を担っており、
「ゲルリナーデ」という香りの調合方法を受け継いできました。
ゲランは経営者一族のみが継承する門外不出の技術力をもって、ゲランのフレグランスのブランド力を高めたのです。
1853年に発表された「オー・デ・コロン・イムペリアル」
ゲランのフレグランスの代表作として、1853年に発表された「オー・デ・コロン・イムペリアル」があります。
ゲランはこれをナポレオン3世の后であるユジェニーのための香りとして献上しました。
この時に、皇帝から与えられた蜂の紋章は、ゲランの香水のボトルデザインとして現代にも引き継がれて人気を集めています。
その後も、1889年の「ジッキー」、1904年の「シャンゼリゼ」など、
コンスタントに発表された香水が人気を集めており、現在販売されている香りもロングセラーの香水ばかりです。
1987年にフェイスパウダー「メテオリット」をリリース
1987年にゲランはフェイスパウダー「メテオリット」をリリースしました。
メテオリットは、色とりどりのパールを何種類か集めた玉の形状のパウダーで、
それまでのフェイスパウダーのルース(粉)という概念を覆したアイテムとして知られています。
メテオリットはゲランの代表作と言えるコスメアイテムとして、今なお人気のロングセラー商品となっています。
ゲランの魅力
ゲランにはどのような魅力があるのでしょうか。
ここでは約190年間変わらずに女性に支持されてきた、ゲランの魅力をご紹介します。
5代の調香師それぞれの才能から生まれたゲランの香水
ゲランは約190年の歴史の中で、香水の5代の調香師が800以上の香りを作っています。
その調合師それぞれの個性がつまったフレグランスは、現代もなおブランドが愛される魅力となっているのです。
創業者から4代目までは、伝統の調合技術「ゲルリナーデ」を守り調香師によるブランドを維持しており、
2008年の5代目ティエリー・ワッサーは、初めてゲラン一族以外で調香師に抜擢されました。
彼は、現代のパフューマーの中心的存在とも言われており、今もなお新たなゲランの香りを作り出しています。
香水のボトルはバカラ社製
ゲランの香水ボトルの多くは、フランスにある有名クリスタルブランドメーカーであるバカラ社のボトルを採用しています。
バカラ社製のデザイン性の高い美しいボトルは、ゲランの手掛ける香水の魅力の1つとなっています。
ゲランの香水へのこだわりとバカラの美しいボトルデザインがマッチして、芸術的な作品へと完成度を高めているのです。
部屋に置いておくだけでサマになるゲランのボトルは、見るたびに女性の気持ちを上げてくれるアイテムになっているのでしょう。
人気のコスメ
ゲランはフレグランス以外に、コスメでも高い人気を集めています。
ゲランのメイクアップ製品は、有名クリエイティブ・ディレクターのオリヴィエ・エショードメゾンを中心に製作されています。
その魅力を少しだけご紹介します。
ファンデーション「レソンシエル」
ゲランのファンデーションで、今人気を集めているのが「レソンシエル」というリキッドファンデーションです。
レソンシエルはベストコスメ賞を受賞した
美しい素肌と完璧な仕上がりを叶えるファンデーションとして人気で、
日本人女性の肌に合う10色のカラー展開があります。
レソンシエルはファンデーションでありながら、天然由来成分97%を実現していて、
お肌本来の美しさも叶うファンデーションとなっています。
また、ボトルにはフランス人デザイナーのマチュー・ルアヌールによるデザインを採用するなど、置いておくだけでスタイリッシュな印象のファンデーションです。
高発色のカスタマイズリップ「ルージュ ジェ サテン&マット」
ゲランのリップのベストセラー「ルージュ ジェ サテン&マット」は、カラーとケースを自由に組みあわせることができるリップです。
ケースは、クリスタルデザインから柄のユニークなデザインなど、
さまざまな種類から選ぶことができるので、
自由にカスタマイズをして自分だけのお気に入りのリップを作ることができます。
ルージュ ジェ サテン&マットは、
高発色で、長時間宝石のように輝く唇を実現する〈ルージュ ジェ〉仕様になっているので、
存在感のあるメイクアップを楽しむことができます。
ヒアルロン酸とググルオイルが潤いのあるふっくらとした唇へ導いてくれます。
フレグランスが人気の理由
ゲランのフレグランスの人気の理由はどこにあるのでしょうか?
香水の女王と呼ばれる「ゲラン」が特に人気を集めている理由をまとめました。
香水の女王とされる高級感のある香り
ゲランは香水の女王と言われるほどの高級感のある香りが人気です。
フレグランスは5代の調香師がそれぞれに作ってきた香りですが、どの香りにも共通して高級感が漂っています。
それでいて、香りのバリエーションが豊富で、定番のフローラルやフルーツの香りから、
個性的なオリエンタルな香りまで幅広くラインナップがあるので、
自分のお気に入りの香りが見つかりやすいのも人気の理由でしょう。
きっと、あなたのお気に入りの香りも見つかるはずです。
華やかなボトルデザイン
ゲランの香水のボトルデザインは、香水ごとのイメージに合わせて変化させています。
その香りに一番合うボトルのデザインを選んでいるので、
有名デザイナーがボトルデザインを手掛けるなど、インテリアにできるほどの仕上がりです。
ゲランの香水でいくつかの違う香りを集めて置いておくのも楽しそうです。
ゲランの優美な香水ボトルは、つい収集してしまいたくなるほどのデザインに仕上がっています。
おすすめの香水と選び方
ゲランの香りは800以上発表されているくらいなので、おすすめの香水はたくさんあります。
そんな中でも、今もなお愛されているベストセラーや、人気の高い香水をご紹介しますので、香水の選び方の参考にしてみてください!
アクアアレゴリア
アクア アレゴリアは、1999年発売の4代目ジャン・ポール・ゲランが調合したオーデトワレです。
太陽が輝く果樹園をイメージして作られているので、
みずみずしい柑橘系のシトラスを筆頭とした爽やかな香りが特徴です。
アクアアレゴリアの中でも、フレグランスに変化をつけたラインナップが登場しているので、さらに自分らしい香りを見つけることができます。
メテオリット
メテオリットは、フェイスパウダーが有名ですが、
メテオリットファン待望のフレグランスバージョンが限定で登場しています。
メテオリットは、バイオレットの香りにアップルとグリーンノートが爽やかに香ります。
フェミニンがありながらポップさと楽しさを感じさせる、
フレッシュな香りのオーデトワレと言えるでしょう。
メテオリットのフェイスパウダーと一緒に使うと楽しい気持ちでおでかけができそうです!
ミツコ
ミツコは、1919年ごろに発売された、3代目ジャック・ゲランによって作られた香水です。
当時のヨーロッパは日本ブームになっていたため、日本人女性のミツコの名前が由来となっています。
このミツコという女性は、フランスの作家が執筆した小説『ラ・バタイユ』の登場人物で、
強い意志を秘めた女性のイメージを香りで表現しています。
小説の中でミツコは不倫の恋に落ちるのですが、そういった憂いのようなものを秘めている香りともいえるでしょう。
慎ましやかでミステリアスな表情の中に、強い意志を秘めた香りと題されています。
ボトルは、バカラの名工ジョルジュ・ジュヴァリエがデザインしたもので、
アール・ヌーヴォー期 特有の渦巻き模様で飾られており、芸術性の高い作品となっています。
シャリマー
シャリマーは、1925年から発売された、
3代目ジャック・ゲランの調合した香水で、世界初のオリエンタル系の香水として有名です。
シャリマーの由来は、インドの皇帝シャー・ジャハーンと愛妃が愛を誓い、
贅を尽くして作ったのが「シャリマー庭園」という美しい庭園で、
その物語から着想を得て作られたのが、シャリマーであると言われています。
シャリマーはサンスクリット語で、“愛の宮殿”を意味し、
このフレグランスは永遠の愛を象徴するような情熱をかき立てる、官能的な香りとして作られています。
さらに、シャリマーのボトルはパリの万国博覧会で最高賞を受賞しており、
ボトルデザインの扇形をしたクリアなサファイア色のキャップは、
シャリマー庭園に流れ続ける噴水を象徴しているなど、泉や噴水がモチーフとして随所に取り入れられています。
サムサラ
サムサラは、1989年に4代目ジャン・ポール・ゲランによって調合された香水です。
この香水はジャン・ポールゲランが愛した女性のために作ったと言われていて、
その女性が愛したと言われるサンダルウッドとジャスミンを使って作られた香りとして人気があります。
サムサラの意味は、サンスクリット語で「永遠の再生」=「輪廻」です。
豊かで調和のとれた精神の穏やかさの中に、センシュアリティな香りを楽しむことができます。
サムサラのボトルは、彫刻家のロベルト・グラナイがデザインを手掛け、
キャップは仏像の目をモチーフにデザインされています。
サムサラはゲランの名を世界に広めた香水として有名で、
サムサラ発売後にはゲランの売上が20億フラン(日本円で2,200億円以上)にもなるほどでした。
サムサラは世界に大きな反響を呼んだ香水として、長く愛されているのも納得できる数字です。
どこで購入すればいいのか
ゲランの香水はどこで購入するのがよいのでしょうか?詳しく確認してみましょう!
公式サイトから通販で購入可能
ゲランの店頭で商品を見て購入するのが一般的ではありますが、
店舗が近くになかったり忙しかったりする場合には、公式サイトの通販が便利です。
新作やカスタマイズ商品まで取り扱いがあるので、家でゆっくり選ぶことができます。
フレグランスも香りのイメージがわかりやすく説明されているので、参考に選ぶこともできます。
使わない香水はBUY王へ
使っていないゲランの香水はありませんか?BUY王は香水の買取も実施しております!
売りたい香水を売って、新作を購入しよう!
使っていなくて売りたいと思っているゲランの香水は、
BUY王へ売って、
新しい香水を手に入れましょう!
他にも使っていない香水がないか探してみることもおすすめです!
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